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やまだリハビリテーションらぼ

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メインブログ やまだリハビリテーションらぼ からのスピンアウトです。こちらにもリハビリコラムを書いています。
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#リハビリテーション

あなたの働いている領域は何ですか?「病院リハビリは地域リハビリなんですよ!」

あなたの働いている領域は何ですか?「病院リハビリは地域リハビリなんですよ!」

あなたの働いている領域は?

研修会なんかでよく聞かれる質問ですよね。

回復期って答えている人が多いんですけどね。でも回復期リハビリテーションっていうのは実は地域リハビリテーションなんだってことをきちんと理解できている人は少ない。

地域なんだよ回復期はリハビリテーションを領域とか分野に分けて研修会とか開催されているよね。

急性期ー回復期―生活期(維持期)

これは発症からの時期による分け方

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病院リハビリテーションの改革が急務なんだよ!

病院リハビリテーションの改革が急務なんだよ!

患者さんがいつまでも機能回復にこだわるのは、病院のせいなんだ。

リハビリテーション室で、歩行練習するセラピストが多いから、それを見た新規入院の患者さんが

「リハビリテーションっていうのは歩く練習するんだな」

って思ってしまう。だからセラピストに目標とか取り組んでみたい課題を聞かれても

「歩きたい」

って答えるんだろう。

もし、リハビリテーション室でみんなが毎日毎日踊っていたら

「踊れ

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もう一歩前に踏み出そう!じゃないと連携なんてできない

もう一歩前に踏み出そう!じゃないと連携なんてできない

このコラムは 
⇒「連携できない」理由や言い訳するのは簡単!だから連携できない!

っていうコラムの続きです。

10年前と何も変わっていない、病院と地域のリハビリテーション連携とか、リハビリとケアマネの連携とかについて改めて具体的な方法とか手段について書いてみる。

ぼくのコラムとかnote読んでいる人は読む必要はない。同じことはあちこちに書いている。

あちこちから探すのが面倒な人、まとめ的に

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2018年の同時改定に向けてリハスタッフがすべきこと

日本の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の6割超は病院に勤務しています。新卒の多くのセラピストも1人職場や少数職場よりも、回復期リハビリテーション病棟のように先輩や同僚の多い職場を選ぶ傾向にあります。

だけど、このまま回復期リハビリだけで働き続けるには今までと同じような働き方のスタイルでは難しいと考えています。2018年に予定されている診療報酬・介護報酬同時改定までには、働くスタイルを変えておか

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