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小説を書くって大変だYO~ んで言い間違い、書き間違いが減るんじゃね?

 文章を書く人って凄いと思ったよ~
 自分で長編書いてみたら、チョーしんどかったんよ~
 こんなに頭に血が上って、フラフラ~~ってなりながら書くんだね~
 文字を書いていたらさぁ、途中で煮詰まって挫けそうになるんだよね~
 そんなときはね。
「どうぅりりゃぁぁあぁぁぅ!! 」
 って感じで、気合いで書くんだのう。
 するとさぁ。筆が進むんだよう。
 そのときは、
「ふっ…… また、つまらぬ文を書いてしまった…… 」
 ってキメるんだけどさぁ~
 後から読むと
「んっ! まあ、こんなもんか。思ったほど悪くないんでないか? 」
 と思ってさぁ。
 いわゆるさぁ、考え過ぎだったってことね~
 何回も書き足すとさぁ~
 何書いてたか忘れるのさぁ~
 それなのにさぁ~
 何本も並行して書くからさぁ~
 情けないくらい忘れるのよ。
 んでもって、読み返すのね。
 するとさ~
 誤字脱字
 名前の間違い
 地名の間違い
 どんどん、出るわ出るわ!
 推敲何回もしちゃうわけ。
 自分が書いた小説だぜ?
 認知症か!
 自分忘れたら、登場人物、立場ないわぁ……
 でもさぁ。気付いたら文字の感度ってのかなぁ~
 言葉の認識能力ってやつかなぁ~
 格段に上ってんのよね。
 いっぱい書くから誤字脱字しまくるけど、
 短文なら一発で間違えなくなったのよ~
 これ、いんじゃね?

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ほろ酔い文学

「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。