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仕事用の靴

介護の仕事はユニフォーム同様、仕事用の靴が必要ですよね。

しかし、靴の手当がない事が殆どです。そこまでケチケチ考えなくともいいかもしれません。しかし、給与が安い、少ないと文句を言う前に一つ一つの項目をネチネチ根拠立ててつぶしていきましょう!

1.商売道具

冒頭でお伝えしたように介護の仕事はユニフォーム同様、室内履きや入浴介助用のサンダルやCROCSも必要です。
※ユニフォームは貸与されていない事業所もあります。

仕事以外で着用している下着や靴下、肌着は仕事着ではありません。しかし、仕事で着用したり履いたりするものは商売道具ですよね。

つまり、介護事業所で履く室内履きやサンダルは商売道具です。

1-1.室内履き

多くの介護事業所で、ユニフォームは貸与されておりますが、靴の支給やそれに代わる手当がありません。営業で言えば、営業手当が良くあるように、それに代わるものが欲しいです。

自身の土足で、介護事業所や在宅であれば利用者さんの家に上がる訳にはいきません。通勤用とは別に仕事用にもう一足用意が必要です。
※利用者さん宅はスリッパが主ですが、介護事業所によって異なります。

そして、介護の仕事は移乗(トランス)等肉体労働の要素を含みます。高価な靴は必要ありませんが、それなりにクッション性のあるスニーカー等が必要となります。

又どうしても仕事柄、介助の際に利用者さんの汚物が靴についてしまったり、する事も稀にあります。そういった時は洗い替えも必要となります。

1-2.入浴介助

さて、もう少しけち臭くいきましょう。
在宅であれば裸足で介助する事が多いですが、介護事業所ではクロックスやサンダル等が必要でしょう。

介護事業所は皆で使いまわしている所もありますが、正直、白癬が怖いです。職員も、利用者さんから白癬をもらってしまったりする場合があるからです。勿論逆も想定できます。
出来れば、入浴介助用のサンダルの支給もしくは手当が欲しい所です。

浴室は滑ります。介護士自身の転倒防止の為にもサンダルやCROCSもあまり軽視して選ぶものではありません。

2.雇用契約の際に確認

雇用契約書を確認する事も必要です。勤務中の服装の事で、細かい規定がなければ、手当含めて確認しておくとよいでしょう。

場合によっては、交渉次第で諸手当で足してもらえるかもしれません。


御一読ありがとうございます!!






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