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見せる筋トレと感じる筋トレの違いに気がつくべきなのが中高年・シニアの人

今回は、筋力トレーニングについて
年代別の取り組み方があるのだという話を
シェアしたいと思います。

あ、そう言えば、昨日は閏の日でしたね。
いつもの年より1日多い2月29日。

この日に電撃結婚を発表したのが
大谷翔平選手でしたよね。

この日を選んだのが大谷さんですが
29日の閏の日は、撥ねる日なんですと。

お相手が誰だか、雀がやかましいけど
撥ねるときたら、バスケットボール?

バスケで女子選手ときたら・・・・・・?

まぁ、そのうち報道されるでしょうけど。

昨日が誕生日だった人は4年に一度の
盛大な誕生祝いをしてもらえたのかな?

まぁ、そんなことはさておいて
筋トレの話に戻ります。

タイトルにしたように
見せる筋トレと感じる筋トレの違いですが
見せる筋トレはわかりますよね?

ムキムキマッチョの人たちが
全身が写せる鏡の前でポーズをとって
筋肉のすじをバリバリ浮かせて悦に入るやつ。

あれを目指すために筋トレするのが
典型的な「見せる筋トレ」だと思うのですよ。

りきみかえって思いバーベルやダンベルを
血管を浮き立たせながら、うんうん唸りつつ
最大負荷をかけて何セットかやる筋トレ。

あるいは、最新式のマシンを使い
同じように筋肉に効率よく負荷をかけて
筋肉細胞の肥大化を目指す筋トレですね。

そういった見せる筋トレを
全面的に否定するわけじゃ無いけど
競技として取り組まないのなら、否定的です。

どんな筋トレをしようが勝手なわけで
誰かにとやかく言われる筋合いも無いけど
老婆心でいうなら、若い人に任せておこう。

その見せる筋トレに比べると
ずいぶん楽なのが、感じる筋トレです。

「感じる筋トレ」なんて表現は
この私が勝手に付けた表現ですが
カラダの声を聴きながらやる筋トレのこと。

要するに、筋肉細胞を痛めつけて
筋肉肥大化を目指すのでは無く、凝って
固まってしまった筋肉をほぐす筋トレです。

個人差はあるけど50歳を超えたら
自分のカラダの状態をよく見なきゃいけません。

余計な筋肉を付ける努力の前に
もともとの萎んでしまった筋肉細胞を
蘇生・活性化させることが先決問題です。

自分の歪んだ骨格を整え直して
バランスのよい状態・姿勢に戻しながら
眠っていた筋肉を蘇らせるわけですね。

そうやって衰えてしまったカラダに
余計な負荷・負担をかけずに徐々に機能を
充実させていくやり方が、感じる筋トレです。

少しずつ整っていくカラダを感じながら
少しずつ若返る動きになるのを感じ取りながら
無理のない範囲でカラダづくりをするのです。

若いときと違って、ムリをしてはいけません。

無理がたたって、カラダを壊しても
のんびり回復を待てるほどの残り時間が
中高年・シニアの人には残っていないのです。

感じる筋トレのやり方は
人それぞれでもかまわないと思います。

まずは大きく息を吐き出して
ゆっくり吸い込む深呼吸から始めましょう。

全身に新鮮な酸素を取り入れた血流が巡り
カラダが息を吹き返していくのを感じましょう。

心臓を出た血液が全身を巡ってまた
心臓に戻ってくるまでの時間をご存じですか?

およそ20秒で一巡りするらしい。

年齢や体力、心拍数の個人差があるので
多少の遅速はあるだろうけど、約20秒で
全身に酸素を送り込んでいるのです。

そういうことを念頭に置いて
鼻からゆっくり吸い込んだ酸素と入れ替えに
口からは古い空気を吐き出すわけですね。

血が巡っている様子をイメージしながら
大きくゆっくりと深呼吸することが
健康の第一歩になると信じて、まずは深呼吸。

あとは、ずれたり歪んだりした筋骨格を
歪み取りして蘇生活性化に繋がるように
動かすべき筋肉や関節を意識すればいいのです。

具体的なやり方が知りたい人は
こちらのマガジンに記事を格納してあります。


いずれにせよ、無理は禁物ということ。
健康のために、といいながら無理をして
命を削るようなことをしてはいけませんよね。


ってことで、今回は
見せる筋トレと感じる筋トレの違いに気がつくべきなのが中高年・シニアの人」という筋トレするなら無理をせずにカラダの声を感じながら。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

筋トレも  実益もとめ  のほほんと


<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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