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無常の世界で生きる

私は冬空が大好きです。
澄み切った青空を見ていると
いつも清々しい気持ちになります。

好きな言葉をお伝えします。

Time heals everything.
(時はすべてを癒やす。)


10年前の私


私は、ある地方都市にいました。
休日は、バイオリンを習いに行ってました。

バイオリンを始めようと思ったきっかけは、
仕事でたまったストレス解消のためです。

連日、仕事が多く、残業することもありました。
それに医療関係の仕事をしている特性上、
患者さんやスタッフ間の対人関係に
神経をすり減らしていました。

バイオリンを弾いている時間は、
そんなストレスフルな時間から離れる
癒しの時でした。


現在の私


私は、首都圏に住んでいます。
地方都市から離れて数年が経過しました。

休みの時は、ダンスを習いにいっています。
ダンスを始めたきっかけは、
運動不足解消と職場以外の居場所が
欲しかったからです。

以前、私の居場所はバイオリン教室や勉強会など
でした。

しかし、4年前の新型コロナウィルス感染拡大で
行動自粛され、
多くの人と会う機会を減らさざるをえなくなりました。

新型コロナの影響は大きく、
私の行動や人生が変化しました。


無常の世界で生きるとは?


世界は絶えず変化しています。

何もかもが変化しているのです。

人も生物も自然もね。

日々の変化に対応しながら生きること自体、
凄いとしかいいようがないのです。

新型コロナ感染の時は、
怒涛の変化に暗中模索の日々でした。
感染対策が必要だったので
仕事だけでなく私生活まで気を遣いました。

私自身、
「よく生きているな」
褒めてあげたいくらいです。


勤労感謝の日、
無常の世界で生きている自分を
労ってあげましょうよ。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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