20200327(金)築18年3階１K3.1万(告知あり)

カランカラン 「いらっしゃいませ」 「あのう、部屋を探しに来たのですが」 「はい。こちらにお掛けになってください」 「ご来店は初めてでしょうか？」 「はい」 「ご予約は」 「していないです」 「承知いたしました、では初めてのご来店ですね。 「申し遅れました、私担当させて頂きます不動と申します」 「は、はい」 「粗茶ですが」カチャ 「あ、はい」 「今回はどういった物件をお探しに」 「あ、えっと、僕が〇〇に就職するので、近辺にアパートを」 「ご予算の

20200324(火)BRAUNオーラルBすみずみクリーンEX

　内定を頂いたら喜ぶという不文律が苦手で、だって皆さん仕事や大学には基本行きたくないものとして喋っているでしょう。ともすると、仕事はいきたくないものという風習と、内定が出たらみんなで万歳するという文化が僕の中で共存できず、内定や合格を本心から喜ぶことができない。もちろん行きたくない気持ちは日常に溶け込んだ後のいわば地に足がついた頃口に出る常套句で、一方、万歳三唱は努力が実った！やったー！という一時的な祝辞であることは分かるんだけど、そう考えるとなおさら内定が決まった時の万歳が

幻想を他人に投影して双方の乖離に悩んでいいのは、自他の境界が曖昧な中高生だけ。

20200321(土)『砂漠』伊坂幸太郎 を買った

先日、大学の卒業式に卒業生として出席した。 ので、大学の総括でもまとめようかなと思ったのだけど書けるようなことが何も浮かばなかったので何もしなかった。 それでも大学の4年間では、年数相当とは言えないけれど、それなりの経験をして、まぁまぁの範囲の知識を蓄えられたのではないか。基準が分からないから胸を張っては言えないのだけど。 学部卒なので学位を取得した。当面はこの学位に関係する職業に勤めるんだろうけど、将来は卒業した学部に関係なくいろいろな仕事をしたいと思うし、フリーの仕事も

20200318(水)鼓膜から毛が生えている

ひと月ほど前から続けていた仕事がやっとひと段落付いた。はー。 僕は何をやりきってもみんなの言うような清々しい解放感や充足感をあまり感じることができなくて、大仕事を全うしたとしても、以前までと変わらない日常が続くという感覚が強くある。僕の中には大仕事と日常が同じ延長線上にあるっぽい。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ずっと前から耳の中に毛が入ってる。 僕の右耳の中です。僕は耳の穴を映像で覗けるイヤースコープを個人的に持っているのでこういったことが可能。

僕は仕事に対して誰とやるかどのようにやるかを重視していて、仕事内容はそれほど重要視していないんだけど、みんなはどうなんだろう。友達と楽しく仕事できれば仕事内容なんてなんでも良くないですか？

20200317(火)

2020年3月17日火曜日は昼の11時に目が覚めた。最近奇妙な夢を見ることが多くて、くわえて昨日は100円の缶チューハイを4本くらい飲んだので今日もまたなにかしらの夢を見たんだろうなという気はするんだけど何も覚えていない。ちなみに一昨日は、トイレの個室に女物のバッグが置いてあったので中身を物色したり、バッグの中にパジャマが入っていたので匂いを嗅いだりしていたら持ち主らしい集団(ヤンキーっぽい)がトイレの中に入ってきたので物音を立てないように、でも物色し続けるという夢を見た。

20200316(月)就職戦線最後尾

昨日、(たしか)2年前からやっているnoteを1年ぶりに更新したんだけど、文章を書く感覚が完全に鈍っていてダメな文章になってしまった。もともと大した日記じゃないしまぁいいか！ これは家にあった図書館の本。 昨日の日記で僕が“臨床検査技師国家試験“という臨床検査技師として働くための資格試験に合格し、大学の卒業も決まった、だけど内定は無い。ということを書いた。いまはシューカツってのをやっている。フレッシュマンなんだぜ。 一般的な大学生は3年次からマイナビというのに登録して就

20200315(木)第66回臨床検査技師国家試験を受験した

4年間大学の臨床検査学科で臨床検査技師(病院で採血とかする人)になるための勉強をして、先日その国家試験を受験した。 国家試験の正式な合否はもう少しあとに厚労省から通知が来るのだけど、試験はペーパーテストなので受験日の翌日には各所で解答速報が掲示され合否が分かる仕組みになっている。 臨床検査技師国家試験の合格率は毎年70%前後を推移していて、僕の在籍している大学の合格率は平均90%前後だ。なので今年もそんな感じで、解答速報によると僕も合格しているっぽい。まだわからないけど。

つまらない人間はいる

環境を見限るまでに21年費やしてしまった。 社会を構成している全員に何かしら価値が魅力があるなんてことはなくて、つまらなくて頭の悪い、価値のない人間は確実に存在することを21歳になってやっと理解した。 みんな上手にそれらを避けていたんだな。そうやって社会を渡っている。 やばそうなのから回避する。 普通は、考えずとも本能の直感で無意識に行える行為なのだけど、僕は変なプライドとか平等性とかエンパスが作用してしまい、ゴミ人間の肩を持ったり成長する事を期待して待っていたりしてい

20190326(火)労働

好きなことを仕事にして生活している人に対して、今まではふんわりと憧れを抱いていた程度だったのだけど、何がきっかけだったのか最近は「好きなことを仕事にしないとダメだ」という脅迫観念に駆られるようになってしまった。僕は一応趣味は持っている(車、卓球、読書、インターネットとか)のだけど、仕事にできるほどの生産的な趣味は持っておらず、このままではお金を「好きでない労働」でしか稼げないようになってしまって、それは他の大衆と同じで、ものすごく悲惨だ、個人としての死だ。とまで考えてしまう。

大学生としての権利を行使できず義務だけ強要されるの自分のせいなのはわかっているんだけど死ぬほどムカついてしまう。