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わたしの身体はわたしのもの -低用量ピルで働き方改革って、、、?-

わたしの身体はわたしのもの -低用量ピルで働き方改革って、、、?-

わたしの身体はわたしが決めていいと思う。

結婚したってしなくったっていいし、子どもを産んだって産まなくたっていい。ピルを飲んだって飲まなくったっていい。性別の在り方も2択じゃない。

自分の身体のあり方は決して人にとやかく言われて良いものではなく、自己決定権があると思っています。

なので、話題になっている堀江貴文氏の「低用量ピルで働き方改革」に対しては、「男性に低用量ピルを飲めと言われるのが嫌

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政治にもダイバーシティが必要なんじゃないかと思う話

政治にもダイバーシティが必要なんじゃないかと思う話

完全に私見です。

かれこれ25年しか生きていないものの、1年後って何してるか全く分からないなーと感じます。

2019年4月7日は、4年ごとに行われる、自治体の議員を一斉に決める統一地方選の投開票日で、結果をドキドキしながら待っていました。

(3か月に同じことが一体できるのかと先が見えなさ過ぎて不安で、何があっても眠れていた私がこの頃から自分の歯ぎしりの音で夜中びっくりして起きてたのも遠い昔の

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ぱっくり、5ヶ月間振り返り

ぱっくり、5ヶ月間振り返り

はじめに、

何も分からない状態で飛び込んだにもかかわらず忍耐強くたくさんの世話をしてくださった京都の皆さま、
東京からずっと心配してくれていた友人、
あたたかく送り出してくれた前の会社の上司先輩クライアント方、
「洗濯物が溜まりました」を合言葉に嫌な顔せず何度も京都に来てくれた母・家族、

そして、誰もができるわけではない貴重な経験をさせてくれ、全信頼を置いてくれた候補者・彼女のご家族の皆さま、

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政治との出会い編

政治との出会い編

「なんで今回選挙の仕事をしてみたの?」「どういうつながりなの?」などなどよく聞かれますが、たしかにそうですよね。忘れっぽい自分のために少し振り返ろうと思います。

自分の目で政治を見てみたいと思ったのは大学1年の時でした。

ちなみに、政治を知りたいと思ったきっかけは明確ではないのですが、高校の政治経済の授業のときだった気がしています。

国際社会の外交問題とか、関係性がややこしいので、棒人間に例

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政治との関わり方編 (会社員→参議院選挙候補者秘書→会社員)

政治との関わり方編 (会社員→参議院選挙候補者秘書→会社員)

ある日、アメリカ政治のドラマを一気見し、アイスを食べ、都議会の議事録を読んで、昼寝して、気づいたら一日が終わっていました。

そこで気づいたのは、確かに政治は人の手と言葉によって動いているんだけど、どう動いているのか見えにくいということです。
一寸先は闇。一晩で状況ががらりと変わることもあるでしょう。水面下で動いていることが一気に地上で見えることもあるでしょう。

その一方で、弱い立場に置かれてい

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幸せを願うことと生きる選択肢が増えることと、他人様の人生には1ミリも関係ないこと

幸せを願うことと生きる選択肢が増えることと、他人様の人生には1ミリも関係ないこと

先日、アジア最大の台北プライドに参加してきました。アジアで初めて同性婚ができるようになってから初めてのプライドパレードということもあり、意義の大きな会でした。

そこで驚いたのは、日本台湾のカップルは、結婚できないんですって。
だって日本では同性婚ができないから。
台湾アメリカのカップルとかはできるそう。

アメリカに行けば、日本アメリカカップルもアメリカの法のもと婚姻できますが (私の友達で実際

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