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カウンセリング備忘録

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カウンセリングに通い始めたのでその記録。
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カウンセリング8日目

カウンセリング8日目

ずっと悩んでいた仕事相手との関係について今週も宿題提出。

まず、出来事を記入。
その時の気分。
その瞬間に瞬発的に考えた自動思考と、それぞれの割合
(たとえば、今回だと「いらだち」「喪失感」「焦り」など)
その根拠。
反証(根拠に対して、疑う「ほんとに喪失感感じるようなその思考正しいの?」っていう自分の中の反論を書いていく)
適応的思考(じゃあ、どうすればいい?を書く)
最終的な気分の変化。

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カウンセリング7回目

カウンセリング7回目

今回は宿題を元に面談。

ある「ストレスを受けた出来事」を時系列なども含め具体的に記述し、

・その時の気分感情とその強度

・認知(考え・イメージ)とその強度

・行動、身体反応

をチャートにします。

私の場合は仕事で無茶振りを受けて、感じたこと、それに対する認知(その仕事をミスしたらどうしよう?相手は怒ってるにちがいない、失望するだろう、など)と行動(ソワソワして手が冷たくなるなど)につい

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カウンセリング6回目

カウンセリング6回目

今週は、宿題がありそれを提出した。

自分がストレスだと感じていることを書き出し



・どう考えたか、どういうイメージか(認知)
・どういう気分になったか(感情)
・身体に影響はあったか(身体的反応)
・それを受けてどう動いたか(行動)
・それはどういう環境か、人間関係で成り立ってるか

をリスト化、そして

・最終的にどうなりたいか

を書く。

というもの。
私は、仕事先との人間関係で、仕

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カウンセリング5回目

カウンセリング5回目

いよいよ認知行動療法の入り口に立った。

もともとカウンセリングに通うきっかけになった、不安に思っていることなどを書き出して、

その時

「どんな風に思ったか(認知)」

「どう感じたか(気分)」

「体調に現れたか(身体)」

「どう動いたか(行動)」

とダメージやストレスへの反応を4つにわける作業をした。

その上で、「認知療法」は「認知」にスポットをあて、その認知を中立に見ていく。「行動

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カウンセリング4回目

カウンセリング4回目

今日は4回目のカウンセリング。
生い立ちから話して、会社を辞めてからの2年間をさらりと。

話し終わって先生から「隅田川さんのお話は仕事のことが中心ですね、恋愛について伺えますか」
と言われ、絞り出す。
絞り出す、というのは、あまり話したいというわけではなく、「自分の人生」というテーマの時に、恋愛がどうしてもかすんでしまうからだ。
過去のことは忘れてしまって、いつどんな時にどれぐらいの期間彼と交際

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カウンセリング3回目

カウンセリング3回目

今回は前回の続きで生い立ちを話し続けます。

会社員生活の9年を振り返ったんだけど、自分が泣くと思っていないところで涙がどんどんでてきた。辛かった時のことも、楽しかった時のことも、ボロボロ泣いて話した。
自分の話をするということ自体、自分と向き合い直すということなんだなと感じる。

振り返るといつも私は「調子に乗るな」と言われることに深く傷ついていることに気づく。ただ、その指摘はいつでも正しかった

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2回目

2回目

前回から一週間。今回もまるまる50分で生い立ちを話します。

保育園、小学校、中学高校、大学までの自分のことを話しました。

「印象的な出来事はありますか?」って聞かれてもなかなかうまく答えられなかった。

なんというか、印象的に映像で蘇ることって、ほとんど全部、親に繰り返しホームビデオを見せられたからだったりするから。そう伝えました。本当に心に残っていることと、映像で鮮明なことが異なると。

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カウンセリング日記第一回

カウンセリング日記第一回

32歳婚活中。お仕事ちょっと、休憩中。

性格変えたくて、カウンセリング通います。

今回は初回。

カウンセリングは50分4000円。終わりで心療内科の先生の診断が必須。臨床心理士の女性の先生と会話をしていきました。

カウンセリングに通おうと思った目的を聞かれました。

仕事やプライベートでなぜか抱いてしまう孤独感とうまく付き合い、自分で自分の心の不調をチューニングできるようになりたいというよ

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