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コーヒー18:コーヒーの種類(入門編)

おはようございます。
今日に至っては気温が2℃と理想的な寒の戻り。ちゃんと普通に寒い。ただこの寒さが和らいだ時にはまた一歩春が近づいてきていると思えば、やむなしと思ってやり過ごそうという気分にもなる。

さて、今日はコーヒーの中でもコーヒーがどちらかというと苦手な人に入門としておすすめしやすい飲み方を一緒に見ていきたい。どういうことかと言えば、コーヒー独特の苦味や酸味がちょっと…という方々にミルクでマイルドにしたり甘みを勝たせて飲みやすくした飲み物のご紹介、という訳だ。
具体的にはこちら↓

  • カフェオレ

  • コーヒーフロート

  • キャラメルコーヒー

カフェオレ

カフェオレは、ドリップコーヒーにほぼ同量のミルクを加えたもの。カフェラテとの比較でも触れたが、もともとエスプレッソより柔らかいドリップコーヒーを大量のミルクで割る形なので味はマイルドそのもの。ミルクの分量をより増やせばコーヒー牛乳になる訳で、カフェインを気にしなければ子供でも飲めやすい。事実僕は炭酸飲料が得意ではなかったので、小学校高学年からコーヒー牛乳かミルクティーを飲んでいた(もちろん自分で淹れてはいなくてペットボトルの甘いやつ笑)。元のドリップコーヒーをしっかり目に入れればコーヒー好きの方でも楽しめる。
あったかいものだけでなく夏場には冷たいものもよく飲まれて、幅広い層が多くのシチュエーションで楽しめる、とても手軽な飲みものだと言えるだろう。

コーヒーフロート

コーヒーフロートとは、アイスコーヒーの上にアイスクリームを浮かべたもので、飲み物かデザートかギリギリのライン。ミルクと砂糖の代わりにアイスは加えるイメージでシンプルなバニラアイスが一般的。コーヒーの苦味とアイスの甘さがミックスし、そのバランスが取れたおいしさを楽しめる。

因みに、バニラアイスにエスプレッソをかけたものはアフォガードと呼ばれる。
アフォガート(affogato)とは、イタリア語で「溺れる」という意味で「アイスを飲み物に溺れさせたドルチェ(イタリア料理のデザート)」のことを指す。こちらはアイスのウェイトが大きいため、もはや飲み物ではなくて正式にドルチェにカテゴライズされている。
この原理に則れば濃く出した紅茶やお抹茶をかけても、それはそれでアフォガードに呼べるだろう。(イタリア人はしないだろうけど笑)

いずれにせよ、夏場の休憩や食後にデザート(代わり)に楽しみたい。

キャラメルコーヒー

ドリップコーヒーにミルクやキャラメルシロップを混ぜ合わせたもの。豆自体に香り付けしたフレーバーコーヒーとは、飲み物のコーヒーにした後に風味付けする点で違いがある。
キャラメルのフレーバーとコクのある甘味を楽しめる。生クリームやアイスクリームを乗せてデザート風ドリンクにするなどアレンジは数多ある。

寒い雨の三連休、いろんな種類のお茶を楽しみながら自分のお気に入りのお茶を見つけてみるのもいいかもしれない。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。


皆様も、良い休日を。


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