白い茶碗と黒い茶碗

茶碗の色で体重が変わるかもしれません

今日はちょっとしたダイエットの雑学を話しです。

ホントにちょっとした雑学なので、
今回は情報を頭の片隅に入れておくぐらいの
スタンスで良いかと思います!笑


皆さんはご飯を食べる時どんな色の茶碗を使っていますか?

白ですか?黒ですか?


同じ大きさのお茶椀でも
実はこのお茶碗の色で潜在的に知らず知らずのうちに
ご飯を多くよそってしまったり少なくよそったり、
その量が変わってしまうんです。

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結論から先に言うと
ご飯の量が少なく盛れたのは
黒いお茶椀です。

さきに言っておきますが、これはあるテレビ番組の実験なので
信憑性はあまり高くないです。
どういう実験だったかというと、

・白と黒、同じサイズで色が違う2種類の茶碗を用意・一般の人にそれぞれ目測で同じ量のご飯を盛ってもらう・それぞれの茶碗にどのぐらいのご飯がつがれたか計る

するとどうなったかというと
その実験に参加した
92%の人が白い茶碗の方に多く盛ったんです。

92%ですよ。これは結構差がでましたね。

ある女性が盛ったご飯の量をはかると、
黒い茶碗は166グラムだったのに対し、
白い茶碗は198グラムと、30グラム以上もの差が付いたんです。


なぜこうなったかというと、
茶碗がご飯と同じ白だったことに原因があって

茶碗が白だとご飯がどのくらい盛られているのが
認識がしにくくなっちゃうんですね。

逆に黒いお茶碗はご飯が目立ちますよね。

ご飯をよそっている時にどのくらい守られているか視覚的に認識して、ダイエット中の人であれば無意識のうちにご飯を少なめに盛ってしまうというっていうのは何となく理解できます。

計り名人とかだったら目をつぶっても
毎回毎回ピッタリ100g、誤差は±5g!
みたいな人いますけど、普通はそんな人いないじゃないですか。

目で見て、「あ、このぐらいがいつも食べている量かなぁ」
なんつってご飯の量を決めるじゃないですか。

もちろん、糖質制限してて
計りで計っていつもご飯食べています。
という人は話は別ですよ。


大体多くの人は計りで計る事はないと思いますので
黒いお茶碗の方がご飯の量が少なくなって
結果的に摂取カロリーとか糖質が少なくなるので
痩せやすいですよって話です。


この他にダイエットに有効な
テーブルテクニックってたくさんあります。

例えば縦に長いグラスの方が飲み物が多く入っている感覚になったり、小さいお皿の方が食べ物が多く盛られている錯覚になったり、

このような頭で感じる錯覚を利用する事で結果的に食べる量が減らすことができたり、ダイエットが有利に進んだりします。


読んでいただければそれだけで満足! アナタの貴重なお時間を頂きありがとうございます!!