「食器の組み合わせ方がわからない」とモヤモヤしている皆さんへ、「たとえばこんなのいかがでしょう？」というスタイリング提案をしてみたい。

ツイッターで予告したところ、20人の方がいいねをつけてくれました。いいねしてくれたみなさん、ありがとうございます。

今日は赤系のうつわをメインにしました。

赤い色のうつわは派手なんじゃないか、難しいんじゃないか？と思われるかもしれませんが、和食器に関しては我が家では意外と出番の多いうつわです。

左から時計回りに

・織部焼角皿
・カスエラ（スペインの耐熱皿）
・萩焼 蕎麦猪口
・九谷焼 長角皿
・小鹿田焼 小鉢

織部焼以外は暖色系の色味で合わせています。

カスエラのみ洋食器、というか耐熱皿で鍋みたいなものなので調理器具の範囲でしょうか。いずれにせよ日本の食器ではありませんが、色合いが似ているので混ぜても馴染みました。

私は和食器と洋食器を混ぜて使うことが多いです。どちらにも使えるようなカジュアルなうつわが多いからかもしれませんが、和洋が混ざった食卓のクロスオーバー感がおしゃれさにつながるような気がして。

九谷焼の赤、萩焼の薄いオレンジ、カスエラの茶色と、レッド〜ブラウンのグラデーション。赤い食器も、近い色味と組みあわせれば簡単です。

お料理も素朴なものが似合いそう。うつわに赤い差し色が多いので、地味な色のおばんざいを並べるのも良さそうです。おからとか、ひじきとかね。

色や柄に苦手意識がある方、参考になったでしょうか？

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▽うつわについてはこちらのマガジンにまとめています。

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