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車が盗まれるって本当にあるんだ事件
事の発端は
朝、仕事前にゴミを捨てる前に
マンションの駐車場に寄ったイーオットが
我が家の車が失くなっている
ということに気づいたことにあります。
昨日まで、確かにあった自分の家の車。
鍵を落としたわけでも
ガラスが割られたような形跡もなく
ある日、気がつくと
1500キロ越えの鉄の塊が
忽然と跡形もなく消えていたのです。
朝のバタバタのラッシュを終え
子供と亭主を送り出し
ホッと一息つ
大分旅行、全裸事件。
結婚して17年。
身持ちの固いわたしは
イーオット以外の男性に
裸を見せたこともさわらせたこともない。
(需要がないだけだと思った
わたしの友人たち、
今度会ったとき怒ります。)
そもそもわたしは
お手軽な恋愛を
楽しめるタイプでもないし
まして結婚している身でありながら
他の男性に体を許すなんて
自転車にも乗れない人間が
飛行機を操縦するくらいの
飛び級恋愛だ。
そんな私だったが長きに渡って
ADHDではなく性格です。
わたしは仕事ができない。
カフェのホールで働いていた時は
水とメニュー聞きと料理運びと
一体どれから始めたらいいか分からなくて
右往左往していたら
「スリラー」
とバイト仲間から影で呼ばれていた。
高校生で初めて勤めたスーパーのバイトは
無遅刻、無欠勤で真面目に働いて
3ヶ月後にクビになったし
就職活動していた際は
履歴書を記入するのを忘れて
真っ白なまま面接で提出し
宇宙人を見るような目で
息子が
「うちの学校、1万5千キロ毎日
マラソンさせられるからやだ。」
と言っていた。
いったいうちの息子とその級友たちは
どこの国まで走って帰ってきてるんだ。
わたしがお酒を飲まないのはお前らの生まれてきた所をみろ。と母親がパンツを脱いだりしたからです。
わたしの母は酒乱だった。
夜に酔っぱらって包丁を取り出し
若くして散っていった特攻隊の話を持ち出し
「覚悟が足りん‼️」
と自分のベッドに包丁を突き刺したり
自分はお市の方の生まれ変わりだと
言い出したりしていた。
あまりにも家庭がカオスだったので
家を出て自立することを当時わたしは
「脱北」
と呼んでいた。
数々の伝説をもつファンキーな母だが、
わたしに将来大人になっても
酒を飲む
田んぼの真ん中で「私は女性です」と自己紹介したあの日
わたしは女性である。
心も体も女性であり自分では
そう認識している。
だが、周りにそう認識されず
大きな声で
「わたしは女性です!」
と二度ほど人生で自己紹介したことがある。
はたして初対面の
今までも今もこれから先も
まったくの赤の他人である人間に
自分の性別を説明しなければならない羽目になる人は、いったい世の中に何人いるのか。
なぜ珍事の神様はわたしを
ほっといてくれないのだ。
ま
長渕剛さんとお風呂をご一緒した息子の奇行
私には中一の息子と小五の娘がいる。
わたしの母からエイリアンの緑の血より
たちの悪い遺伝と血液を脈々と受け継いだのは
娘ではなく息子の方であると日々感じる。
保育園のときは
みんなが園庭で走り回るなか
一人すみっこで狐小判という木の実を集めたり
小石を積み上げたり
タンポポというタンポポを摘みちらかしたりするおとなしいタイプの子だった。
そんな息子が悪しき遺伝が
受け継がれていることの
片
アジア人はみな同じに見えるのだが?
アジア人。
とくに中国人、韓国人、日本人。
友人たちは
これらの判別がつくらしく
見ただけで日本人とはちがうとか
わかるというが
わたしには全員同じ人種にみえる。
これはそんな私がオランダから
日本に帰ってきたときにあった
出来事である。
オランダに住む友人を訪ね
その帰りの飛行機で隣り合わせた
アジア人の男にカタコトの英語で
「I have wife」
と語りかけられたことに始まる。
見知らぬじじいと殴りあいの喧嘩をした38歳のあの日
育児ストレス。
それは本当に恐ろしいものである。
なぜなら普段なら考えられないような
とんでもない自分を引き出させるからである。
というのも、わたし
娘が五歳、息子が六歳のときに
道端で見知らぬじじいと
拳を交えた喧嘩をした事があるのである。
ことの発端は
子供たちが騒がしすぎることに
疲れはて
歩いて20分ほどのTSUTAYAに
散歩がてらあるいていたときに
じじいに怒鳴り付けられたことに由