「好き」と「依存」の境界線について考える
ゆきンこです。
今日は自分でも曖昧な部分、「好き」と「依存」の境界線について考えていきたいと思っています。あくまで自説なので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
「好き」は思いやり、「依存」は押し付け
「好き」と「依存」の境界線について考えた時、「好き」っていうのは思いやりあってのことで、「依存」というのは、自分の気持ちの押し付けなんじゃないか?という結論に至りました。
「好き」っていう感情で恋人のために動いているときって、自然と相手に思いやりを持って、相手の立場に立って考え、接している気がします。では、大げさな例え話をしてみます。
「好き」と「依存」、心境の違い
彼(彼女)とデートの日、突然相手から「急に会社の方と飲み会になってしまった…」と、電話で言われた場合で考えます。
「好き」なら彼(彼女)の気持ちを考えたうえで、「行ってきていいよ」ってなると思うのです。思考としては、こんな感じ。
急に飲み会になった→会社の飲み会→プライベートではなく仕事の飲み会→上司から言われた?→断れないよね→わかる→「行ってきていいよ」
逆に「依存」で同じ事になった場合、「なんとか断れないの?」とか言って、キャンキャン噛み付いてしまうと思うんです。なぜって?
"自分が"会いたいからです。
思考としては、こんな感じ。
急に飲み会になった→なんで会社の飲み会優先?→こっちだって会いたかったのに→よく考えたら、先に約束してたのは私(俺)→なんで会社優先なの?→わからない→「なんとか断れないの?」
依存していると、「今日会うっていったよね?そっちを断ってよ」って気持ちになるんです。この時点で、相手の気持ちを理解せず、自分の気持ちを押し付けているだけの「依存」になってしまっている可能性が高いといえます。個人的に。
その恋が「依存」かもと思ったら?
その恋が「依存」かもと思ったら、まず自分を見つめ直しましょう。大前提として、自分がされたら嫌なことを相手にしていなかったか。
代表的で全てをおさめていると言っても過言ではない依存行為。それが「束縛」です。
束縛の定義は恋人同士によるのではっきり「これがダメ!」とはいえないのですが…。私の経験談を例として引っ張ってきます。
高校の頃の私の恋愛は、まさしく「束縛」そのものでした。
当時の彼と付き合い始めたとき、お互いの携帯から異性の連絡先を消去しました。それだけにとどまらず、異性と話すこともお互い禁止にしていました。
あと高校の頃、スカートを短くするのと、ワイシャツの第2ボタンまで外す(胸は見えない程度)のが流行りだったので、私もその流行りにのっかって過ごしていたところ。
当時の彼から、
「登下校時はスウェットをはけ」「ボタンは第一ボタンまで閉めろ」
と言われました。
その頃の私は彼に依存していたため、言われたことを全て律儀に守っていたんですよね。今考えると、ありえないです。
依存すると、思いやりの気持ちなんて皆無です。依存すると、どんな気持ちが心の底にあるか。
「自分が彼(彼女)に離れてほしくない」。ただそれだけ。
お互いの自由を奪い合い、苦しめ合い、気持ちを押し付けあって過ごします。束縛に耐え抜ける人って、ごく僅かな人間だと思います。
そう。束縛に耐えぬける恋愛関係は、ごく僅か。
普通の人だと耐え抜けませんね。
相手を束縛していなかったか、今一度自分を見つめ直しましょう。
まとめ
以上、「好き」と「依存」の境界線について考えるでした。こういうふうに根本を考えると結構楽しいものですね。しかし高校生の頃の私…。
酷かったなあああああ( ˙-˙ )!!!
今考えても、「あれは依存しあってたなぁ…」と、ひしひし感じます。
若かったんやなぁ………。(遠い目)
でも昔があるから幸せな今があるんです。恋愛でもなんでも、失敗でも経験は経験。今の自分に、活かされるものです。
以上!ゆきンこでした。
【番外編】
noteを始めて約10日。こんなにもの方の目に触れられたこと、大変嬉しく思います。
とくに、「スキ」って押してくれた方。
ありがとうございまあああああああす!!!
noteって本当に楽しくて、私も色んな方のnoteをよく読んでいます。
「好き!」って思って押したらよく押し返してくれる方もいらっしゃいます…あたたかい場だなぁ。と、しみじみ。
「いいね」ではなく、「スキ」って。
いいですよね…ニヤニヤ(*´∀`)ニヤニヤ
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