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南半球DE飲んだくれ 〜調子に乗ったらバチが当たった年越し〜

前回に引き続きメルボルン旅
今回は今回の旅で一番しんどかった年越しについて

メルボルンに行ったのが年末〜年明けの約10日間
友達も現地におらんので年末年始はただひたすら個人行動

もちろん年の瀬でもコーヒー巡りは通常運転
お店によるが元旦以外は大体OPENしていた
コーヒー巡りにきた私にはありがたい

バイロンベイに比べ、南極に近いメルボルンははるかに寒く、20度を下回る気温だったため前日に急遽スリフトで調達した洋服で挑む

靴以外はスリフト調達

2日めの朝イチはこちらからスタートを切る
 "Dukes Coffee Roasters" 

お店の看板は至ってシンプル
早朝にもかかわらず賑わう店内

混雑していたが、ラッキーにも席が空いていたので
お決まりのラテを注文して着席
バイロンベイで購入した本は1日1ページしか読めていない状況だが
勉強のためにも1ページだけでも読もうと持ち歩くようにしている

組織の考えに異論を唱える内容だったと思う

うん、コーヒーはやはり美味い
味が深いといえばいいのか、、表現力が乏しいので日本語の勉強もしないと

1ページの読書を終わらせ、外に出たら行列できてた

みんな何故かこっち見てる?

なんと、かなりの人気ぶり
わかります。とても美味しかったし雰囲気も良かったですもの
ご馳走様でした

町並みを眺めながら次の店へ向かう

ドアの色対決
どうやって作ったんだろう的建造物
自由な落書き的Wall Art
途中でちらっと寄ったMuseumの展示。
お店ではない。アートとは自由。

さて、2軒目
もうコーヒーのハシゴが当たり前になっている
街の中心部から離れて西側にあるフィッツロイというエリアにある
”AUNTY PEG'S" にやってきた
どうやら最高のドリップコーヒーが飲めると情報を得て来てみた

お店で豆なども販売
店内はカウンターのみでバーのよう
目の前で丁寧に淹れてくれる
見切れている写真が気になるが、多分この人がPEG叔母さん?

豆の違いを味わうお店とのことで、ブラックしかメニューにない
世界中から集められた豆の種類は豊富で、好みに合わせて選んでくれたり、
メニューに豆の風味の説明も書いてあった

ここに来て初めてのブラックコーヒー
目の前でじっくりドリップされて運ばれてきたコーヒーを早速一口啜る
酸味のあるコーヒーは苦手だが、これは酸味があるけどフルーツの酸味のような華やかさとナチュラルな甘みがある
ワインっぽい酸味って言うのかな
度肝を抜かれるレベルで美味しいと思った

メニューや他の写真を撮っていないというアホをしたので何を頼んだのか全く覚えていない

年末だし、どこかで1杯引っ掛けてから帰ろうかとも思ったが
疲れなのか、年の瀬に身体がだるくなりホテルへ
2023年最後の夜景を眺めて年越しそばならぬ年越しフォーと白ワインで締め

ホテルのルーフトップ
アジアスーパーでゲットしたフォーは結構うまかった

2023年よ、ありがとう
濃い1年だった
1年の最後の日に体調を崩すとは、きっと無理をしすぎるなよとの忠告なのか、はたまた調子乗りすぎんなとのお告げなのかも知れない


オーストラリアは年越しを花火でお祝いをするとのことで、
それは見たかったが動く気になれず部屋の一番近い外部分から花火を見上げる

打ち上げ花火、下から見る

メルボルンでは複数のビルの上から花火を上げるらしく、元気があればこのような花火を拝めたはず、、、

ビルに花が咲いたみたいな

これは来年リベンジしろということだろう

年明けてすぐに回復したので大事に至らず一安心
懲りずにまだまだコーヒーと酒を摂取し続けるメルボルン2024新年編はまた次回

みなさまもお身体に気をつけて
ではまた!









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