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未来の13歳の君へ

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記事一覧

選択に悩むより、自分の行動で正解にする。

選択に悩むより、自分の行動で正解にする。

人生において、いくつか「大きな決断」的なものをするときがあると思います。これは、実際にそれが大きな決断かどうか、客観的な評価というよりも、そのとき、その年齢、その経験値での、その人にとっての主観的な感覚で「大きい決断」かどうかが分かれるんだと思います。

そして当然、大きな決断のときには、慎重になったり、不安になったり、ネガティブに考えたりしてしまって、つい悩んでいる時間、が増えてしまうものなのか

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褒めることは、本人にそれを”認識”してもらうこと

褒めることは、本人にそれを”認識”してもらうこと

叱るより、褒めたほうが良い。
叱られるより、褒められたほうが良い。

ざっくりと、それはそうだよねーという認識ってありますよね。もちろんケースバイケースだと思いますが、「褒めることの大切さ」はなんとなく共通理解になっていると思います。

でも具体的に、
・どうやって褒めるのか
・褒めると何がいいのか
・褒めたら、そのあとどうなるのか
ということは、自分自身そんなに意識ができていなかったかもしれませ

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勇気を出せなかった23歳の頃の話

勇気を出せなかった23歳の頃の話

こんにちは、教育と途上国ソーシャルビジネスに取り組むColorbathの吉川です。

今でこそ、海外で新しい領域に新しいビジネスモデルでがしがし突っ込んでいったり、自分がやったことないことや知らないことにも、どうにかこうにか学びながら前に進んできている自分です。

が、昔っから、最初っからそういうタイプだったわけでもないし、勇気が出ない、勇気が出せなくてごにょごにょしていたときもありました。

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幼少期の痛みを共有できるか?

幼少期の痛みを共有できるか?

みなさんこんにちは、Colorbathの吉川です。
未来の実践者の方々に向けて、海外でのソーシャルビジネスの経験を共有しています。

さて今回は、『”人を変える”のではなく、”大切な経験を分かち合う”こと』というテーマで書きたいと思います。

指導と育成リーダーを担ったり、経営者になったりすると、人を育てたりアサインして任せたりするします。その際に、自分よりもスキルや経験がないメンバーを育てる必要

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改革と不安。そして信じること。

改革と不安。そして信じること。

こんにちは、吉川です。
社会起業家として実践したからこその学びを、未来の実践者に向けてお届けしています。

さて今回は、『チームを改革するときに必要なこと』というテーマです。

改革は、必要になるまず、「チームを改革する」というと、なんだか大げさに聞こえるかもしれません。

具体的には、
働くルールを変更する
目標を新たに設定する
新しい人を多く採用する
今までやっていなかった事業に取り組む
より

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相手のことを知りたいという愛ある興味関心の力

相手のことを知りたいという愛ある興味関心の力

いきなり結論ですが、
「相手のことを知りたい」という興味関心を示しながら、人とコミュニケーションをするのは大事だよ、という話をしたいと思います。

人生では、いろんな人に出会います。
80年生きていく中で、80億人くらいいるこの地球の上で。

一般的に、こんな3にちなんだ数の人々と、生きているうちに出会うみたいです。出会いって奇跡的ですよね。
そしてこの方々と、基本的には毎日だれかと何らかのコミュ

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「人に教える」と「より教えられる」

「人に教える」と「より教えられる」

未来の13歳の君へ。

やぁ、どうも。このnoteにたどり着いたということは、君はもうすぐ13歳を迎えることなのかな。いや、もしくはもう13歳は過ぎているかな。

いや、もう立派な大人だけど、このnoteに興味を持ってくださっているのかな、ふらっとたどり着いたのかな。

どういう経緯であっても、どんな方であっても、このマガジン、このnoteが何かしらの役にたつとしたら、それはとても嬉しいです。言い

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