ユースケさん

Podcast『カシミアノート』|声の仕事をしている人|コミュニケーションにめっちゃ悩…

ユースケさん

Podcast『カシミアノート』|声の仕事をしている人|コミュニケーションにめっちゃ悩んでいる|声の仕事←広告会社|愛知県愛西市出身|本屋でバイトしていた人|週に一回映画館でととのいたい|坂元裕二とラーメンズが好き|https://sizu.me/yusukesann

マガジン

  • 週日記🌙

    毎週月曜日、日々のダイジェストをお届けします。断片的に紡がれた感情の無防備な備忘録です。

  • ムービータイトル小説

    映画のタイトルだけで、物語を描く究極の暇つぶし作品。

  • もしもSNSがなかったら

    もしもSNSがなかったら。あのときSNSがあったら。インターネット黎明期から、スマホ全盛期を生きる僕のムカシバナシ。

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ファッション音痴が15万円払って服の呪いから解放されて生きやすくなった話。

こんにちは。 この記事は、自分のことを隠すように黒い服ばかり着ていた僕が、たくさんの人たちの助けを借りて、自分だけの本当の服を見つける物語です。服装を褒められることは、まるで生き方を肯定された気分になることがあります。僕も、誰かを褒めた時に同じような気持ちになってもらいたい。また、そういう人が増えたらいいなと思い書いてみました。 「クローゼットに洋服はたくさんあるのに着れる服がない人」「どこか自分の服が着せられている感覚がある人」は、面白く読んでいただけるかもしれません。

    • ペンライトは片手に3本まで 4/15-4/21 |日記

      4月15日(月)〜4月21日(日)の日記です。 4月15日(月) こんなに空が明るいなんて 気分よく寝られると思ったのだが、この日、寝ることはできなかった。 時刻は4時をまわり、寝るのを諦める。 一ヶ月に1回ほど、どうしても眠れない日がある。 朝マックが食べたいと思い、近くのマクドナルドを目指すことに。 24時間営業の店舗に着いたが、搬入搬出の時間らしくドリンクの提供しかしていないらしい。時間はまだあるし、もうひとつの店舗に向かう。しかし、こちらの店舗はメンテナンス中

      • いいなりになってみるものだ 4/8-4/14 |日記

        4月8日(月)〜4月14日(日)の日記です。 4月8日(月) 愛みたいなものか 消化器内科の病院へ。 どこかおぼつかない医師に対して、この数週間の経過を説明する。すると、「ごめんなさいね、たくさんの患者さんをみてるものだから、顔を見ても思いだせなくて」と言われる。 ちなみに、今日の服装は、黒いマスクに、帽子を被っている。「目だけみて思い出せていたらそれはもう恋ですよ」と、内心思った。 胃カメラ検査をしたときに、偶然見つかった十二指腸潰瘍の経過観察の診察。医師はもう一

        • 褒められるのが苦手な僕が、それをフリにして笑いに変えようと思った話

          こんにちは。 この記事は、人の言葉を受け取るのが苦手な僕が、それを利用して盛り上げることができないか考えた記事です。 「褒められるのが苦手」「褒められたときの返答に困る」などを思っている方には、面白く読んでいただけるかもしれません。 「声が良い」と褒められ続けた、とある男性の話です。 言葉をうまく受け取れないことがあります。 僕の仕事の関係もありますが「声、良いですね」と言われることがあります。自分が努力していることなので、言われるととても嬉しいです。(もっと言って

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          𝗜'𝗺 𝗱𝗼𝗻𝘂𝘁 チャレンジ 4/1-4/7 |日記

          4月1日(月)〜4月7日(日)の日記です。 4月1日(月) 嘘からはじまるものは素直に喜べない エイプリルフールは、罪のない嘘をついても許される風習らしい。 配慮が必要な時代にどこまで嘘をついて良いのかわからないし、相手の吉報を「嘘かもしれない」と頭をよぎってしまい、素直に喜べない。 自分の教養のなさと、軽薄さを突きつけられるような思いになってしまう私は、毎年、この日の午前中だけは、できる限りすべての出来事をスルーするように過ごしている。 4月2日(火) 不毛な議論

          𝗜'𝗺 𝗱𝗼𝗻𝘂𝘁 チャレンジ 4/1-4/7 |日記

          まるで記憶を消すようなカウントダウンで 3/25-3/31|日記

          3月25日(月)〜3月31日(日)の日記です。 3月25日(月) 卒業するものがないことへの心寂しさ 卒業シーズンだと実感する。 自ら会社を辞める人もいれば、契約満了という形で退社する人もいる。 この社会には年齢制限がある。プロと名前がつくものは特に。 この季節がくるたびに、自分の仕事が続いていることの尊さと、卒業するものがないことへの心寂しさを感じた。春とは呼べない寒空の下で。 3月26日(火) 勉強もタイパ重視なのだろうか 頭が痛くて目覚める朝。雨。 薬を2錠

          まるで記憶を消すようなカウントダウンで 3/25-3/31|日記

          大人数での会話が苦手!賞レースのコメントから僕が気づいた意識すべき3つのポイント。

          こんにちは。 すっかり春のような気温になり、街は賑やかさを取り戻しつつあります。 お花見や飲み会などで、人と会う機会もたくさんあるでしょう。 この記事は、「大人数での会話が苦手」「どうやって振る舞っていいかわからない」と思っている方に、面白く読んでいただけるかもしれません。 コミュニケーションに悩んだ私が見つけた、意識していることをまとめました。 大人数になると話すことができない実は、集団になると、途端に会話ができなくなることがありました。 なにか特別なことを言わなく

          大人数での会話が苦手!賞レースのコメントから僕が気づいた意識すべき3つのポイント。

          なにぶつぶつ言ってるの? 3/18-3/24|日記

          3月18日(月)〜3月24日(日)の日記です。 3月18日(月) なにぶつぶつ言ってるの? 12時から収録が入っていて、ご飯のタイミングに困る。しっかり食べると眠たくなりし、でも食べないとお腹の音が鳴ってしまう。 そんな事を考えていると、助六寿司が食べたい自分に気づく。少し離れたところにあるスーパーまで出向くと、なんと赤飯助六寿司が売っている。特におめでたいことはないけれど、助六寿司と一緒に食べる赤飯は美味しい。仕事も頑張れそう。 仕事終わりの帰り道、カフェに寄って、

          なにぶつぶつ言ってるの? 3/18-3/24|日記

          15人の男女が日記を書き続けた、2ヶ月間の愉快な記録。

          こんにちは。 この記事は、古今東西の日記を扱う「日記屋 月日」さんが主催している「日記をつける三ヶ月」に参加した内容を記したものです。 「日記を書きたいけど、何をしていいのかわからない。」「日記を読むことって何が楽しいの?」「そもそも、日記のワークショップって何をやっているの?」と思っている方に、面白く読んでいただけるかもしれません。 見知らぬ男女15人の、愉快な日記生活の記録です。 ワークショップ初日(1月21日)特にリマインドメールもなく、「これ、本当に開催される

          15人の男女が日記を書き続けた、2ヶ月間の愉快な記録。

          遺伝子だけは多数派でいたい 3/11-3/17|日記

          3月11日(月)〜3月17日(日)の日記です。 3月11日(月) 歴史は繰り返される 歴史は繰り返される。 昔、『こち亀』だけを読んで「ジャンプ」を捨てていたおじさんがいたが、今の私は『ONE PIECE』だけを読んで「ジャンプ」を捨てている。歴史は、確かに繰り返されている。 そして気づいたことがある。今週、『ONE PIECE』は休載だった・・・。 3月12日(火) 人見知りは環境から どしゃぶりの雨。 スタジオ収録に、傘をさして行く。 向かったスタジオは、以前か

          遺伝子だけは多数派でいたい 3/11-3/17|日記

          「本屋デートはつまらない?」話下手でもスルッと会話ができる本屋の秘密について。

          僕は、本屋好きのコミュニティに参加して三年ほど活動していたことがあります。本棚を前にすると、人見知りでも、いろいろなことを話すことができると思い、その良さを広めるために活動もしてきました。 ある日、Googleで「本屋デート」と検索をすると、以下のようなサジェストが表示されます。 「どこに出かけようかな?」「どんな服を着ていこうかな?」を抑えて、「つまらない」が表示されています。 あまり強い言葉を使うと弱くみえてしまうかもしれないが、ここは強く言わせてください。 本屋

          「本屋デートはつまらない?」話下手でもスルッと会話ができる本屋の秘密について。

          職場でお土産が渡せない人に読んでほしい。渡し方について悩んだ話。

          こんにちは。 この記事は、数多の仕事場でお土産や差し入れをしてきた僕が、差し入れをしたときのやりとりについて、本気で悩んでいたときのことを書いています。 「職場にお土産を買ってきたんだけど、いつ渡そう…。」「このお土産、本当に喜んでもらえるのかな…」など考えたことがある人には、楽しく読んでいただけるかもしれません。 人とのコミュニケーションを深めるために、差し入れという方法と戦った男性の記録です。 いつ差し入れを渡すのがベストなのか?本当に悩んでいることなんですが、差

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          4年前の僕からの言葉に相槌をうったら、言葉のすることの尊さに泣いちゃった話。

          「今、この瞬間」が大切だと思って生きてきました。 言葉にしてしまうと、拾いきれない感情が生まれてしまう。亡くしたものを数えがちの僕は、極端に言葉にすることを避けて過ごしてきました。 「今、感じているこの気持ち、絶対に忘れない」 その瞬間を体験したものだけが得られる連帯感。ひとつも取りこぼさないように噛み締め、目をつむり、お湯につかるように、全身で感覚を保管しようとする。 だけど、頑なに忘れたくないものでも、時間が経てば忘れてしまう。亡くしたことさえも。 だから、少しでも

          4年前の僕からの言葉に相槌をうったら、言葉のすることの尊さに泣いちゃった話。

          2020年からメッセージが届きました。少し泣きました。 https://uruudoshi.com

          2020年からメッセージが届きました。少し泣きました。 https://uruudoshi.com

          惚れやすい私が実践している「特定の人」を好きにならないように気をつけている話

          こんにちは。 この記事は、惚れやすい性格をしている私が、人のことを好きにならないように、独占しないように気をつけていることが書いてあります。 「好き」という気持ちで周りに迷惑をかけてしまうんじゃないかという、ある種の権力がある人に楽しく(?)読んでいただけるかもしれません。 とある団体で代表を担当していた私が気をつけていた「好き」という気持ちに向き合った記録です。 「最近の推しは誰?」人と会う時に、合言葉のように聞かれることがあります。芸能人のことを指していることもあ

          惚れやすい私が実践している「特定の人」を好きにならないように気をつけている話

          日記なんて人生でほとんど書いたことのない僕が見つけた「自分を受け入れること」の大切さについて

          こんにちは。 この記事は、日記なんて人生でほとんど書いたことのない僕が、一ヶ月間、日記を続けたら「自己肯定感」よりも「自己受容」が大切だと気づいた話です。 「日記をつけ始めたいと思っている人」「なかなか日記が続かない人」に、面白く読んでいただけるかもしれません。 本音を話すことが少なくなった、とある男性の記録です。 なんで日記を書きたいと思ったかきっかけは僕の仕事の内容によるものでした。僕の仕事は、誰かが書いてくれた原稿を、自分の言葉のように声に出して読む仕事をしてい

          日記なんて人生でほとんど書いたことのない僕が見つけた「自分を受け入れること」の大切さについて