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俺が「適応障害」だと!?まじか!?

『それでは診断書を出しますね。診断名は「適応障害」です』

テキオーショウガイ・・・?

現職の方にこのnoteの存在を知られたくはないため、具体的な時期の明言はさけますが、今年に入って、生まれて初めて心療内科に行って、医師から下された診断結果です。

この第1回目のnoteの投稿では、自分の簡単な自己紹介とこのnoteを利用してどんな情報を発信したいかを書きたいと思います。ご興味のある方はぜひお付き合い頂けるとうれしいです。

■自己紹介(現職に知られたくないため、内容を少しぼかしています)
・30代・男子・既婚
・大企業のキャリアを捨て、昨年IT系のベンチャー企業に入社
・今日現在、休職中(今月中に復職予定)

「なぜベンチャー企業に入社したのか」という動機については追ってまた書きたいと思いますが、一言でいうと自分に足りない経験値を積むため挑戦したかったからです。

■入社後何が起こったのか?
それまでベンチャー企業での経験はなかったものの、どういったものか話は聞いていたし、自分なりに「覚悟感」はもって入社したつもりでした。しなしながら、初めての業界慣習と足りない知識や経験、慣れない職場でのコミュニケーション(会話は基本チャット)、管理職というプレッシャーで疲労がたまり、また社内で頼れる仲間つくりにも苦戦し、日々蓄積されるストレスを解消することができませんでした。

その結果、些細なミスが増え、集中力が続かなくなり、しまいには仕事に向かうエネルギーさえ出なくなってしまいました。頑張りたいけど、頑張れない。決してサボりたいというわけじゃなくて、集中力が続かない。

初めての経験でにっちもさっちも行かない状態になり、結果的に休職をすることに決め、医者に診てもらった結果が冒頭の会話につながります。

■適応障害ってどんな障害なの?
適応障害(てきおうしょうがい、英: Adjustment disorder:AD)とは、はっきりと確認できるストレス因子によって、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。wikiより。

適応障害による症状についてこちらのサイトに分かりやすく書いてあったので、引用したいと思います。

僕の場合は、困っていることを聞きづらい(頼りずらい)職場環境から来る「不安」や「イライラ」、自分の能力が足りないと思うことによる「自信のの欠如」、頑張りたいけど頑張れない、多少あきらめの気持ちも出ていた「意欲の低下」といった症状がありました。

幸い、寝れないとか食欲不振になることはなかったものの、ある条件が重なると「動悸」や「緊張」が激しくなることありました。

■原因は?
僕の場合、考えらえる原因は大きく2つあって、①職場環境と②自分自身です。決して職場環境だけが悪かったとは思わず、対人関係を構築する自分自身の能力にも原因はあったと思います。このあたりについては、自分なりにいろいろな方法を取り入れストレス改善をしてきたつもりので、追ってシェアができればと思っています。

※ストレス改善、対人関係の対応力改善に向けこれまで取り組んできたこと
・認知行動療法
・コラム法
・首尾一貫感覚(SOC)
・ストレスコーピング
・アサーション
・レジリエンス
・座禅/マインドフルネス
・森林浴
・ヨガ
・断捨離
など

■これから何をしたいのか?
数か月の休職期間を経て、新たに挑戦したいことが見えてきました。このnoteを使って、僕のこれまでのこと、今現在のこと、そして将来のことについてシェアさせて頂き、少しでも共感頂ける方がいればぜひつながりを持たせて頂ければうれしいです。

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