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会社に行けないは"頑張りすぎ"のサイン。

やっと少し元気が出てきました。

昨日の朝方から胃痛で起きたり寝たりを繰り返し。
体が痛いと感じ熱を測ったところ37.6度。

ずっと会社に行けていたのに
休むのは悔しいと心では思いながら、
体はもう休む準備をしていました。

とりあえず休むことを上司に連絡。
そのあとはひたすら眠り続けました。

体の節々が痛い。胃が痛い。
時折、あまりにも胃が痛くて寝ていられなくて
ベッドに座っている時間もありました。

この時間が辛くて辛くて。
健康って本当に大切だなと思いました。

体の痛みと闘いながら
時々気絶するように眠り、
あっという間に夜を迎えました。

旦那さんが卵雑炊を作ってくれましたが
5口程度しか食べられず。
とにかく胃がひりひりして食べ物を受け付けない。

そのあとまた死んだように眠り、今朝。
度重なる発熱でたくさん汗をかいたので
とりあえず朝シャワーを浴びることに。

ここまでは会社に行くつもりでした。
お風呂を出てドライヤーで髪を乾かす最中。
ドライヤーの無機質な音を聞きながら
自分の姿を鏡で見たときに呆然としました。

なんだ、このミイラみたいな姿は。

いや、丸一日以上何も食べていなかったので
それで顔色が悪かったのもあると思いますが、
こんな状態で外に出れない、と
率直に思ってしまいました。

そこから少し考えて、
今日も会社を休むことを決意しました。

本当なら2日も休みたくなかった。
安定して会社に行けるようになっていたのに、
一日一日を積み上げていたのに、
またそれが0になってしまうようで悲しかった。

たった一日休むくらいなら
また簡単に取り戻せるかなと思っていた。

でも、こういう時、心は正直で。

さっきまで"会社に行くぞ"と考えていたのは
私の「頭」でした。私の「頭」の声でした。

一方、私の「心」は起きた当初から既に
”会社に行きたくない”と叫んでいました。

この体のだるさは、そして体の動かなさは、
そうか、"どうか休んでほしい"という
心のサインだったのだと。

いや、本当にそうなのかは
分からないにしても、
私の心を納得させるには
そう考えるしかなかったのです。

これは私の「心」が
「頭」と「体」に出している指令だ。
これ以上休まなかったら、
この後もっと大変なことになるぞ、
というメッセージだ、と思いました。

昨日、丸一日中寝たにも関わらず
今日も一日のほとんどを寝て過ごしました。
寝るときはいつも、気絶するようでした。

突然、表現しようもない眠気が襲ってきて
気付いたら何もできなくなって眠りにつく。
病的な眠さだな、と毎回思いました。

それだけ疲れていたんだ。
それだけ頑張っていたんだ。

自分ではあまり気付いていなかったですが、
いろんな気苦労や疲れがあったようです。

正直、今もまだ会社に行きたくないです。
でも、明日は多分行くと思います。

ただ、頑張りすぎないことを心掛けたいです。
…それができていないから、
こうして何度か会社を休んでいるのですが
少しずつ、心掛けていきたいです。

頑張りすぎると自分がしんどくなる。
会社に行くのがしんどくなる。
会社に行けなくなる。

きっとそれは、誰も望んでいないことだから。

周りの人がみんな優秀で、
つい自分と比べてしまうけれど
自分と他の人は十人十色。

自分にできないことがあれば
できる人にお願いすればいい。
逆に自分ができることがあれば
自分がやればいい。

ただし、その時に自分の心をすり減らすのは禁止。
自己犠牲してまで助ける必要のある人はいない。

まずは自分を満たしたうえで、
自分が負担にならない程度だけ人を助ける。

薄情だと思われるかもしれないけれど、
職場というフィールドで自分を保つには
ボランティア精神ではやっていけない。

非情にもこれが現実。
…と最近思い始めてしまった。

長くなりすぎたしなんだか毒づいてしまいましたが。
とりあえず体を休めて、心を休めて。

noteを書けるほどに回復したということは
それなりに元気になってきた
バロメーターだと思うので。

無理せずやっていこうと思います。
みなさまもどうか頑張りすぎず、無理をせず…!

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