Y.Manome

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・サッカーを見て得た新しい学び・気づきを自らのアウトプットとして書いています。 ・仕事や生活での最近学んだこと・気づきを自らのアウトプットとして書いています。

マガジン

  • サッカーの探究

    【更新内容】 ・サッカーにおける原則・コツ(こういうプレーをすると上手くいきやすいというプレー)を、わかりやすく伝える記事を書いています ・サッカーを見ることにおける気づき、学びが一つでも得られる記事を書いています

  • 最近の気づき・学び

    【更新内容】 ・自分の興味のある分野について、本、YouTubeなどを通して学んだことを、わかりやすく伝える記事を書いています ・仕事や生活を通じて気づいた点から、本、YouTubeなどを通して学んだことを、わかりやすく伝える記事を書いています

最近の記事

プレスは後ろから前が原則

プレス=前に行く というイメージがありませんか? ハイプレスをかけるチームはゴールキーパーまで長い距離をスプリントしていくため、迫力がありますよね? ですがプレスにおいて大事なのは、実は前ではなく後ろなのです。 プレスに行けるとき=ボールが背後に出ないタイミングともいえます。 今回はプレスにおいてなぜ後ろが大事なのか、後ろに出ない状況とはどういった場面なのかを説明していきます。 後ろに出ない状況で前に行くのが原則プレスにいく時は、背後にボールが出ない前提でないとかけられませ

    • 【とりどきとは】プレスに行く正しいタイミングはいつか

      今回は「プレスに行く正しいタイミングはいつか」というテーマで話していきます。 現代のサッカーチームは、相手からボールを奪うことに焦点をおいて構築されているように個人的には見えます。 ボール日保持のプレー、特にプレスが、ビルドアップなどのボール保持のプレーよりも重要視されているということです。 フォワードからディフェンスまで、運動量があり、走れて、球際に強い選手が起用されている印象はありませんか? 日本代表でも特に中盤のボランチ、トップ下で、昔でいう遠藤、中村憲剛、中村俊輔の

      • 【発想が天才すぎる】ニーチェの永劫回帰

        永劫回帰とは人生は同じ出来事の無限ループととらえること永劫回帰とは「今までの人生で起きたすべての出来事が、未来にも繰り返される」という考え方です。 人生は今から将来へ向かって一直線上を進むのではなく、人生はループものだととらえようということです。 例えば、あなたがグラウンドを10周走るとします。 残り1周になれば、嬉しい気持ちになりますし、走り切った先に救われた未来が待っているような気持ちになるでしょう。 しかし永劫回帰の考え方では、10周走り終えたとしても、また新たに1

        • 【まとめ】トライアングル→ダイアモンド

          サッカーにおけるビルドアップ(保持・前進)の原則をまとめました。 ここでは総称を「トライアングル→ダイアモンド」と定義します。 ボール保持者がフリー(プレッシャーがない)の場合と、ボール保持者がプレッシャーを受けた場合の2つにわけました。 ボール保持者がフリーの場合・両サイドの人はへそを向けて(正対して)寄らない。  ボール保持者がフリーの時も、プレッシャーを受けている時も同様。 ・両サイドの選手はバックステップで相手の脇にでる。  このときゴール方向の前側の足もしくは

        プレスは後ろから前が原則

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        • サッカーの探究
          38本
        • 最近の気づき・学び
          37本

        記事

          宗教改革の始まり

          宗教改革とはカトリックへの批判が始まり宗教改革とは、16世紀ヨーロッパにおいて、キリスト教の主要な宗教であったカトリック教会への批判と改革の要求を指します。 カトリック教会を批判した人々を、後にプロテスタントと呼ばれるようになりました。 カトリックとプロテスタントの間で起きた衝突が宗教戦争です。 この宗教戦争はヨーロッパの多くの国に影響を及ぼし、歴史を大きく変化させました。 宗教改革の口火を切ったルター宗教改革はどのように起こったのか。 最初の波はドイツ(神聖ローマ帝国)

          宗教改革の始まり

          いつからでも自分を成長させていける

          岡本太郎さんの本をいくつか読んでいました。 今年は「自分はもっと成長できる」と信じる一年にしたいなと思います。 人は歳をとるにつれ「自分はこういう人間だから」と自分をどんどんラベリングしていきます。 「自分はデザインをしてきたから、これからもその道で生きる」 「自分は営業をしてきたから、経理とか裏方をするのは向いていない」 とこれまでの自分の延長線上で生きています。 これは自然なことです。 何もかも新しく始めてはキャリアが積み上がっていきません。 ただ全てが「これまでの

          いつからでも自分を成長させていける

          インサイドアウトが全てを変える

          「7つの習慣 人格主義の回復」の要約・書評です。 要約部分に個人的な解釈が含まれています。ご容赦ください。 自分の内面に目を向ける本書では、インサイドアウトという考え方がでてきます。 またその逆としてアウトサイドインという考え方もあります。 インサイドアウトとは、自分の内面を磨くことで、現実が変わっていくという考え方です。 何か問題があったときに、自分の内面から変わろうとすることです。 対してアウトサイドインとは、ハウツー(具体的なやり方)によって、現実の世界が変わっ

          インサイドアウトが全てを変える

          今この瞬間を生きる

          「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」の要約・書評です。 原因論は存在しない原因論とは「過去のトラウマや未来への不安があるから、何か行動することができないと考えること」と個人的には解釈しています。 「学校に行くのが不安だから、不登校になる」のではなく、 「自分の存在を認めてほしいから、学校に行かない」。 人は理想の状態になるために、理由を作り出すという考え方です。 本書ではこの原因論を否定しています。 私も営業をしていた時に、電話で明るく話せていないという

          今この瞬間を生きる

          今の自分にできることだけすればいい

          『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』の要約・書評です。 妄想をやめる本書では「今に集中すること」を強調して書かれています。 今に集中するとは、言い換えれば妄想をしないということです。 妄想とは、過去と未来への執着です。 「以前にあの仕事で失敗したから、また失敗してしまうのでは」 「昨日部下に叱りすぎたが、嫌われていないか」 「本を読んだり、勉強しているが、これをして何につながるのか」 人間は、今この瞬間の現実では起きていないことを考

          今の自分にできることだけすればいい

          チャンスは粘った先にくる

          「仕事選びのアートとサイエンス」の要約・書評です。 キャリアが計画通りに進むことはないキャリアをいくら計画しても、計画通りに進むことはほぼありません。 多くの人のキャリアは、予期せぬ変化や偶然の連続と言えるでしょう 例えば 「とりあえず就職したが、想像していた仕事と異なった」 「結婚・子育てを機に転職を考え始めた」 「現在の仕事に閉塞感を感じ、新たな挑戦がしたい」 など私たちの仕事や生活環境は、これからも変化し続けるでしょう。 特によくあるのが将来の夢です。 小さい頃

          チャンスは粘った先にくる

          自分の自慢話は意地でもするな

          「人望が集まる人の考え方」の要約・書評です。 いい人だといわれる人、なぜか好かれる人、尊敬される人はどんな人か。 それは相手の話に関心を向けれる人です。 要するに聞き上手になることです。 人は自尊心を満たしたいという原理があります。 自尊心が満たされれば、満たした相手によい印象を持ちます。 そのため自尊心を満たせる人が、人望のある人といえます。 飲み会などで自分の話ばかりしている人をみてどう思いますか。 自分は気持ちよくなっているでしょうが、周りの人は楽しめているでしょ

          自分の自慢話は意地でもするな

          20代のうちにやるべきこと

          「20代で人生の年収の9割決まる。」の要約・書評です。 資格よりも「意外・複雑・多様」ビジネスパーソンは、自分の強みを持つだけでなく、強みをかけあわせることが大事です。 本書ではナシゴレンのように「おいしいけど、よくわからない」料理のような人材を目指すべきだと書かれています。 なぜなら強みをひとことで語られてしまうような人では、取り替えがきくからです。 「プログラミングができる人」「営業ができる人」はたくさんいます。 しかし「プログラミングも営業もできる人」はなかなか

          20代のうちにやるべきこと

          あらゆる場面に使える問題解決の方法

          陥りがちなHOW思考「問題解決ーーあらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」では、HOW思考という言葉が紹介されています。 HOW思考とは、以下の2つのことです。 ・考えるより先に、思い込みで行動してしまう ・いわれたことを、いわれた通りに行動してしまう 例えば、マニュアルに依存してしまう人です。 マニュアルは仕事を効率化する上で確かに重要です。 飲食店での調理のマニュアル、接客のマニュアル、営業トークのマニュアル。 マニュアル通りに作業すれば、成功率は高ま

          あらゆる場面に使える問題解決の方法

          最も効率的な勉強法

          最も効率的な勉強方法の一つに、アクティブ・リコールとライティングを組み合わせた方法があります。 アクティブ・リコール(能動的回想)とは、要するに「思い出す」ことです。 ライティングは、紙に書き出すことです。 方法としては、本や動画の内容を、見た後に何も見ずに紙に自分の言葉で書き出すことです。 そして書き出した内容を本や動画と照らし合わせて確認します。 例えば、中国史の本を読んだとして、 「春秋戦国時代は秦が中華統一した」 「始皇帝が法家を重視した。しかし厳格すぎて反発が

          最も効率的な勉強法

          いくつになっても恥をかける人になる

          何歳になっても恥をかく勇気が大事です。 現状維持は衰退だからです。 ChatGPTのようなAIが今後も出てくる中で、今まで通りの仕事をこなすだけで、自分の市場価値(できること)を上げないのは、仕事を代替される可能性があるからです。 仕事でも新しい仕事をやってみること、レベルの高い仕事に挑戦することが大事です。 自己実現でも同様です。 私は先日まで、サッカーの「C級ライセンス講習」を受講してきました。 指導者になりたいという夢があるからです。 ただこの講習でたくさんの恥をか

          いくつになっても恥をかける人になる

          読み手に読みやすい文章とは

          読み手にとって負担が少ない文章とは、少ない労力で理解できる文章です。 負担の少ない文章を書くには、以下の3点が重要です。 ① 見出しと最初の1文目で大まかな内容がわかること ② すでに述べた情報の後に新しい情報を述べること ③ 1文につき1つのメッセージのみにすること これらの原則を守ることで、読み手はスムーズに内容を理解することができます。 読み手の視点に立って、わかりやすい文章を心がけましょう。 読み手にとって負担の少ない文章を書けるかが大事文章を書く上で一番重要なこと

          読み手に読みやすい文章とは