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責任感がない人に共通点があることに気付いた

最近、責任感がない人には共通点があることに気付きました。
それは、何に対しても謝らないことです。

責任感がない人は、基本的に自分が悪いという発想自体がありません。
そもそも、自分に責任がないと思っている訳ですから。ミスをしようと誰かを怒らせようと、全てが他責なのです。
こういう人が上司につくと、下はまあまあキツいものがあります。

僕は、基本的に会社という組織の中で偉い人ほど大きな責任が伴っていると考えていて。
部下に任せた仕事がうまくいかなかったり、どこがでミスをした場合は上司が責任を取らなきゃいけないと思っています。
彼らは部下のお尻を拭ける能力があり、何か怒った時に責任を取る立場にあるからこそそれ相応の賃金をもらっている訳です。

なので、上司が責任を放棄し始めると話がおかしくなってきます。
自分の管理力不足を認めなかったり、部下に仕事を『任せる』のではなく後処理のことを考えず『全振り』するのは上に立つ者として間違っていると思う。

で、仕事を任される部下の方も認識を間違ってはいけない。
『上司が振ってきた仕事だし、できなかったら上司の責任だ』と割り切るのはおかしい。
任された以上その仕事をやり切る責任は部下の方にも渡されている訳だし、やり切れなかった時は上司にも同僚にも影響がいく訳ですから。
だから、もしキャパを超えて仕事が納期に終わらなそうだったりするなら、早く謝らないといけないのです。

最近思うんですが、うちの会社には謝れない人が多過ぎる。
もっと自分で責任を感じてやり切る時はやり切る、謝る時は謝って欲しいものです。

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