井筒 陸也
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JFL昇格をかけた試合直前のロッカーで呪術廻戦をオススメした話と、「俺、今年は本気を出すから」と宣言する奴がだいたい失敗する理由。
クリアソン新宿にとっての2021シーズンは、奇跡のようなシーズンでした。
関東リーグは半分が終わった時点で、残り11試合で首位との勝点差は11pt 。そこから、引き分けを挟まず 11連勝で逆転優勝。そして、関東という地域リーグから JFL=全国リーグに昇格するためには、他地域の覇者と闘う 地域CLという大会を勝ち抜かないといけないんですが、これが 90分ゲームを3日で3試合 → 1週間空く →
スポーツはなぜこんなにもクソ憂鬱なのか。敗北について、またはそれらの責任は誰にあるのか。
いやあ、うまくいきませんね、本当に。全然うまくいかない。これは、人生というのはうまくいかないように緻密に設計されているんじゃないかと思うくらい うまくいかないです。
でもそれは勘違いです。人生がうまくいかないのではなく、スポーツがうまくいかないだけです。スポーツはうまくいかないことを生成し続ける装置ですから。
「する」でも「みる」でも「ささえる」でもこの際 どうでもいいのですが、とにかくスポー
利他的に生きることについて(少し遅めの新年の抱負にかえて)
アマだろうがプロだろうが、サッカー選手の目標は だいたい「日本代表」「W杯優勝」「CL優勝」になる。別にいいけど、バリエーションが無さすぎる。
原因は、彼らの行動原理が(1)金を稼ぎたい(2)上手くなりたい(3)有名になりたい この3つに収斂されるからだ。「家族に満足な暮らしをさせたい」とか 「成長し続ける感覚を大事にしている」とか 「ビッグクラブに行けば親が喜ぶ」とか ディティールは多少あって
メイキング・オブ・新宿の日 国立競技場でのJFLの試合に11,150人の観衆が集まるまで
ご無沙汰しています。井筒です。
早速ですが、現在、僕はクリアソン新宿というサッカークラブで、ブランディング諸々に関わっています。
そのクリアソン新宿が、1週間前の4月9日(日) に国立競技場でJFLの試合をしました。"新宿の日"と題して、試合だけではなく街を巻き込んだ興行をして、11,150人が集まりました。
ワンショットですが、J2にも負けず劣らずの集客を達成したところで、ブログを書こうと
「地球が太陽を1周するのが365日です」とか知らねえよ。公転とかいう謎の概念で決めらた1年という単位で人生をコントロールされるな。仕事はいつでもやめていい という話。
1月と4月は 心機一転という感じがするけど、4月〜12月、あるいは 4月から3月までを "1年" という単位で、一息に走り続けないといけないというのは、どう考えても長すぎでしょ。
「地球が太陽の周りを1周するのに 365日かかります」とか知らねえよ。そもそも「地球の公転 1回分」とかいう謎の概念で、人間様の基本的な活動期間を決められるのって、意味不明じゃない?長えよ、長すぎる。太陽一周くらい 3
賛成する人がほとんどいない、大切な真実は何か?
新型コロナウイルスが、深刻になりつつある。先週とは、まるで状況が違うと言ってもいいだろう。
やはりというか、覚悟はしていたものの、僕の所属している 関東サッカーリーグは、先ほど前期を中止するという決断をした。これで、最速でも 7/11 まで、試合がなくなってしまった。
20年、フットボールを続けてきたけど、はじめてのことで戸惑っている。世界が未曾有の危機に瀕しているのだから、そりゃそうなんだけ
おうちで部活を強くしよう。
新型コロナウイルスの影響で、Jリーグをはじめ、各競技のトップリーグが延期になっている。大学の部活も例外ではなく、その多くが、日々の練習までを禁止にされて、"おうち"でこの記事を読んでいることだろう。
ただ、みんな気づいているか?「外出自粛要請」は出ているけど、「チームづくり自粛要請」は出ていない。
平時であれば、練習と試合と運営で精一杯、チームについてじっくりと考えられなかったはず。これは空前