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はがき職人の闇

割引あり

 未だにまたこのはがき職人読まれてる、悔しいと思うことはよくあるし、今も考えています。どうして、自分はダメなんだろうってさ。
 その人には、僕らにはない才能があって、その人は僕ら以上に努力していて、その人にだって、悩みはあるし、そこでその人を選別するのは、おかしいと分かっていても、そう考えてしまう。

 それで、いいんじゃないかな?人間だもの、仕方ないさ。
 嫉妬するのも、人間だし、ゾクゾクするのも、人間だと思うんだよね。
 本当に読まれ過ぎて、嫌いな人は沢山いるし、その怒りをメールに変えるのが、一番健康的だと思うんだけども。
 そうなれないのが、人間なんだよねぇ。僕らには、才能が無いだけのお話なんよ。あるいは努力が足りない、悪口考える暇があるなら、メールを書け、むかつくことがあったら、メール書け、嫌なことがあったら、メールを書け。
 皮肉な話ですけど、メールの一番の原動力は怒りなんだよねぇ。怒りで書いても、読まれることは経験上ありません。それをどうやって、咀嚼して、上手く表現するかが、鍵だと思っています。

 はき違えてはいけないのは、読まれた所で、世界が変わるわけでも、環境が良くなるわけでも、平和が訪れるわけでもありません。
 色んなエゴを満たすことが理由かもしれないけれど、好きだからという初心を忘れないでね。好きって、感情は最強だからさ。
 それが出来ないなら、ラジオは聴く専で良いと思うんだ。その方が楽しいはずなんで。義務でも無ければ、やらないと死ぬ呪いでもないので。

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