久保祐子 (ゆっち)

Kindle絵本「赤とんぼの万華鏡」出版 / Simple life 少ない方のホ…

久保祐子 (ゆっち)

Kindle絵本「赤とんぼの万華鏡」出版 / Simple life 少ない方のホンモノの豊かさを探求してます。創作チャレンジ中♡

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

赤とんぼの万華鏡 Kindleでの絵本製作旅

今回はKindle本のご紹介です! タイトルは『赤とんぼの万華鏡』です。 制作過程は、振り返っても思いのほか大変でした。 創作の旅は、創造性と忍耐と試練の言葉がぴったり。 一日決断して動いたら、その次の日は前日の活動は水の泡!の繰り返し。スキャナーやプリンターも手元にない中での作業は挑戦的でした。 でもね、投げ出さずに一つ一つ、しっかり失敗を受け入れて、一つ一つ私が作りたい思いをのせたら、作品を形にすることができました。 この絵本はKindle Unlimited

    • 内側から見る世界 コミュニケーションの新たな視点

      私たちの目は外側を見るようについている だから私たちは外側が見えて外側を見ている。 だから人が、相手が気になってしょうがない。 そして相手をどうにかしようとする。 相手に「わかってないな〜」なんて思って教えようとする。 そんな姿も相手にとっては、「うざいな〜」と思って避けるようになる。 でも時々、一生懸命に自らの外側を通じて、自らの内側を見ようとしている健気な人に出会う。 私たちは、そんな人に吸い込まれていくように思う。 それは、「あなたの声を聞かせて」と声を発す

      • 人間関係の複雑さ

        噂をすれば・・・ とあるけれど スマホ は、そっと近くに置いてると 会話を聞いているんじゃないかと ふと思う SNSに 会話の登場人物相手が おすすめ と現れびっくり。 おすすめされても。。 その登場人物の方 ごく一部しか知らなかったけれど 実は有名な人だったようだ。 正確には 有名なご両親を持つ方だった。 今回おすすめに登場したのは 今、時の人でもあるからでもあるのだろうか。 どうしようもない苛立ちを その方に感じたこともあったけれど 偉大なご両親を持ち

        • 大人になるとは子供になる

          大人になるって なんだろう 大の大人たちが なんだかなぁ 政治を見てると 思ってしまう ずっと政治のことを どうせ と見過ごしてきたけれど ちょっと覗くきっかけから そこに意識を向ければ 見過ごすのも 嫌だなと思う 一番政治に興味を持ってもらいたい世代は そんな時間はない と通り過ぎていく 朝、その一言に疑問を持っていたら 深夜近くに 通り過ぎてはいけない! と とある若者の なんともいえない 話を聞いた やっぱり 今の社会はおかしい 新卒の就職難 今までが

        • 固定された記事

        赤とんぼの万華鏡 Kindleでの絵本製作旅

        マガジン

        • 絵本
          7本

        記事

          偶然と運命

          偶然はないのかもしれない 過去を振り返れば 面白いように 全てに意味がある 何度も 過去を振り返ってもきたけれど 見方を変えれば また新しい過去が見える 今の見方を変えるから 過去も変わるのかもしれない それは 未来も変えていく 今の見方 見え方を変えてくれるのは 出会い 出会った人は 今の自分を映し出してくれる 鏡 みたくない姿も 優れた姿も 映し出してくれる 可能性も 教えてくれる でも そんなにすごくはない自分目線が 葛藤する この先の変化の可能性

          どん底は成長でしかない

          どん底 という言葉がある だけれど これまで生きてきて 挑戦的に生きてきて どん底はないように思う 成長といえば 上に登っていくイメージ どん底といえば 下に下がっていくイメージ 常識的にみれば 下に下がっていくどん底も 実際に経験してみれば 見方を変えると成長でしかない 実際 どこまでもどこまでも どん底にいくけれど 真新しい扉が待っていて 底はない 終わりは はじまりでしかない 意外のようだけれど 常識的な 上へ上へと 成長しているつもりが 見方を変えれ

          どん底は成長でしかない

          今こそシュルレアリスム 越境するシュルレアリスムと日本

          大好評の「シュルレアリスムと日本」展での「越境するシュルレアリスム ヨーロッパと日本」の講演会へ参加させて頂きました。 無意識の思考の書き取り、心空っぽにしてやってくる言葉を書いていく、文学運動のシュルレアリスム はじまりは戦争の中からでした。 美術展では、シュルレアリスムの絵画として当たり前に観てましたが、無意識の思考の書き取りは、言葉で表現できたとしても、絵では無理というのに納得です。 そんな絵画が文学運動に段々と入り込んでいく様子も伺えました。 フランスではブ

          今こそシュルレアリスム 越境するシュルレアリスムと日本

          切なさの一瞬一瞬

          今という一瞬一瞬しかない と言われても 過去を振り返り できない言い訳を探す そして未来を見つめ 今の幸せの続きがナイかもしれない 不安がよぎる 年齢とともに 出会いの奥の永遠がないことを リアルに体験し 桜の花が一瞬 というのを知るのと同時に 出会いにすら 切なさを思う 今を生きる 今を生ききる 今を生きるとは 今を感じること 今を感じきること 常識 世間体 の声がよぎるけれど 右脳で ただ感じる そこには正解はない 自らの答え この世には 抽

          切なさの一瞬一瞬

          何を求め何をやりたいのか

          何を求め、何をやりたいのか もう何度も何度も 投げかけているけれど 今朝そんな問いが 改めてやってきました。 考える間も無く 予定をこなせば 面白いように 「その答え」 というような方と出会いました。 身につけているものから 佇まい 暮らし 人柄 そして作品 どこにも境界線がありません。 行き当たりばったり 下手に手を出さずに 自然におまかせ 偶然であり遊び 自分目線で なんでもないところが面白く 人の真似事はしなくてよくて 色でも形でも 小さなものから とに

          何を求め何をやりたいのか

          はじまりは言葉から 

          言葉と共に 生きてきました ジッとこもっていても トントンとノックされます 居留守 もたくさん使って生きてきましたが どこかで何かを 伝えなくてはいけません。 そして 何かがはじまります はじまりが先なのか 終わりが先なのか はじまりが 終わりをつくっているのかもしれません これを終わらせたら・・ と今を過ごすけれど きっといつまで経っても終わりません 次をはじめることから 終わります はじまりは 言葉から 誰もあなたの黙った言葉は キャッチできません

          はじまりは言葉から 

          「とりあえず今日は帰って」に思うこと

          4月 新入社員とは 無関係ではない 我が子たち世代 S N Sにて 既に「辞める」という文字が ランチ休憩に 並んでいるらしい 「辞めます」 の言葉に 「とりあえず今日は帰って」 と上司 「辞める」 より とりあえず今日は帰っての 「とりあえず」 に、どこか笑ってしまいます。 「とりあえず」 ではないような とりあえず 学校行きなさい とりあえず 就職しなさい とりあえず 家に帰って・・・ とりあえず の積み重ね ここ最近大きな変化が 私自身に訪れています。

          「とりあえず今日は帰って」に思うこと

          思い切りの美しさ 桜のように

          見上げれば満開の桜が いっきに 花びらは地面に 思いっきり咲いた花が 思いっきり散る スッキリ であり 散ったたくさんの花びらに 思わず綺麗と言いたくなる 思い切る とは 調べてみれば 1、諦める、断念する 2、決心する、覚悟する 二つの意味があるんだね。 どうせいつかは散る桜 諦める姿が 美しい 偶然だけれど 今日思い切ってみた このまま抱えていれば 自分を守ってくれる 「怒りは自分を守る」と 最近耳にしたけれど もっと静かに こっそり自分を守っていた

          思い切りの美しさ 桜のように

          自己表現は自分が見てる世界を創り出す

          先日、フォトレッスンを受けました。 といってもカメラすら持たないのに。 スマホで参加。 でもスマホでも とーっても素敵に 撮影できますし 表現ができるのです。 撮影の仕方から 加工の仕方まで。 加工 に関して私自身 誤魔化す 手法に思えていたのですが ガラリ変換です。 自分が見てた世界に近づける! 加工なんですね。 同じものを見ていても 私フィルターを通せば私色で見ており そのまま表現するときに 加工を使う。 カッコつけるわけでもなく 見たままに それが美しい

          自己表現は自分が見てる世界を創り出す

          『Crafting Narrative 光を紡ぐ会』の招待 孤独を超えて

          25年以上前に手にした一冊が 今でも胸に染み入ります。 出会ったその日、 その一冊を読みながら 帰りの新幹線で大号泣しました。 ここ最近また手にしてみれば どの章もどの言葉も 深く深く 入ってきます。 でも当時からみれば 暮らしぶり 人間関係 環境 徳の高さ 全てにおいて 全く違います。 当時の私を思い出せば ひどい人。。のひと言。 が、 本からの響きは変わりません。 言葉の奥が同じなんだと思います。 あれから多くの経験を過ごしただけで 人のひどさは 今もたいし

          『Crafting Narrative 光を紡ぐ会』の招待 孤独を超えて

          垣根を越えたつながり

          先日は開く扉と閉じる扉 と綴っておきながら ふと 閉じた扉は 無いんじゃないかと思いました。 以前は 新しく扉を開くと同時に 古い扉はしまっていたのかもしれません。 が、今回は これまでの扉は閉まることなく ただ拡大したように思います。 区切られていた世界が 全部 含まれており 全部を包み込む 扉が開いたのです。 それは 私の中の内面が変化し 所有 ということが変わったのです。 関係性にずっと縛られていたものが 溶け出したのです。 本来なら 人は誰のものでもあ

          垣根を越えたつながり

          閉じる扉と開く扉 新しい環境の痛み

          最近 深夜投稿となってしまっている 毎日投稿を決めてるわけでもないけれど なんとなくやめれなくて 慌ただしさの中 深夜に呟いてる 続ける のは 難しいようで 楽だったりする 決めちゃったら 考えなくていい 淡々と 最近 新しい扉を開けた これまでの古い扉を閉めたから 開いたのか 開いたから 古い扉が閉まったのか 新しい扉を開けると決めたからか 新しい扉は 意外すぎる扉が開いて 正直 恐怖でいっぱいだ 体を丁寧に見つめれば 痛みがある でもこの痛みは 古い

          閉じる扉と開く扉 新しい環境の痛み