KeiYanagi

94年産大阪人独身商社マン。 2022年7月〜インド/ムンバイ→2023年4月〜ベトナ…

KeiYanagi

94年産大阪人独身商社マン。 2022年7月〜インド/ムンバイ→2023年4月〜ベトナム/ハノイ 人見知りなので専らblogが主戦場かもしれません。 ※旧blog:http://blog.livedoor.jp/liubenchoi-rikeiinsei/

最近の記事

声調言語に恋して

ベトナムは今日が連休(4/27-5/1)の最終日になりました。 週の真ん中、中途半端なタイミングですが記事を書こうと思い立った次第です。 ベトナムの歌を最近、意識してよく聴いております。 教科書を通じた勉強をずっとやっていますが、もっとこう実用的な 表現とか、教科書には出てこないような詩的な言葉だったり、表現だったり。 昔、英語の勉強をするのに英語の曲をノートに書いて訳してたなあ、なんて思い出しながら 慣れないベトナム語の歌をノートに書き出しつつ、四苦八苦しながら勉強してる

    • 「よはくじかん」の重要性

      仕事が少し佳境?というか、色々とタイミング的に重なることもあり、かなり忙しい。 気づいたら毎日9時くらいまで残業してる感じになってます。 元々あまり要領が良い方でもなく、マルチタスクなるものが非常に苦手なので、 仕事が切羽詰まってくるとミスが増える、処理しきれず、で また仕事が増える、の悪循環に。。 基本的に神経が過敏な方で。 外の雑音とか周囲の人の話し声がうるさいと、そっちに意識を持っていかれるし、 近くに怒ってる人とかイライラしてる人がいると、何となく雰囲気って伝染する

      • 12ヶ月、まだまだ奥深い国ベトナム。

        ハノイに来て12ヶ月 = 丸1年経ちました。 去年の4/6にこちらに赴任し、ちょうど1年です。早い。。 ベトナム生活、特にこのハノイという場所に心を惹かれて1年になります。 いや、実はその前から惹かれていたのかもしれません。 2022年9月にもハノイを訪れていましたが、その時にも 似たような憧憬を抱いていたものだと、過去の自分の記事を見返して思います。 当時は半年後に自分がハノイに赴任するなどとは夢にも思わなかったものです。 奇縁。今住んでる家は昔来た時に最初に訪れたショッ

        • 北ベトナム-心が穏やかであればそれでいい-

          インスタには写真上げてますが、ベトナム北部のサパという所に週末1泊2日で行ってきました。 ハノイからバスで6時間ほど、かなり中国国境寄りの山あいの場所です。 言ってしまえば辺鄙な場所にあるんですが、元はベトナムがフランス統治下の時代に フランス人によって開拓されたのがきっかけで、今でも観光地として人気なのだそう。 *思いっきりHISのサイトですが、こちらも参照。 3/16-17の2日間で、友人夫婦と行って参りました。 10年ぶりに会う高校の友達と、その奥さん。時間は経って

        声調言語に恋して

          11ヶ月、30歳。

          またまたサボってしまいました。 3月はベトナムに来て11ヶ月の節目でもあり、僭越ながら30回目の誕生日でもあります。 時間が経ったもんだなあ。。という感じ。 誕生日メッセージくれた皆様、ありがとうございました。 ありがたい事にインドから、タイから、日本から。。世界各国からメッセージをもらうにつけ、 自分が今まで辿ってきた足跡を辿れるような気がしています。 30歳になりました。 だからと言って何が変わることもないのですが、一つの境目として 今後の自分の人生について考えないとい

          11ヶ月、30歳。

          韓国〜高齢化・伝統・情〜

          長いテト休暇(2/9-2/17)を終えてハノイに戻って参りました。 大阪の実家に戻ってたのですが、2/13-2/15は実に10年ぶりに韓国に行ってきました。 トランジットを除けば、大学2回生の夏に一人で行った2013年ぶり。 当時は韓国語も勉強したて、ろくに会話も出来なかったのですが、 10年を経て、ネイティブとはいかなくても「あ、自分意外と韓国語できるじゃん?」という手応えを感じています。 基本ソウル郊外と、祖父の故郷である全羅北道・益山(イクサン)という場所へ。 日本で

          韓国〜高齢化・伝統・情〜

          9ヶ月...10ヶ月?

          ブログの更新頻度が停滞気味になってたこともあり、気づいたら2月に突入してました。 1月は行って、2月は逃げて、3月は去る、という言葉を思い出すくらいに 1月は旅行から帰ってきてあっという間に終わってしまい、2月はベトナムはテト(=旧正月)で1週間ほど止まりますので、 実質的に月の大半は休みという感じです。私もこのタイミングで日本・韓国に帰ります。 10年ぶりに韓国に行きます。寒いだろうなーというのと、10年経ったら風景も変わってるのか、どうか。。 とりあえず、美味しいもの食べ

          9ヶ月...10ヶ月?

          イタリア〜パスタ・ワイン・ボディタッチ?〜

          前回の続きです。ポルトガルで5日ほど過ごした後、イタリア/ミラノへ。 イタリア自体は8年前に行ったことあり、でしたが、その時はローマとナポリでした。 ローマは中部、ナポリは南部に対し、ミラノは北部。ベトナムもそうですが、 縦に長い国ほど南北で文化も言葉も異なるわけで。 昔テレビでナポリ人が「ミラノのピザはピザじゃねえ」って言ってたのが印象的です。 日本はそうでもないけど、外国って自分の郷土意識すごい強いよね。 【ファッションの街・ミラノ】 言わずと知れたファッションの街

          イタリア〜パスタ・ワイン・ボディタッチ?〜

          ポルトガル〜栄華・没落・郷愁〜

          あけましておめでとうございます。 23-24の年越しはヨーロッパで過ごしておりました。 少しお休みを頂き、ハノイ→ポルトガル→イタリア→ドーハ(乗り継ぎ)→ハノイと 1週間強ほどかけて、回ってきました。海外で年を越すのは人生2度目です(前回は2015年、ヘロヘロになってたどり着いたカナダ・トロントで)。 ポルトガルという国には以前からずっと言ってみたいと思っていた訳です。 「サウダージ」という言葉は日本ではポルノの歌で専ら有名ですが、 「哀愁・郷愁」とも表現されるも、日本語

          ポルトガル〜栄華・没落・郷愁〜

          8ヶ月、always be a student。

          急激に寒くなってきたハノイより。 気温は11-12度、風があるので体感はもっと寒いです。 今年の頭にスイスで着てたダウンジャケットを着てても違和感ないくらいは、寒い。 良い点としては、風が吹くと汚い空気が滞留せず若干空気が綺麗になります。 (ハノイは排気ガス+内地に空気が滞留しがちなので、空気がめちゃくちゃ汚い) あとは冬服着れるのが地味に嬉しいです。これがホーチミンだと、1年中夏みたいな気候なわけで。 気温の変化から、季節の移ろいを感じられるのは好きであります。 気づけば

          8ヶ月、always be a student。

          続・ベトナム語にまつわるエトセトラ

          ちょっとずつ、あくまでちょっとずーつですが、脳がベトナム語に馴染んできたような感じがしております。 依然、現地の人がわーっと話し始めたら着いていけないのですが、 2-3単語の文なら「あ、こう言ってんねんな」がわかるのと、 逆に自分も2-3程度の単語の組み合わせなら、ベトナム語がすっと出てくるようになりました。 Zaloとか文面でのやり取りは、かなりスムーズに出来るようになったと思います。 今まで色んな言語をやってきた経験則から言えば、脳の中に「ベトナム語の回路が出来てきた」

          続・ベトナム語にまつわるエトセトラ

          "Taylor Swift: The Eras Tour"を観て。

          表題の映画を観劇して参りました。 (日本でもやってたみたいですが、上映終了しましたかね?) たまたまうちの隣のショッピングモールの4Fが映画館(CGV)なので、21:50-からの3時間のレイトショーでも気軽にいけます。 ちなみにベトナムで映画見たのは8ヶ月経って初めてでしたが、 アプリで予約も支払いもできるし、座席指定もできるし、超便利ですね。 これは今後週末の予定に「映画館に通う」が追加されそうです。 徒歩3分に映画館あるって恵まれすぎてる。。 さてこちらの映画を観てきた

          "Taylor Swift: The Eras Tour"を観て。

          7ヶ月、何もない自分に1を足していく。

          ここ1週間で急激に寒くなったハノイよりお届けします。 実は先週末、友人の結婚式で週末だけプチ日本帰国してました。 その時の日本が大体平均15度くらい。 で、ハノイに帰ってきたら18度になってました。ちなみにその前の週は30度弱平気であります。 日本では人々の装いが冬仕様になったり、紅葉が見れたり、徐々に季節の移ろいを感じるものですが、 こちらは垂直落下のごとく、一気に10度気温だけ下がるようですね。 ベトナム人スタッフはバイクに乗ってて寒いのだと思うのですが、すでにダウンジャ

          7ヶ月、何もない自分に1を足していく。

          ハノイ x メンズファッション

          曲がりなりにも服・ファッションに関わる仕事をしてるものとして、それなりにファッションには拘りがあるものと自負をしています。 シャ乱Q時代のつんく♂みたいに「シャネルしか着ない」的な 拘りというよりは、もっとラフに「ユニクロの無難な服だけで済ますんじゃなく多少攻めた格好とか、デザイン性の高い服も着たい」的な、 オシャレに対する好奇心・探究心は人以上に持ってまっせ、という感じです。 ただ服を買う特定のショップ/ブランドがあるわけではなく、 日本にいる時「どこで服を買ってるの?」

          ハノイ x メンズファッション

          ゆるゆる書評コーナー(2023.10)

          出張続きでした。最近どうにも更新頻度が落ちてしまってますね。 出張あちこち行くこと自体は好きなんですが、外食と飲みが続くのが 結構体に来ます。。元々自炊派というのもありますし、 あとどうしても酒が増える。 健康管理も社会人の仕事だなあと思います。 基本ベトナム内を北に南に行く事が多いのですが、ハノイに帰ってくると やっぱり「帰ってきたなあ」となります。すっかり心はハノイアンですね。 せめて空気がもうちょいキレイならいいな、とは思いますが。 日本に帰ったら、多少会社から遠くて

          ゆるゆる書評コーナー(2023.10)

          6ヶ月、知れば知るほどベトナム語。

          ベトナム語がある程度楽しいと思える水準に入ってきました。 まだ聞けない/話せない のですが、参考書で文法を一通りやり終え、 簡単な構文とメールやりとりくらいなら、なんとか、という感じです。 ちなみに参考書は安定のニューエクスプレス様。お世話になってます。 言葉がわかると楽しいです。世界が徐々に開いていくような感覚すらあります。 言うなれば今まで外を歩いていても、店の軒先に書いているベトナム語が何を意味するかも知らず、 ただアルファベットの羅列だったのが、例えば「ここはエビ

          6ヶ月、知れば知るほどベトナム語。