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USHIO CHOCOLATL ウシオショコラトル-コーヒーブレンド-

 これから行く旅先にチョコレートショップはあるだろうか、という考えがここ最近旅に出る前にどうしても頭にうかんでしまいます。
 昨年末に広島へ行くときには、もうお目当てのチョコレートショップが頭の中にありました。わりと有名なので、私なんかでも知っていたのです。そのひとつが尾道のUSHIO CHOCOLATLウシオショコラトルです。このときは、日程的に尾道までは行けないため、取扱いのあるお店を事前にチェックしておいて購入してきました。

 以前記事にした鹿児島県鹿屋市のKiitosキートスのように、こちらのチョコレートはスムースタイプとクランチタイプの2種があるみたいです。Kiitosがビーントゥバーチョコレートを作るにあたり、USHIO CHOCOLATLで教わったとかなんとか、そういうことだったとおもいます。私が購入したショップでは、スムースタイプのみの取り扱いでした。

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コーヒーブレンド スムースタイプ
モールドは溝がなく模様が浮き出ているタイプで、それもあって割るのに力を込めました。乾いた焦げ茶色をしています。
挽く前の焙煎したコーヒー豆の香り。湿った枯葉や、土、タバコの葉の香りもします。味わいはバターミルク、コーヒーヌガー、バタースカッチなどのこっくりとしたものを感じます。中盤くらいになると私の舌は苦みを捉えました。少しだけ顔を出すオレンジの風味を楽しんだら、アフターにはコーヒーの風味が去って、コクのあるバター感が残ります。

 広島に行く前、島原でのワークショップで思いがけずこのメーカーのチョコレートを食べる機会を得ました。見覚えのあるパッケージと六角形ですぐにわかったイヤシイ私は、おやつの時間がたのしみでした。
 そのときおすそわけいただいたのは新ベトナム。まろやかさのある酸味と、チーズみたいなこくがおいしかったです。

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ニャンコとチョコ

 パッケージは手触りのざらりとした紙に、コーヒーの実や葉っぱが散りばめられたデザイン。

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 コーヒーフレーバーには飛びつきがちです。

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