看護・介護現場あるある 91
排泄介助編
定時でオムツ交換をしてはいても、便臭がしたり、便が出たと訴えがあった時はオムツ交換をしています。
しかし、便が出たと訴えがあり、いざオムツを開いて見ると
何も出ていない時ってありますよね。
利用者さんが車椅子に座っていればベッドに移し、オムツ交換の用意をし、ズボンを下げてオムツを開いたのに何もない。
全てが徒労に終わるこの残念感。
時間と労力を返してくれと思ってしまいます。
ここで一句
便が出た
ホントに出たのか
嘘臭い
便臭がしないため怪しいと思いつつも、便が出たと思っている利用者さんを安心させるためにはやらざるを得ません。
出ていたら交換出来て良かったと思いますが、空振りではまた同じ事をしなければなりません。
おならを便と勘違いしているのと、お尻の感触が鈍っているのが訴えの原因かもしれませんね。
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