長澤靖浩

著書に『一三分間、死んで戻ってきました』(エッセイ)『蝶を放つ』(小説)『超簡単訳歎異…

長澤靖浩

著書に『一三分間、死んで戻ってきました』(エッセイ)『蝶を放つ』(小説)『超簡単訳歎異抄・般若心経』『浄土真宗の法事が十倍楽しくなる本』BASEで販売中。https://bookscope.thebase.in/ 問合せswamipremabhisheka◉yahoo.co.jp

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グーグルミーツ

グーグルミーツ、ログイン。 クリックするだけ。 グーグルミーツのお賽銭は、このnote記事に投げてください。 (「気にいったらサポート」というコーナーより) お賽銭は無…

長澤靖浩
7か月前
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松果体はいつも限りなくDMTを分泌したい。
しかし、それだとこの世で不便なので、人はあらゆる方法で邪魔している。脳の仕事なのだ。
その邪魔を破壊する方法にあらゆる行法や、行法の果ての無為がある。

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いちりん楽座「13分間死んで戻ってきました」5月3日

いちりん楽座 「13分間死んで戻ってきました」 5月3日(金・祝日)14時〜17時(入室は13時半から) GoogleMeetで行う。下記をクリックすれば参加できる。 参加ご自由。…

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空の中で不二のプロセスを共に展開している

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9日前
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すべては今日する。今日書くし、今日読む。間に合わなかったことが明日になる。

長澤靖浩
10日前
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10日前
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覚醒は言葉を越えているが、、、
この世は障碍だらけだから、ワンダーランドだと、この本でも語ってきたけど、
どんな解釈も越えて進行していく真実にとって、
言葉は障碍であるからこそ、その言葉を紡いで言語芸術を紡ぐことができるのだと新たに整理できたとき、
また一皮剥けた。

長澤靖浩
11日前
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たとえば、大事な気づきをSNSに書くと、作品化に至らず消化してしまい、表現への水圧が消えてしまう。作品化の必要のないことなら、それでもよいのだが。

長澤靖浩
11日前
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囀りの朝

広い木立の中の たったひとつのテント 屋根の黄色いシーツに 朝の木漏れ日が揺れて 萬の種類の鳥の声が それぞれの音色で満ちわたり あふれかえる 布を撥ねて つめたい外気…

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3週間前
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3週間前
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長澤靖浩
3週間前
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孤独死の心得。
最後のお別れはいつかわからないので、毎回、これが最後と思って一緒に過ごす。
そうしておいた上で、孤独のうちに臨終を迎える際は、娑婆の方を観るのではなく、彼岸に覚醒を集中する。

長澤靖浩
4週間前
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お賽銭は無しでも全然オーケーです。

松果体はいつも限りなくDMTを分泌したい。
しかし、それだとこの世で不便なので、人はあらゆる方法で邪魔している。脳の仕事なのだ。
その邪魔を破壊する方法にあらゆる行法や、行法の果ての無為がある。

いちりん楽座「13分間死んで戻ってきました」5月3日

いちりん楽座「13分間死んで戻ってきました」5月3日

いちりん楽座

「13分間死んで戻ってきました」

5月3日(金・祝日)14時〜17時(入室は13時半から)

GoogleMeetで行う。下記をクリックすれば参加できる。

参加ご自由。無料。どなたでも。

https://meet.google.com/asj-herx-onx

突然の心肺停止13分間。蘇った長澤さんの感じた世界は、生死を超えた世界は、尽十方無碍光(じんじっぽうむげこう)であ

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9歳から85歳まで観客のライブ

9歳から85歳まで観客のライブ

9歳から85歳までの観客のいるライブというのは、
まあまあ珍しいと思う。

が、まさしく本日、
ひかるが太田シノブを呼んで開催されたライブがそうである。

子どものリクエストは、
パプリカで踊りたい
と前もって言ってあった。
これについて、シノブさんはスタッフに、
「これ、五輪の応援歌ですよね。僕も五輪反対ですけど、ひかるさん、キレませんかねえ」
と相談していたとあとで聞いた。
スタッフは
「ここ

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俗諦LOVE

真諦 言葉にもどのような表現にもならない

俗諦 仏説もどんなすぐれた芸術作品も俗諦

誤解された俗諦 この世の倫理、特に王法を俗諦とするのは、この用語の誤った使い方

空の中で不二のプロセスを共に展開している

空の中で不二のプロセスを共に展開している

拙著『一三分間、死んで戻ってきました』を中心にした、気流舎(書店)のトークイベントの中でおもしろかった場面は多々あるのですが、

最近、臨死体験の研究で博士号を取得したWさんが、とある変性意識体験の中で、

「中学出の叩きあげの人物が心に現れてね、その人がいかにすごい人か、わかりました。なんであの知らない人が出てきたのでしょうかね」と言った。

ま、まるわかりやん! と思いました。w

「それは博

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すべては今日する。今日書くし、今日読む。間に合わなかったことが明日になる。

手放せばそのまま不二のダンス
手放そうと思っても手放せない
それを思い知ったら手放している

他の例
強制的に手放す
いつのまにか手放す

死ぬまでに書き残すこと

死ぬまでに書き残すこと

私のせいで死んだのかもしれない
天国と地獄のジェットコースター
命の根っこを手放せない
手放そうとしても手放せないことを思い知ったとき手放している
強制的に手放す
いつのまにか手放す
ハートチャクラの爆発とそのあとの永遠の今ここ
人類の歴史の中で虐殺したのも虐殺されたのもレイプしたのもレイプされたのも私である
それを思い知ったあとの静けさ
本当の嘔吐
イルカと子ども 犬と子ども
日本昔話と無心

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覚醒は言葉を越えているが、、、
この世は障碍だらけだから、ワンダーランドだと、この本でも語ってきたけど、
どんな解釈も越えて進行していく真実にとって、
言葉は障碍であるからこそ、その言葉を紡いで言語芸術を紡ぐことができるのだと新たに整理できたとき、
また一皮剥けた。

たとえば、大事な気づきをSNSに書くと、作品化に至らず消化してしまい、表現への水圧が消えてしまう。作品化の必要のないことなら、それでもよいのだが。

囀りの朝

囀りの朝

広い木立の中の
たったひとつのテント
屋根の黄色いシーツに
朝の木漏れ日が揺れて
萬の種類の鳥の声が
それぞれの音色で満ちわたり
あふれかえる
布を撥ねて
つめたい外気に顔を突き出せば
春霞に煌めく光の粒子
その粒子の数を超えるほどの囀り
森のずっと奥からいくえにも重なり
交響する音のシャワーに
ああ 全身の肌が包まれさんざめく

命の祝祭の音楽

ひとの形をした私の
三七兆の細胞が
一斉にミクロ

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遊煩悩林

遊煩悩林

光の波紋
きよらに
静寂に
やすらかに
どこまでも広がり
果てのない
気づき

透明な光の水面(みなも)に
流星のように
走馬灯のようにきらめく
赤ちゃんの笑い声
爆撃音と叫び声
愛のいとなみに披いた唇
飢えと凍えから救われて走り回る子犬
行き倒れて空を見上げる瞳孔

あなたの背中に
もう一度そっと手を置くため
静寂を破り
細胞を震わせ
息を
息を
息を
吹きかえして戻る
煩悩の林
私の大好きな

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呼吸

呼吸

息を引き取る
臨終

目を閉じて
息を吸って
吸って
吸って
吸った息が吸い込まれていく
遥か奥のほう
時間と空間の始まる前
星々の産まれる場所
魂のふるさと

息を吹き返す
蘇生

目を開けて
息を吐いて
吐いて
吐いて
吐いた息が広がっていく
遥か彼方
渦巻く無数の銀河
光の速さで広がる宇宙の端っこに到るまで
すべてを抱きしめる

すべてを抱きしめる

中川れい子さん『一三分間、死んで戻ってきました』のご感想

中川れい子さん『一三分間、死んで戻ってきました』のご感想

中川れい子さん(NPO法人タッチケア支援センター理事長/エサレン®ボディワーク/「みんなのセルフタッチング」著者/TOUCH in GRACE /WSリトリート企画/)がfacebookのご自分のサイトに感想を書いてくださいました。
中川さんを信頼され、中川さんが良いというのなら読もうと思われた方が多いのでしょう、この感想公開のあと、売り上げがよく伸びています。
魂のこもったありがたいご感想に感謝

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孤独死の心得。
最後のお別れはいつかわからないので、毎回、これが最後と思って一緒に過ごす。
そうしておいた上で、孤独のうちに臨終を迎える際は、娑婆の方を観るのではなく、彼岸に覚醒を集中する。