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感じ方を知る事

今日は感じ方についてのお話です。

これは先日、ある方と話をしていて思った事です。

発達傾向にある人は、自分の体感的な感じ方について鈍い人が多い。

この感覚、言われると納得してしまいます。

私も自分の感覚について鈍感な部分は多くあり、特に感情と関わる感覚(心地よい、心地悪い等)についてはあまり敏感ではありません。

敢えて言うなら若干聴覚が強く、疲れてる時等は金属音が気になるくらいでしょうか。。

感じ方はロジカルシンキングの出発点になる。

先日、ロジカルシンキングの出発点は感情になると言う話をしましたが、感じ方もまたロジカルシンキングの出発点になります。

例えばある音楽を聴いて良いと思った。

その理由は何か。

ここからロジカルシンキングが始まります。(例えばリズムが好き、低音の響かせ方が好きなど)

その為、ロジカルシンキングは必ずしも正しいとは限らず、出発点がどこにあるのかが重要になってきます。

感じ方を知る為に。

感じ方のベースになるのは身体感覚です。

その身体感覚をつかむには、意識して身体を使う必要があります。

例えばスポーツ、特に個人競技等は自分の体だけで勝負するものですので、自然と身体感覚を意識するようになります。

必ずしも激しいスポーツをやる必要は無い。

例えばウォーキング等も有効です。

ゆっくり歩く事で自分の動きを意識する事ができますし、適度な疲労も健康に良いです。

上司としてどう考えるか

これは具体的な話では無いのですが、部下に対して視野の狭さを感じる場合、感じ方の多様さや、そこからスタートするロジカルシンキングの不安定さというものを伝えるのは有効だと思います。

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