発達障害部下とデュアルディスプレイについて

デュアルディスプレイって使われてます??

皆さんの職場ではデュアルディスプレイって使われていますか?

実は使っていない職場がかなり多い、と言うかデュアルディスプレイって何?って職場も多いんじゃないかと思います。

デュアルディスプレイとは

デュアルディスプレイとはPCのモニターの事で、主にノートPCに接続して2画面で利用できるようにする為のものです。

イメージはこういうものです。

※これは自宅のPCで、液晶テレビをデュアルディスプレイ代わりにしています。また、キーボードも外付けのものを使ってます(元々付いてたキーボードは取り外しできるので、外してます)


私はこのデュアルディスプレイは仕事の効率を各段に上げるツールだと思っています。下に理由を記載していきます。

1.大画面

ノートPCだと、どうしても小さくなります。また、大きなサイズのノートPCだと重たくなり、取り回しが悪くなる事も。

特に外勤だったり、社内の打ち合わせであちこちに移動する方からすると、ノートPCが思いのはかなり面倒ではないでしょうか。

そうすると必然的に小型のノートPCになるのですが、小さい画面で作業をするという非効率も発生していきます。

そこでデュアルディスプレイ。ノートPC以上の画面がもう一つできあがる訳です。

2.画面の切り替えをしなくて良くなる

一つの画面だけだと、ウィンドウを切り替える作業が沢山発生します。

例えばあるサイトのURLをコピーしてメールに張り付けたり、エクセルに書かれている数字と別の数字を突き合わせしたり。。

二つのウィンドウ間を行き来する作業は多々あります。

ノートPCの画面だけでこの作業をするのはかなり大変です。

これをデュアルディスプレイで行うと、片方のウィンドウを片方のディスプレイに表示させたまま利用する事ができます。

発達障害部下の場合

発達障害の特性として、短期記憶が弱く、自分が何の作業をしているか忘れてしまうような人がいます。

私もその中の一人です。

その場合、一つの画面を切り替えるやり方だと、画面を切り替える度に自分が何をしようとしているか思い出さなければならなくなってしまい、仕事の効率がかなり落ちます。

デュアルディスプレイがあれば、2つの画面を利用できるため、画面の切り替える回数を減らす事ができ、仕事の効率を非常に上げる事ができます。

私の場合

私は9年間営業部で仕事をしていましたが、その間はノートPCだけの利用した。

そして今の部署に移ってから、デュアルディスプレイを使うようになりました。

デュアルディスプレイを使い出してから、仕事の効率も上がり、ミスも少なくなったと思います。

注意点

発達障害部下の場合、仕事のやり方や環境を変える事が苦手な人も多くいます。

私も新しい仕事をする際は色々なストレスもありますし、覚えはあまり良い方では無いです。。

デュアルディスプレイを利用するのであれば、慣れるまでに若干時間がかかってしまう場合もありますので、注意が必要になります。


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