マガジンのカバー画像

読み返したい記事メモ

114
運営しているクリエイター

#ライター

一流の編集者が持つ「気にしい力」「やりきり力」「普通力」ともう一つの力。

一流の編集者が持つ「気にしい力」「やりきり力」「普通力」ともう一つの力。

言葉は、誰が言うかによって、より重力がかかります。

編集者はもっと、自分自身がおもしろがっているかどうかに敏感になるべきではないでしょうか。

ー 世の編集者へ。自分が読みたい記事を作っているか?|株式会社WORDS竹村俊助氏による編集相談室
 そのコンテンツ、誰がおもしろがるの?の章より

前田裕二さんの『メモの魔力』、佐藤可士和さんの『佐藤可士和の打ち合わせ』の編集者で株式会社WORDSの代

もっとみる

誰かのせいにしていた自分へ。

こんにちは、阿部広太郎です。

ここに書いてあるコラムは、2012年、東京コピーライターズクラブの新人賞を受賞して、それからの5年間の出来事を、そのクラブに寄稿したものです。

行動して、ぶつかって、気付きながら、ひとつひとつ積み重ねています。その中で、「自分らしさ」という感覚に出会えて、今に至ります。

ここに書いたことが、誰かの新しい気付きになりますように。

こんなはずじゃなかった。
ある時

もっとみる
「文章が書けない人」は自分に期待しすぎ

「文章が書けない人」は自分に期待しすぎ

「さて、書くぞ」

そう思って、パソコンに向かってパチパチとキーボードを叩く。ほどなくして目の前には到底「おもしろい」とは言えない文字のかたまりが現れる。

「(うーん、こんなはずじゃないんだけどな。文才がないのかしら……)」

ため息ひとつついて、パソコンをパタンと閉じる――。そんな経験はないでしょうか? ぼくにはしょっちゅうあります。

なぜこんなことが起きるのか。

それは自分への期待が高い

もっとみる