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2024年ゴールデンウイークの記録ー何を撮ったのか(上) 連休前半
2024年の連休は、自分が勤めている企業では4月27日から5月6日までと10日間連続した休みとなった。しかし例年、我が家ではこの連休は泊まりがけの遠出はしない事にしている(どこも高くて混んでいるので)。
と言いつつも日帰りで色々出かけたので、その時撮影したものを紹介していきたい。
思ったより写真も多いので前後半に分けてみた。
熊谷ラグビー場
一つ目は熊谷ラグビー場で行われた埼玉ワイルドナイツの
自分にとっての「メートル原器」nFD50mmf1.4
自分のカメラ趣味は中学2年生の時、借り物のペンタックスSP(それと55mm、85mmのレンズ)で始まった。
ともかくわけがわからないけれどピントを合わせて、開放ではない測光方式で露出を決めて撮る、ということが嬉しかった。
借り物のペンタックスは中学卒業時に返却することになり、高校進学で買ってもらったのがキヤノンAー1とこの標準レンズと歪みが恐ろしく激しかった70−150のズームの3点セットだった。
AiED180mmF2.8 明るい望遠レンズ
このレンズは元々は結婚前に妻にプレゼントしたものだった。
当時、私はキヤノンユーザーでnFD80ー200F4Lをメインに使っていた。一方でF3ユーザーの妻は望遠側のレンズが薄かったので、確か数寄屋橋のニコンハウスで購入した。
しかし今は望遠となると妻はAFAi80~400かtamron150-600、さらに妻はメイン機がD500なので24~105でもそれなりの望遠となりMFのこのレンズはあまり使っ
Nikon Z6 vs Nikon D800E
令和6年は始まって2日間で、巨大な災害と大規模な航空機事故が起きるという、波乱の幕開けになってしまった。といっても自然に新年は関係ないので関係はないのだけど。
そんな大変な年の始まりとなってしまったが、直接被害を受けていない自分は、災害の状況は頭におきながらも、平常に暮らしていこうと思っている。
今年一つ目のnoteは所有する二台のカメラの比較から。
登場時期も違うし位置付けも違う2台だが、我
ニコンの非Ai 50mm F2
少し前にRicoh GXRのマウントユニットと一緒に紛失してしまった非Aiの 50mm F2レンズ。
このレンズは本当に好きな描写のレンズだった。
「実物ファンよ 君の写真は下手だ」
「とれいん」という模型雑誌の実物写真特集がきっかけだった。
「実物ファンよ 君の写真は下手だ」というちょっと刺激的なタイトルの特集だったのだが、その中でニコンの非Ai時代の50mmのベストはF1.4ではなくF2で