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私たちの作ったものはいつまで残るのだろう。
部屋をぐるりと見渡す。
この部屋の中で一番大切なものって何だろう?
電子ピアノやトイピアノも大切ですが、一番って感じじゃないな。
結婚指輪。これも大切ですが、最悪失くしても生きてはいける(かなり大切だけど)。
パソコンとスマホ。これがないとあらゆることが止まるけれど、5年おきぐらいに買い替えるから、これじゃなきゃダメ!というものでもないな。
失くしたら代わりがないのは、そうだ、外付けハー
私たち、一生にどのくらい作品を残せるだろう。
世の中にはものすごい数の創作物があるけれど、
一人が一日にできる作業量ってびっくりするほど少ない。
仮に時間はあっても、常に作業することはできません。
ぼんやりする時間もどうしても必要で。
もっともっと、たくさん制作したいのに、なんでこんなに毎日少しずつしか進まないのだろう!
と、思う日々。
やりたいことがありすぎて、時間も気力も足りません。
それが最近の悩み……というか一生の悩み。
音
ゲーム制作を始めたきっかけ
最近の一番の目標は、ゲーム制作。
今年中に、一作ゲームを完成させるのが目標です。
表現活動にはいろいろな手段がありますが、その中でなぜゲーム制作を選んだのかというと、なかなか打算的な理由です。
まず、私のできることが活かせるということ。
私は今、メインで音楽制作活動をしていて、それから絵も描きます。
音楽と絵、どちらもゲームに使えば、あとはプログラミングさえ倒せればゲームが完成します。
DTM。安い道具、高い道具。
パソコンで音楽を作る、DTM。
どんなジャンルでもそうですが、使う道具には価格が安めのものから高いものまであります。DTMもそうです。
ピアノやストリングスの音色、シンセサイザーに、ヘッドホン、マイク、オーディオインターフェイスという音を電気信号に変えるための機械も。1万円以下のものから、何万、何十万のものまで。
あなたは趣味の道具にお金をかけるタイプですか?
それとも安く済ませるタイプ?
「やりたいこと」がないのではなくて。
ずっと調子の悪かったパソコン。
ついにあらゆるソフトウェアたちが動かなくなりました。フリーズしすぎて作業になりません。まだ4年目なのに……。
ということで、新しいパソコンが届くまで私の創作活動に大きな制約が出ています。
去年お金を貯めて買ったiPadがあるので、何かしら作れないことはないのですが。ううーん、パソコンでやろうと思っていたことができなくなると、他のやる気も消えていくのでありました