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Editor's note まえがきとしてのあとがき

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編集長・松島直哉による編集後記のような社説のようなエッセイ。不定期更新。京都の日常や観光にまつわるニュース、そしてALKOTTOの活動などについて書いていきます。
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#5 大晦日に京都の観光メディアALKOTTOの2022年の人気記事をまとめてみた

#5 大晦日に京都の観光メディアALKOTTOの2022年の人気記事をまとめてみた

どうも、編集長の松島です。
なんだかバタバタとしていたら気づけば大晦日。いやー、マイッタマイッタ。じつは11月以降というもの、このnoteでも記事を書いてくれている京都外国語大学グローバル観光学科の学生を中心に進めている英字フリーペーパーの取材で、京都各地の神社やお寺を合計12カ所も取材で飛び回って、記事執筆から取材先による原稿チェック&やりとり、英訳、英語ネイティブチェック、表紙デザインや中面の

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#4 京都嵐山芸術祭から始めるポストコロナのアート&ツーリズム

#4 京都嵐山芸術祭から始めるポストコロナのアート&ツーリズム

嵐山渡月橋から見る山々の美しい風景が、30年後も見られる保証がないとしたら。

おひさしぶりの編集長noteの更新です。編集長・松島はハロウィーン生まれなのですが、今年の誕生日は子どもからもらった風邪でダウンしてしまい、キャンディーもお化けもディナーもケーキもない、かわりに熱と頭痛に見舞われた誕生日でした。とほほ。
さて、今回は京都嵐山芸術祭について。11月3日のまさに「文化の日」に開幕した今年初

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#3 Whole Love Kyotoのホテルカンラ京都でのPOPUP EVENTに見た「中間地点」としての可能性について

#3 Whole Love Kyotoのホテルカンラ京都でのPOPUP EVENTに見た「中間地点」としての可能性について

どうも、編集長の松島です。
このEditor’s noteという名の編集長日記は、ALKOTTO編集長にしてこのチーム唯一の大人(いちおう年齢的にはそういって差し支えない程度には立派なジジイ)であるこのぼくによる不定期日記でありつつ、いってみれば社説的な位置付けというか、「まえがきとしてのあとがき」などというサブタイトルもあって、なんだかよくわからないという人もいると思うのであらためて書いておくと

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#2 フランス人に学ぶ、張子の虎の魅力

#2 フランス人に学ぶ、張子の虎の魅力

どうも、編集長の松島です。
このところ原稿作業が忙しくてあんまり出歩いていなかったのだけれど、先日久しぶりに用ができたので、それじゃあということで街に出てみることにした。屋外ではすこしずつマスクをしていない人の姿を多く見かけるようになってきていて、まあようやくなのかなと胸を撫で下ろしている。早くみんなの顔を見ながら話をする日が来たらいいのになあと、心から願うばかりである。

またもや冒頭から余談な

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#1 ALKOTTOのこれからを考えるための、これまでの活動レポート

#1 ALKOTTOのこれからを考えるための、これまでの活動レポート

編集長の松島です。ぼくはかつて「後日読んでもらいたいささやかなまえがき」という名のブログを書いていた。当時はそれなりに読者もいてコメントなんかももらったりもした。ネットがいまより幾分か素朴だった時代の昔話だ(でも楽しかったなあ!)。そのブログはいまではもうなんとなく書くのをやめてしまったのだけれど、ALKOTTOのnoteにおけるこの文章というのは、まあいわゆるそのブログの代わりのようなものになる

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