政友ちえみ|ホントの自分に氣づく言葉

持って生まれた気質を知るアイテム/占星術、数秘。心を癒すアイテム/シータヒーリング。こ…

政友ちえみ|ホントの自分に氣づく言葉

持って生まれた気質を知るアイテム/占星術、数秘。心を癒すアイテム/シータヒーリング。これらを使って本来の自分に還る道のりの途中です。その中での出来事や経験を綴っています。映画、ねこ、本好き。

最近の記事

20年ぶりの奇跡その後

前回の続きです。 その後、Kちゃんとつながることができました! スタンドエフエムでKちゃんとのことを話し、そこで彼女に呼びかけたら(昔テレビであった公開捜査番組みたいでちょっと笑える)、私のインスタにDMをくれたのです。 そこでわかったこと。 なんとKちゃんはずっと私のことを探していてくれていたんだとか。 Kちゃん自身、人生で色々と経験する中で、思うようにいかない時などに楽しかったあの頃を思い出し、私につながりたいと思ってくれたようでした。 ありがたいねぇ。 ホ

    • 20年ぶりの奇跡

      ここ一週間、いや4月に入ってからというもの様々な出来事があり、心があちこちに行っていた。 外側の出来事は内側の反映というものの、ホントの自分に還る道半ばの私は、まだまだ右往左往することが多く闇の世界を彷徨っていた。 胃が重く、胸がざわざわして「不安」が押し寄せては引いていく中でその様を見つめ、波が引いていくのを待つしかなかった。 その間とても苦しくて。 数年前、自分との向き合いを始めた頃に経験したあの感じ。 心がかき乱されるような何とも言えないあの感覚。 それが再び戻

      • もうひとつのサンクチュアリ

        しばらくの間、私にとってそれは月いちで通うセラピストさんのサロンだった。 心が大きく揺れ動いてどうしようもない時、駆け込み寺のようにそこに逃げ込み、伴走してもらいながら揺れの原因を見つけ、見つめ、解放する。 ここ数年ひたすら繰り返しやってきた。 おかげで私はずいぶん軽くなったし、伴走者がいなくても1人で心を癒すことができるようにもなっていた。 が、しかし。 先日、久しぶりに私の中で激震が起こった。 原因は妹。 父や母への思いはこの数年でフラットになったけれど、最

        • 助けてください(後編)。新米社長の心の叫び。

          きのうの続きです。 すべてのものから距離を置いて3年。 家族とも再会を果たし、私はちゃんと彼らとの境界線を引くことができている自分に氣づくことができた。 あーちゃんと成長したんや…。 と思っていた矢先、美容室の経営が悪化の一途をたどっている事実を知った。 両親から引き継いだ時点で売り上げは下降気味、それがコロナによりさらに追い打ちをかけていた。 当時、当面の運転資金を準備することに加えて、再出発を図るため1店舗を移転することを決意。 資金として3年前「コロナ融資

          助けてください(前編)。

          母が美容室を始めたのは私が小学生の頃。 親戚が所有していたアパートの敷地内に鏡台と椅子が一つだけの小さな店が始まりだった。 それまで喫茶店を営んでいた両親は、何らかの理由でそれを辞めた。 父はしばらく休むといい、昔美容師をしていた母は「遊んでなんかいられない!」という思いから、自分ができることでと考えたのがそれだった。 当時店にお客さんがどれほど来ていたかは記憶にないのだけれど、母は手応えを感じたのだろう。 そこより少し大きめの店を始めることを決め、県外から男性の美容

          自己実現を妨げている正体とは。

          ずっと悶々としています。 動きたいけれど動けない。 というか、どう動いていいのか分からない。 「やりたいと思うことをやって、なりたい自分になる!」という強い自己実現への思いはあるものの、そこにいくための具体的な行動がわからない。 そんなことを思っているとある記事をみつけて。 それを読むと「行動が分からない」なんていうのはウソで「分からないフリをしてるだけかも?」という思いが浮上してきました。 その記事によると、今の私のような状態をマズロー心理学では『ヨナ・コンプレ

          自己実現を妨げている正体とは。

          あなたの最大の仕事とは。

          最近私の中でバシャール熱が再燃しておりまして。 持っている本を改めて読み返しています。 バシャールを好きな最大の理由は彼のこの言葉にあります。 彼の言う「あなた自身」というのは、「本当の自分」のこと。 生まれてから環境により育まれたエゴの自分ではなく、ハイヤーマインド(高次)の自分が本来の自分。 だからただ存在しているだけで価値があるし、何かをしなきゃいけない、何かをしてはいけない、なんてことは一切ない。 そんな風に語るバシャールの言葉に私は深い安堵と勇気をもらうの

          あの時怒られた理由がいまだに分かりません。

          その昔、ライター新人時代のこと。 初めての著名人取材で京都の某有名ホテルにいました。 私といえば取材に慣れておらず、しかも相手が有名人ということですごく緊張していました。 当日までにその方の著書を読み、取材の段取りを考え、カメラマンと打ち合わせをし、万全を期してその日に臨んだのですが、何をどう間違ったのか私の初取材は大コケをしてしまいます。 でもね、いまだになんでそうなったのか理由が分からないのです。 ことの顛末を記しますので、みなさんもその場に参加して考えを巡らせ

          あの時怒られた理由がいまだに分かりません。

          ミシミシと音を立てる右膝さんが言うには

          心のバランスが崩れたとき、身体がそれを教えてくれる。 少し前から右膝が痛くて。 歩いたり座ったりは平氣なのだけど、腰を落として深くしゃがむ時、膝がミシミシと音を立て痛みが伴う。 普段の生活ではダメージが大きくないので病院へは行っておらず未だ経過観察中。 身体の痛みは、自分の内側に氣づきが起こると自然とおさまることも経験済みなので、今はそれに期待している。 じゃあ右膝さんは私に何を教えてくれようとしているのか? そんな時に友人がヒントをくれた。 「リズ・ブルボーの本

          ミシミシと音を立てる右膝さんが言うには

          謎の荷物がうちに寄り道してくれたのはメッセージでした。

          出先から帰ると玄関前に置かれた謎の荷物。 銀色の保冷シートにくるまれたそれは高さ約50㎝ほど。 シートをめくると発砲スチロールが2段になっていた。 様子から察するに生鮮食品であることに違いない。 はて? なんぞや? 自分で頼んだ覚えはないので、明らかに配達ミスなことは確か。 どーしようか…。 荷物のどこかに宛先が書いてあればそこへ持っていくこともできたのだけれど何もない。 が、シートをめくったところに「斎藤〇〇様」というシールが貼ってあった。でも名前だけ。住所は

          謎の荷物がうちに寄り道してくれたのはメッセージでした。

          「う~ん……イヤです~」の法則

          私たちが自分の本音で生きるとき、「NO」と言うことは必然となってきます。 でもこれが言いにくい。 特に日本人はそれが強いのではないでしょうか? 幼稚園のころから集団の中で統一されたルールを守り生きることが正しいとされる環境の中では自己は育ちにくい。 人と違う意見を言うことに恐れを抱き、「NO」と言うことが罪とさえ思ってしまう。 だから私たちは大人になったとき自分の本音で生きることを難しく感じ「NO」ということに罪悪感を覚えるのだと思います。 でもね、自分の正直な思

          「う~ん……イヤです~」の法則

          衝突する覚悟、嫌われる勇気

          自分に正直に生きようとするとき、おためしのような出来事に遭遇する。 たとえば人と話していて自分の本音を言ったとき賛同してもらえない、 もしくは「それ違うと思う」と真っ向から否定される的な。 自分としては今まで隠していた氣持ちを表に出し始めたところなので 「大丈夫かな?」 という不安があり、それを見透かされ、つつかれている感じがする。 それが身近な人である場合、心の揺れは大きくて 「やっぱ私が間違ってたのかな?」 「私のわがままかな?」 「氣を悪くさせたかな?」

          感じることを恐れるべからず

          人間は感情のいきもの。 「感情を制する者は人生を制する」と言われるほど、感情は私たちの人生に大きな影響を及ぼします。 私の思う感情とは ホントの自分に還るためのナビゲーションシステム これはエイブラハムの本にあった言葉なのですが、私は自分の感情と向き合いを続ける中でこの意味を深く理解していきました。 今日そのことについて書いてみたいと思います。 そもそも感情って何でしょう? 目には見えないけれど私たちの中に生まれるもの。 常に生まれては消えを繰り返す自然発生的

          役を降りて

          前回の記事で3年ぶりに家族と会った話をしました。 家族の中で演じていた役回りを降りた。 だから久しぶりに彼らに会っても以前のように心が動かなかった。 ここまでは前回書いた通り。 そうすることで私は何を得ていたのか。 そこに氣づきがあり、それが分かったことでさらに深い部分に持っていた私の生きづらさの根源を見つけました。 今日はそのことについて書きたいと思います。 私が家族の中で役割を演じていたのは 役を演じることで自分の存在意義を感じていたかったから。 威圧的

          3年ぶりの家族

          3月初旬、実家に帰った。 地元を後にするとき 「家族にはもう一生会わなくてもいい…」 と本氣で思っていた。 「次、実家の門をくぐるのは父か母のお葬式の時かもしれない」 そんなことすら思っていたのに。 きっかけをくれたのは妹だった。 「今、お父さん優しくなってな。お母さんの爪切ったりしてるんやで。これまでの2人からは想像できへんやろ。穏やかな時間が流れてるからいっぺん帰ってきたら」 とのメッセージとともに認知症の母と、母をやさしくみつめる父の写真が送られてきた。 い

          スタエフバトンで生配信チャレンジ!

          今日3月15日は、天赦日と一粒万倍日が重なる最強開運日! そんなよき日にスタンドエフエムの番組『スタエフバトン』で初生配信をさせてもらいました。 eikoさんが企画され始まったこの番組。 色んな方からバトンが引き継がれその406回目のバトンを私がもらいました。 私につないでくれたのは、昨年夏、魂のブートキャンプを共にした戦友であり、からむし織の作家さんでもあるかずよちゃん。 最初かずよちゃんからバトンを受け取ってほしいとの連絡をもらった時、番組の趣旨が飲み込めずあた

          スタエフバトンで生配信チャレンジ!