政友ちえみ|ホントの自分に氣づく言葉

『ホントの自分に氣づく言葉』発信者。ここ数年自分と向き合ってきた私がこれまでの学びや経…

政友ちえみ|ホントの自分に氣づく言葉

『ホントの自分に氣づく言葉』発信者。ここ数年自分と向き合ってきた私がこれまでの学びや経験、日々の氣づきをシェアしてきます。【これまでの学び】数秘術、九星気学、占星術、インナーチャイルドカード、シータヒーリング【現在は】個人セッションをしています。数秘や気学、占星術鑑定も。

記事一覧

自分をコワがらせているものとは

数か月前のこと。 3か月続くSNS集客講座に入って1回出席しただけで辞めた経験があります。 今となっては「いい学びだったなぁ」と言えるのですが、 当時は「なにやっ…

自分の「闇」を受け入れる

前回の私の記事を読んでくださった方からこんなメッセージをいただきました。 前回も言いましたが(何度でもいいます) 家族を愛せないことは悪いことでもなんでもない。…

家族を愛せなくて苦しんでる人たちへ

前回の記事で家族に対する思いに縛られている人について書きました。 今日は、その中でもうちょっと深堀したい箇所があったのでそのことについて書こうと思います。 人は…

家族を愛せなくても

血のつながりってなんでしょう? 親、兄弟、親戚…。 父と母がいてくれたから自分はこの世に生まれてくることができた。 そして育ててもらった。 確かにそれは事実です…

20年ぶりの奇跡その後

前回の続きです。 その後、Kちゃんとつながることができました! スタンドエフエムでKちゃんとのことを話し、そこで彼女に呼びかけたら(昔テレビであった公開捜査番組み…

20年ぶりの奇跡

ここ一週間、いや4月に入ってからというもの様々な出来事があり、心があちこちに行っていた。 外側の出来事は内側の反映というものの、ホントの自分に還る道半ばの私は、…

もうひとつのサンクチュアリ

しばらくの間、私にとってそれは月いちで通うセラピストさんのサロンだった。 心が大きく揺れ動いてどうしようもない時、駆け込み寺のようにそこに逃げ込み、伴走してもら…

助けてください(後編)。新米社長の心の叫び。

きのうの続きです。 すべてのものから距離を置いて3年。 家族とも再会を果たし、私はちゃんと彼らとの境界線を引くことができている自分に氣づくことができた。 あーち…

助けてください(前編)。

母が美容室を始めたのは私が小学生の頃。 親戚が所有していたアパートの敷地内に鏡台と椅子が一つだけの小さな店が始まりだった。 それまで喫茶店を営んでいた両親は、何…

自己実現を妨げている正体とは。

ずっと悶々としています。 動きたいけれど動けない。 というか、どう動いていいのか分からない。 「やりたいと思うことをやって、なりたい自分になる!」という強い自己…

あなたの最大の仕事とは。

最近私の中でバシャール熱が再燃しておりまして。 持っている本を改めて読み返しています。 バシャールを好きな最大の理由は彼のこの言葉にあります。 彼の言う「あなた…

あの時怒られた理由がいまだに分かりません。

その昔、ライター新人時代のこと。 初めての著名人取材で京都の某有名ホテルにいました。 私といえば取材に慣れておらず、しかも相手が有名人ということですごく緊張して…

ミシミシと音を立てる右膝さんが言うには

心のバランスが崩れたとき、身体がそれを教えてくれる。 少し前から右膝が痛くて。 歩いたり座ったりは平氣なのだけど、腰を落として深くしゃがむ時、膝がミシミシと音を…

謎の荷物がうちに寄り道してくれたのはメッセージでした。

出先から帰ると玄関前に置かれた謎の荷物。 銀色の保冷シートにくるまれたそれは高さ約50㎝ほど。 シートをめくると発砲スチロールが2段になっていた。 様子から察する…

「う~ん……イヤです~」の法則

私たちが自分の本音で生きるとき、「NO」と言うことは必然となってきます。 でもこれが言いにくい。 特に日本人はそれが強いのではないでしょうか? 幼稚園のころから集…

衝突する覚悟、嫌われる勇気

自分に正直に生きようとするとき、おためしのような出来事に遭遇する。 たとえば人と話していて自分の本音を言ったとき賛同してもらえない、 もしくは「それ違うと思う」…

自分をコワがらせているものとは

自分をコワがらせているものとは

数か月前のこと。

3か月続くSNS集客講座に入って1回出席しただけで辞めた経験があります。

今となっては「いい学びだったなぁ」と言えるのですが、

当時は「なにやってるんやろう私…」と少々落ち込みました。

始める前から「なんとなく違う」とは思いつつ結局入ってしまったのは、私の根底にある「そうでもしないと私にはできない」という怖れが原因でした。

怖れベースで始めたものは自分の本質からズレてい

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自分の「闇」を受け入れる

自分の「闇」を受け入れる

前回の私の記事を読んでくださった方からこんなメッセージをいただきました。

前回も言いましたが(何度でもいいます)

家族を愛せないことは悪いことでもなんでもない。

人として普通のことで、そこに罪悪感を持たないで。

私がお世話になっているセラピストさんの言葉を借りれば

「きゅうりよりにんじんの方が好き」
「しいたけはどうしても好きになれない」

これぐらい軽くとらえていいことなんです。

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家族を愛せなくて苦しんでる人たちへ

家族を愛せなくて苦しんでる人たちへ

前回の記事で家族に対する思いに縛られている人について書きました。

今日は、その中でもうちょっと深堀したい箇所があったのでそのことについて書こうと思います。

人はなぜ家族を愛せないことにそれほど苦しむのか?

という部分です。

ここを注意して観察してみると、この言葉の裏には

「家族を愛せないことが苦しい」のではなく、

「家族を愛せない自分が許せないから苦しい」という深層が見えてきます。

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家族を愛せなくても

家族を愛せなくても

血のつながりってなんでしょう?

親、兄弟、親戚…。

父と母がいてくれたから自分はこの世に生まれてくることができた。

そして育ててもらった。

確かにそれは事実です。

でもそこに重きを置きすぎると自由でいられません。

「家族だから」というだけでその関係性に縛られてしまうと、本来の自分を発揮することができない。

そんな人が多いなぁと感じます。

きのう、とあるグループセッションに参加しまし

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20年ぶりの奇跡その後

20年ぶりの奇跡その後

前回の続きです。

その後、Kちゃんとつながることができました!

スタンドエフエムでKちゃんとのことを話し、そこで彼女に呼びかけたら(昔テレビであった公開捜査番組みたいでちょっと笑える)、私のインスタにDMをくれたのです。

そこでわかったこと。

なんとKちゃんはずっと私のことを探していてくれていたんだとか。

Kちゃん自身、人生で色々と経験する中で、思うようにいかない時などに楽しかったあの頃

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20年ぶりの奇跡

20年ぶりの奇跡

ここ一週間、いや4月に入ってからというもの様々な出来事があり、心があちこちに行っていた。

外側の出来事は内側の反映というものの、ホントの自分に還る道半ばの私は、まだまだ右往左往することが多く闇の世界を彷徨っていた。

胃が重く、胸がざわざわして「不安」が押し寄せては引いていく中でその様を見つめ、波が引いていくのを待つしかなかった。

その間とても苦しくて。

数年前、自分との向き合いを始めた頃に

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もうひとつのサンクチュアリ

もうひとつのサンクチュアリ

しばらくの間、私にとってそれは月いちで通うセラピストさんのサロンだった。

心が大きく揺れ動いてどうしようもない時、駆け込み寺のようにそこに逃げ込み、伴走してもらいながら揺れの原因を見つけ、見つめ、解放する。

ここ数年ひたすら繰り返しやってきた。

おかげで私はずいぶん軽くなったし、伴走者がいなくても1人で心を癒すことができるようにもなっていた。

が、しかし。

先日、久しぶりに私の中で激震が

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助けてください(後編)。新米社長の心の叫び。

助けてください(後編)。新米社長の心の叫び。

きのうの続きです。

すべてのものから距離を置いて3年。

家族とも再会を果たし、私はちゃんと彼らとの境界線を引くことができている自分に氣づくことができた。

あーちゃんと成長したんや…。

と思っていた矢先、美容室の経営が悪化の一途をたどっている事実を知った。

両親から引き継いだ時点で売り上げは下降気味、それがコロナによりさらに追い打ちをかけていた。

当時、当面の運転資金を準備することに加え

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助けてください(前編)。

助けてください(前編)。

母が美容室を始めたのは私が小学生の頃。
親戚が所有していたアパートの敷地内に鏡台と椅子が一つだけの小さな店が始まりだった。

それまで喫茶店を営んでいた両親は、何らかの理由でそれを辞めた。

父はしばらく休むといい、昔美容師をしていた母は「遊んでなんかいられない!」という思いから、自分ができることでと考えたのがそれだった。

当時店にお客さんがどれほど来ていたかは記憶にないのだけれど、母は手応えを

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自己実現を妨げている正体とは。

自己実現を妨げている正体とは。

ずっと悶々としています。

動きたいけれど動けない。

というか、どう動いていいのか分からない。

「やりたいと思うことをやって、なりたい自分になる!」という強い自己実現への思いはあるものの、そこにいくための具体的な行動がわからない。

そんなことを思っているとある記事をみつけて。

それを読むと「行動が分からない」なんていうのはウソで「分からないフリをしてるだけかも?」という思いが浮上してきまし

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あなたの最大の仕事とは。

あなたの最大の仕事とは。

最近私の中でバシャール熱が再燃しておりまして。
持っている本を改めて読み返しています。

バシャールを好きな最大の理由は彼のこの言葉にあります。

彼の言う「あなた自身」というのは、「本当の自分」のこと。

生まれてから環境により育まれたエゴの自分ではなく、ハイヤーマインド(高次)の自分が本来の自分。

だからただ存在しているだけで価値があるし、何かをしなきゃいけない、何かをしてはいけない、なんて

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あの時怒られた理由がいまだに分かりません。

あの時怒られた理由がいまだに分かりません。

その昔、ライター新人時代のこと。

初めての著名人取材で京都の某有名ホテルにいました。

私といえば取材に慣れておらず、しかも相手が有名人ということですごく緊張していました。

当日までにその方の著書を読み、取材の段取りを考え、カメラマンと打ち合わせをし、万全を期してその日に臨んだのですが、何をどう間違ったのか私の初取材は大コケをしてしまいます。

でもね、いまだになんでそうなったのか理由が分から

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ミシミシと音を立てる右膝さんが言うには

ミシミシと音を立てる右膝さんが言うには

心のバランスが崩れたとき、身体がそれを教えてくれる。

少し前から右膝が痛くて。

歩いたり座ったりは平氣なのだけど、腰を落として深くしゃがむ時、膝がミシミシと音を立て痛みが伴う。

普段の生活ではダメージが大きくないので病院へは行っておらず未だ経過観察中。

身体の痛みは、自分の内側に氣づきが起こると自然とおさまることも経験済みなので、今はそれに期待している。

じゃあ右膝さんは私に何を教えてく

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謎の荷物がうちに寄り道してくれたのはメッセージでした。

謎の荷物がうちに寄り道してくれたのはメッセージでした。

出先から帰ると玄関前に置かれた謎の荷物。

銀色の保冷シートにくるまれたそれは高さ約50㎝ほど。
シートをめくると発砲スチロールが2段になっていた。

様子から察するに生鮮食品であることに違いない。

はて? なんぞや?

自分で頼んだ覚えはないので、明らかに配達ミスなことは確か。

どーしようか…。

荷物のどこかに宛先が書いてあればそこへ持っていくこともできたのだけれど何もない。

が、シート

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「う~ん……イヤです~」の法則

「う~ん……イヤです~」の法則

私たちが自分の本音で生きるとき、「NO」と言うことは必然となってきます。

でもこれが言いにくい。

特に日本人はそれが強いのではないでしょうか?

幼稚園のころから集団の中で統一されたルールを守り生きることが正しいとされる環境の中では自己は育ちにくい。

人と違う意見を言うことに恐れを抱き、「NO」と言うことが罪とさえ思ってしまう。

だから私たちは大人になったとき自分の本音で生きることを難しく

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衝突する覚悟、嫌われる勇気

衝突する覚悟、嫌われる勇気

自分に正直に生きようとするとき、おためしのような出来事に遭遇する。

たとえば人と話していて自分の本音を言ったとき賛同してもらえない、
もしくは「それ違うと思う」と真っ向から否定される的な。

自分としては今まで隠していた氣持ちを表に出し始めたところなので

「大丈夫かな?」

という不安があり、それを見透かされ、つつかれている感じがする。

それが身近な人である場合、心の揺れは大きくて

「やっ

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