あおい

未来の自分に向けて愛の記憶を綴ります

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最近の記事

Conflagration.

どうにもならない時ってあるよね。 相手との会話が噛み合わないだけでなくて、 もう何を考えても、言葉にしても、行動しても、全て悪い方向にしかいかない時。 きっと、お相手や第三者からしたら、そこまで深く考えるまでも無いとか、取るに足らない、ということがほとんどなのだろうけど……。 もうね、自分自身のメンタルがそういう方へ向いてしまっているので、結論、そんな時は何をしても、何を言っても、全てがダメなの。 相手が受け入れてくれない、のではなくて 相手が受け入れないであろうことを自分

    • ENTP(女)とINFJ(男)カップルの日常①

      ある日彼と一緒にコンビニへ行った時のこと。 私はツナマヨおにぎりが大好きで、必ず購入するのだが、その日はなんと、おにぎり棚がすっからかん…!ものの見事に空っぽだった。 「がーんがーん😨なんで無いのぉぉ」悲しむ私に対して、 「よしよし。他のもの買おうね」と優しく慰めてくれる彼。 ところがその時、おにぎり売り場を挟んで向かいの通路に、商品補充用のラックが積んであるのが私の目に飛び込んできた。 店員さんが他の棚へ品出しをしていたのは理解できたのだが、どうしてもツナマヨが諦められ

      • INFJ彼の嫉妬①

        INFJの彼はとても嫉妬深い。 想像もしない部分でヤキモチを妬いてきたりするので、驚かされると同時に、その裏にある深い愛情を感じてとても嬉しくなる。 そして彼が妬くのは、なにも人間の男に留まらない。 私が驚いた彼のヤキモチ、シリーズ化していくかも。 *** ある日、彼の家にGが出た。(唐突) 人生で初めてのGとの遭遇だったらしく(それにも驚いたが)、彼は結構なショックを受けた模様。 とはいえ別に騒ぐでもなく冷静に捕獲していたが、 その直後から、やたらと食べ残しや髪の毛を気

        • inhale makes the exhale so much better.

          些細な喧嘩や言い合いの末 どうにもならないような問題をお互いに詰りあって、やがて私から離れようとする彼を、引き留める時の記憶が、いつも無い 無我夢中過ぎて、自分を見失うのだろう… 彼は私が泣いて過呼吸を起こすと安心するのか ごめんね、と言って優しく抱きしめてくれる こんなお互いに自分を見失うような関係性が健全であるわけがないんだろうけど、離れたら多分それなりに死にたくなるから、一緒には居ないといけない、のだろうと思う 彼が足りなかったり、私から少しでも離れそうになると起こす過

        Conflagration.

          under your spell.

          インモラルなこともそれなりに繰り返していた (クズなのわかってます石投げないで) 移り気で、恋愛が大好きなENTPの私が 一切そういったことをやめられた理由..… シンプルに言えば 失いたくない人ができたから この一言に尽きる 好きな人、愛している人 大切な人、必要な人…… どれも正解だけれど、 何よりも当てはまるのは、 絶対に私の元から居なくならないでほしい人 に出会えたこと、が大きい どんな遊びや一時的な快楽 束の間の幸せなんかよりも 彼の存在を自分の人生から無

          under your spell.

          ENTP(女)とINFJ(男)な私たちあるある

          私(ENTP):重いの嫌い、束縛大嫌い 彼(INFJ):重いよ?独占欲の塊、束縛しかしたくない 私(ENTP):嫉妬して!ヤキモチ妬かせるの得意 彼(INFJ):嫉妬させないで、相手殺しちゃうよ? 私(ENTP):美容とダイエット♪あなたのためにも綺麗になる努力するね! 彼(INFJ):心配事が増えるから何もしないで。そのままでいいから 私(ENTP):交友関係めちゃ広いし人付き合い上手いよ♪ 彼(INFJ):外に行かないで、心配しかない、男と話すの一切禁止、LINEも

          ENTP(女)とINFJ(男)な私たちあるある

          リモート同棲で共依存になった話

          遠距離恋愛中の彼氏とリモート同棲中だ。 リモート同棲というのは、LINEなどのアプリの通話やビデオ通話機能を使って、常にお互い繋がりあっている状態を指す。 仕事終わりの帰宅後〜翌朝の起床まで、というのが一般的のようだが、 私たちの場合は少し違っていて、24時間常にLINEを通話状態にしている。 どちらかの通信環境が途切れたり、イヤホンをうっかり二度押しして通話を切ってしまったり、他の人から重要な電話が掛かってきたりしない限りは、本当に常に繋げておく。 切れていることに気づい

          リモート同棲で共依存になった話

          the end point.

          あなたからの連絡を待つ間に いつもゆるやかに病んでいく私がいる しなければいけないことや しておいたほうがよいこと しなくてもいいけどすることや もはやしたくないことさえしようとして 無理やりにでもTODOをかき集めて 手を動かすことで あなたへの想いを必死に頭から消そうとする けど無理なもんは無理 すべてがあなたへと繋がってしまうから 何をしていても 何を考えていても 誰と話していても 結局すべてがあなたに繋がってしまうのを止められない あなたとした会話の一つ一つを

          the end point.

          colorless.

          あなたに出会う前の私を思い出せない どんな顔で泣いて、怒って、笑って 何を考えて 何が楽しくて 何が嬉しかったのか 何も思い出せない どのように呼吸をしていたのかも 忘れてしまった 気がつくと息苦しくて 深い海の底に沈んでいるような心地 あなたのいない世界は すべての色が消えてしまったようで 私はそのモノクロに、闇に 跡形も無く溶けてしまいそう その方が楽、とさえ思える あなたのいない世界は なにもかもが、意味をなさない それなのに なにもかもを、あなたに結びつけて

          irreversible love.

          前回、彼の軟骨にピアスを開ける話を書いた 今回はその続きで、彼が私にピアスを開けてくれた時のお話 多少R18要素があるので、苦手な方は回れ右して下さい…… *** 彼の軟骨にニードルを刺して 穴が貫通したことを確認してニードルを抜く その時のわずかな彼の顔の歪みがセクシーで、たまらなかった ファーストピアスをゆっくりと入れて留めると 彼はありがとう、と笑って 私たちはまたキスをした いつだったか 痛みと愛、そして快楽は似ているんだよ、と彼は言った 私にはその理屈がよくわ

          irreversible love.

          Your everything made me like this.


          痛いこと、苦痛を味わうことが昔から大嫌い 自ら進んで痛みを味わいたい、と思う人はそもそも少数と思う たまにそういった性癖の方をお見かけすることはあるが 私自身は到底理解ができなかった でも、彼は違った まず私と痛みを共有したい、と言った 痛みと愛情は似ている、とも その考え方は私の理解を超えていた…… はずだったのに。 ある逢瀬の日 彼があまりに希うので彼の軟骨にニードルを刺すことになった 身体に一生残る傷をつけてほしいと いつどんな時にも君を思い出せるように、と… か

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