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【長編】夏の空気を吸い込むたびに(3)



長編エッセイというか、気づけば私小説になってしまったけど、
これはこれで最後です。

袋とじのようなきもちで有料noteにしたのだけど、
モノ好きさんがちらほら読んでくださって、びっくりしました。

有料noteってアプリからだと購入できないみたいで、、、
お手間かかってしまうにもかかわらず、
みなさまこっそりのぞいてくださり、ありがとうございます。照れ

ようやく、夏も本番ですね。
蝉も鳴かぬ熱帯夜。さいごのひみつ。

▼ ひとつめ

▼ ふたつめ



これが共存でないのならば、
それなら、共犯でもいい。言い得て妙である。
しずかに、しずかに、実体のないなにかを犯す。

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最後までありがとうございました。 〈ねむれない夜を越え、何度もむかえた青い朝〉 そんな忘れぬ朝のため、文章を書き続けています。わたしのために並べたことばが、誰かの、ちょっとした救いや、安らぎになればうれしい。 なんでもない日々の生活を、どうか愛せますように。 aoiasa