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本、映画などの感想や思ったことを綴ります。
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Netflix テラスハウス新シーズンスタート

Netflix テラスハウス新シーズンスタート

Netflix でテラスハウス東京がはじまった。心機一転ガラリとメンバーの雰囲気も変わる。

20歳~31歳まで年齢差もあって、キャラ的にも落ち着いた雰囲気の人もいて、いい感じだ。が、初日の夜にデートに誘うメンズが出てきたり早速ざわざわしている。

初回から全シーズン観ている。
前シーズン火曜0時の配信がない日は、火曜の朝のテンションがだだ下がりになるくらい好きな私にとって、新シーズン開始はあがる

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【感想】バチェラー3 私が惚れた女

【感想】バチェラー3 私が惚れた女

バチェラー3

女性人が今までの中で一番好きだ。
人数が絞られてきた段階で、女性たちのバチバチが表に出てこないのも良い。野原さん、水田さん、田尻さんも、画面上でみる限り、人がどうこうでなく自分に徹していて観ていて格好いい。

その中で、私が、観るたびにどんどん好きになった中川友里さん。 

外見からは想像できないくらい、純粋で素直でかわいい。インスタをみたらセンスが半端なく素敵で虜になってしまった

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【感想】「白い巨塔」財前五郎が最後にみた心象風景

【感想】「白い巨塔」財前五郎が最後にみた心象風景

もともとテレビっ子ではないのだが、最近はほとんどテレビを観なくなった。家になくても困らないくらいに。
興味のある番組があれば、録画して観たりするけれど、毎週観たくて楽しみにしている番組は、今は進撃の巨人くらいか。

ドラマも、大河ドラマ以外、もう何年も誰がどんなドラマをやっているか把握していない。
またバラエティなどもきっと深夜帯とかチェックすれば面白い番組があるのかもしれないけど、私にとってはN

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「劇場版シティハンター 新宿プライベート・アイズ」を観てきた ネタバレ

「劇場版シティハンター 新宿プライベート・アイズ」を観てきた ネタバレ

公開終了前に間にあった!

私のハートを小学生の頃から、ドストライクでぶち抜いてきたシティハンター冴羽獠。
アニメ放送も大好きだけど、ちょっと悲しい獠の過去の詳細や最終回の終わりかたなどマンガも凄く良い。
香との関係や愛情表現もたまらなく痺れる。

おばちゃんになった今でもやっぱりシティハンターが大好きだ(●´∀`●)

30周年ということで公開された映画を観に行ってきた。

美女と心が震えた時に

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敬天愛人

敬天愛人

NHK の西郷どん。
私が抱いてきたイメージと随分異なりとても魅了されたのでここにメモ。
影響されやすい私は早速鈴木亮平氏がタイプになってしまった。

大河ドラマは全く観ないのだが、西郷どんだけは最後までみてしまった。

生涯ずっとずっと、民のためにこの国のために、駆け回ってきた西郷どん。

共に命をすり減らしながら同じ想いを夢を持って生きてきた幼なじみで親友、いや恐らくそれ以上だった大久保利通と

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イマジネーションは、恐怖にもなり生きる糧にもなり創造の源だ。ただ私達が生きているのは今ここだ。

イマジネーションは、恐怖にもなり生きる糧にもなり創造の源だ。ただ私達が生きているのは今ここだ。

パペットアニメーション映画「ちえりとチェリー」を浅草で観てきた。

久しぶりの浅草。外国人観光客が数年前よりずっと増えていて雨でもごった返していた。人力車の素敵なお兄さんが私みたいなおばちゃんにも目を合わせて笑ってくる。向こうにはお金にしか見えていないと解っていてもちょっと上がる。

目的地の合羽橋商店街は、トレードマークの河童が個々の店の看板にスーパーマンのように飛んで描かれている。
なぜスーパ

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「Black  Box 」を読んで

「Black Box 」を読んで

この法治国家で、逮捕状が出て準備が整い、逮捕直前でそれが取り止めになる。

そんなことがあるのかと思った。

おまけにこの事件に関してや著者の会見の報道はTVではほぼされていなかった。準強姦というsensitiveな内容ではあるが、それにしてもだ。

何が起こっているのだろう。
私がこの本を手にとった理由である。

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「1ミリの後悔もない、はずがない」を読んで

「1ミリの後悔もない、はずがない」を読んで

あの暗黒の中高時代、SNSがなくてよかった。心底そう思う。トラブルに巻き込まれる自信も、巻き起こした自信もある。
けれど結局、主婦だって足跡や未読既読で悩む。私たちは一生めんどくさい。p87

そう、面倒なことは、歳を経ても日常に散らばっている。

この本の登場人物の一言一言がリアルだ。

本の前評判は知らなかった。
椎名林檎さん絶賛!!という帯が目にとまった。

林檎氏の詩や音が好きだ。CM ソ

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映画館に「2回観に行って2回とも楽しかった映画」と「2回観に行っても?」だった映画

映画館に「2回観に行って2回とも楽しかった映画」と「2回観に行っても?」だった映画

話題になっていた映画カメラを止めるな!
近くの映画館の公開初日に行ってきた。

はい

今まで観た映画で一番笑った。映画館で声出して笑ったのはじめてかも。

いや~マジで良かったです。

怖くて面白い、最高のエンターテイメントでした。

1週間後、甥や姪と一緒に再びに観に行きました☆

10代の反応はどうかな~?と思ったけど、二人とも面白かった様子。

2回目の私も充分楽しめました~♪
いや、1回

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「夫のちんぽが入らない」を読んで

「夫のちんぽが入らない」を読んで

家族から離れ、大学に進学し、ちんぽの入らない彼と出会い結婚し、教師になるが退職、病気になったり、また働いたり。そんな中で結婚生活を紡いでいきつつ著者が辿り着いた想いが書かれている自伝です。

「ここは、おしまいの地」を先に読んでいて面白かったため、この本もお題から想像する壮絶な悲劇を喜劇に変えるような笑いがくりひろげられるのでは?とゆるゆるな気持ちで寝転がりながら読みはじめた、が、少し読んでこれは

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「ここは、おしまいの地」を読んで

「ここは、おしまいの地」を読んで

表紙の写真が素敵だと思った。昔やっていた鈴木保奈美と三上博主演、野島伸司監督の激暗なドラマ「この世のはて」というドラマを連想した。

♪Oh,my little girl 温めてあげよう、Oh,my little girl こんなにも愛してる♪

という尾崎豊のBGMが、頭の中でしばらく止まらなくなる。

本の内容とは全く関係ない。。

育った環境、家族、学生時代、病気、住居など20のエッセイ

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ミャンマーのドクターX

ミャンマーのドクターX

20代の頃からあいのりが好きだ。現在私の周りの同世代で観ている人はほぼおらず、話し相手がいない。から、録画して夫に観せて話し相手になってもらおうと試みるが「俺違う番組みてぇ」とマジで嫌がられたりしている。。。

「人生の中で増やせないものは時間だけ。人生はあっというま。後悔しないためには行動し続けること。これしかない。自分の心の声に従って。本質的な失敗とは行動しないことだ。」

「一流のアスリート

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