あらち☆(まみり箱推し)

あらち☆(まみり箱推し)

マガジン

  • あらちの 「I DOL DAMA☆C」

    40年くらいアイドルを観てきたアラフィフおっさんが語るアイドル話。多分まなみのりさのことが中心w

最近の記事

manaminorisa one-man live "LAST"

もう半月経ってしまいましたが、この半月の間、まみり公式ツイッターでもDVD申し込み告知に合わせてダイジェスト映像をいくつか投稿していたので、その辺も観て思い出しながら改めて「manaminorisa one-man live "LAST"」の感想など、まとめてみたいと思います。 広島の大感謝祭の出来が素晴らしかったことは以前のエントリーで書いた通り。そのことで「最高を更新する」”LAST”のハードルが上がったという意見も聞かれたけど、個人的には全くそうは思っていなかった。と

    • アンコールのこと

      えーっと、まなみのりさ最後のライブ「manaminorisa one-man live "LAST"」について、解散発表してから1年かけてここまでたどり着いたストーリーと合わせて、正にまなみのりさの集大成に相応しい素晴らしいライブだったと思うので感想は改めて書きたいと思うのですが、その前にとりあえず当事者としてこのことについては一応、ちゃんと語っておかないといけないな、と思ったので書きます。 ということで、ちょろっとTwitterでは触れましたが、はい、あの最後のアンコール

      • 2023/1/14「最後の広島大感謝祭」は、文字通り「まみり史上サイコー」のライブでした

        ということで1/14「まなみのりさ最後の広島大感謝祭~気づけば三十路を過ぎまして~」からなんだかんだでもう半月も経って1 月も終わりになってしまった。本当なら「興奮冷めやらぬうちに」書いておきたいところではあったのだが、この週末に大阪→広島遠征して、広島のファンの方々と当時の感想戦を語る時間も多かったので、時間が経ったとはいえやはりこのライブについては書き留めておかねば、という気持ちになったので改めてきちんと書いておきたい。って書き始めたら書きたいことがいっぱいありすぎて5,

        • LAST

          年が明けて1月1日、まなみのりさ最後のライブとなる4月1日の中野サンプラザラストワンマンライブについて券売スケジュールが発表された。 ライブのタイトルは「LAST」。まぁそうなるだろうねぇ、というタイトルではある。去年の4月1日、解散発表をした時のアー写に「LAST」ということばががっつり入っていたからねぇ。 このアー写の、今にも泣きだしそうに笑ってる感じはそれなりに味があると思うんだけど、この「LAST」という文字が被っているデザインは総じてあまりファンからの評判はよろ

        manaminorisa one-man live "LAST"

        マガジン

        • あらちの 「I DOL DAMA☆C」
          98本

        記事

          データで見るまなみのりさ2022年

          2023年も幕開けし、みなさん明けましておめでとうございます、というのが普通なんでしょうが、個人的に昨年は母親が他界して喪中の身なのでそういうご挨拶ができませんことを申し上げてご挨拶に変えさせていただきます(文字通り(笑)) というわけで3年前の年明けと同じような冒頭から始まった訳ですが、まぁ今年も三が日のうちに2022年のまなみのりさを回顧するにあたってのデータ分析をしてみようかと思って、恒例のこんな記事を書いてみようと思います。 で、改めて集計したのですが、まなみのり

          データで見るまなみのりさ2022年

          架け橋のハードル

          思えば5年前、半年間の活動休止を経て再始動したまなみのりさの最初の挑戦がフェニックスホールのワンマンライブだった訳だが、それを成功させ、エンディングで流れたのがこの文章。 あれから5年、先月7/23に行われた広島での定期公演にもたくさんの遠征組が訪れたようで、彼女たちの望んだ「広島と東京の架け橋」という役割が身を結んでいるように見える。本人たちもそのことを喜んでいるようで、ライブのMCでも、そしてツイッターやブログでもこのように「架け橋」という言葉を使っていた。 さて、こ

          思いを繋ぐ

          去る7/12にVol.1として行われた「Goodbye IDOL, Hello IDOL」。15年のキャリアで来年4月に解散が決まっているまなみのりさが「Goodbye」側、そして第1回の「Hello」側には、デビュー3か月目のキャリアにもかかわらずTikTokで持ち歌がバズって単独ライブがソールドアウトするなど話題のFRUITS ZIPPERをゲストに迎えて行われた。 カワイイを前面に出しているデビュー3か月目のアイドルと、かたやデビュー15年を迎えるベテランアイドル。最

          それでも消えていくんだなぁ

          中野サンプラザが来年2023年の7月2日をもって閉館することが発表された。 中野サンプラザといえば、まなみのりさが来年4月1日にラストライブを行う場所。それからわずか3か月で閉館する、ということが決まった訳だ。 もっとも、中野サンプラザの建て替えはそれこそずっと前から言われていた話。こちらによれば、2016年の時点では「2022年頃に閉館予定」と言われていたのだから、予定通りだったら今頃はひょっとすると閉館した後だったかもしれない。4月にラストライブの会場として発表された

          それでも消えていくんだなぁ

          「まみりなりの」フラワーフェスティバル

          大変私事ではあるのですが、先日母が他界しまして、その四十九日が明ける5/5まではライブへの参加を自粛しておりました(とはいえ、4/15および4/17についてはのっぴきならない事態、と勝手に判断して2日間だけその禁を破っておりましたが(笑))。 ということでゴールデンウィーク前半は基本家に籠もっていたのですが、まぁ外出や旅行を自粛してる訳じゃないので、5/6に休みも取れて6連休になったということもあって後半は少し遠出をしてみようか、と、5/5はあてもなくぷらっと旅行に出かけた

          「まみりなりの」フラワーフェスティバル

          タイミング

          ゴールデンウィークも中盤戦。5/3から5/5までの三連休といえば毎年広島で「ひろしまフラワーフェスティバル」が開催される時期だ。今年も中止こそ免れたものの規模を縮小しての開催で、解散前のまなみのりさとしては最後のフラワーフェスティバル出演は叶わなかったものの、過去に何度も出演しているこのイベント。それだけにとくに地元広島ではフラワーフェスティバルきっかけで初めてまなみのりさに会った、という人も多い。 まなみのりさも広島では名の知れた存在だけに地元では10年以上のファン、とい

          ピークで終える

          自分も50年近くアイドルを観てきている身なので、好きだったアイドルやグループの終焉ってのは何度か経験ある。でも改めて考えれば「自分の中で絶頂期」と思ってる時期に、っていうのはまなみのりさが初めてかもしれないね。 思い起こせば30年以上前、人生で初めてファンクラブに入ってコンサートに行くほどハマっていた島田奈美。ラストコンサートにも行っているし、引退の時でも心が離れてた訳じゃない。ただ、個人的に彼女のベストはアルバム「+α」の頃だと思っているので、やはりその後は気持ちが減速し

          1年のカウントダウン

          まなみのりさの解散発表から1か月。こうなったから否応なく感じてしまうのだが、ライブ一本一本がカウントダウン、て感覚がやっぱり馴れないなー。4月はライブ本数が少なかったものの、5月はGWに福岡、広島、大阪で固め打ちでライブがあるし、自分が参加できないライブも多いので余計その辺感じてしまいそう。 でも、こうなったから顕在化してるだけで、普段それに目を瞑ってるけど本当はどのライブもカウントダウンなんだよな、と改めて。 自分の年代だと鮮明に覚えている人もいるんじゃないかと思うのだ

          1年のカウントダウン

          「かかとを鳴らして」の歌詞がここにきて心地良いくらいにグサグサ刺さる件w

          なんか見覚えのあるようなタイトルの記事をつい1週間前くらいに書いてたような気もするのだが、まぁこういうのは日替わりだから仕方ないよね(笑) ということで、この間までは「変わらなきゃ」の歌詞がグサグサ来てた訳だが、この間の「ももクロ春の一大事2022」外周ステージ「きてくんちぇパーク」での動画が拡散されたりしたこともあって、ここへ来て「かかとを鳴らして」の歌詞がグサグサ刺さってきてる。これまでは「季節が巡ったらどこかでまた会えますように」という歌詞が前向きな餞の曲のイメージだ

          「かかとを鳴らして」の歌詞がここにきて心地良いくらいにグサグサ刺さる件w

          「変わらなきゃ」の歌詞がここにきて心地良いくらいにグサグサ刺さる件w

          思えば5年前、活動休止から復活した新生まなみのりさの曲は割とストレートなメッセージ性の強い曲が多かったように思う。「反逆のパラレルライン」や「ORION」のように、復活した自分たちを鼓舞するような曲。あるいは「宿題」のように葛藤の心象をストレートに描いた曲。 それに対して最近の曲は、直接ではなく暗喩的にメッセージを匂わせてる曲が多いような気がする。表面的には恋愛曲なんだけど、実は今おかれている「まなみのりさ」の心象を重ね合わせて、前向きに進んでいくことを決意していくような歌

          「変わらなきゃ」の歌詞がここにきて心地良いくらいにグサグサ刺さる件w

          まなみのりさを終わらせる、ということ

          去る4月1日、1年後の来年2023年4月1日をもって、まなみのりさが解散することが公式発表された。 自分たちまなみのりさのプレミアムFC会員に対しては公式発表の24時間前、3月31日の時点でこのお知らせが届いた。当然のことながら最初は頭の中が混乱し、何が起こってるのかさっぱり理解できなかった。一呼吸おいて、改めて「不意を突かれた。油断してた。」という思いがこみ上げてきた。そんなはずないのに、まなみのりさはずっと続いていく、と錯覚していた。危機感が足りなかった。油断してた。

          まなみのりさを終わらせる、ということ

          データで見るまなみのりさ2020~2021年

          あけましておめでとうございます。個人的に今年は早々に明日から仕事始めなので、三が日のうちに2021年のまなみのりさを回顧するにあたってのデータ分析をしてみようかと思います。 一応データ派の端くれを自称しているので(笑)こういったデータ分析を2年前にもやってたんだけど、去年はライブ数が少なかったのでサボってたら、今年もライブ数自体はあんまり変わらなかった(笑)。そんな訳で今年は2020~2021年の2年分を分析してみようと思う。 まずはここ2年でガラッと様変わりした有観客ラ

          データで見るまなみのりさ2020~2021年