娘3と宿題の微妙な関係①。


日々全力な娘3との対話、コミュニケーションで、
どれだけ私のキャリコンスキルが磨かれたことか。
何とも正直、素直で天真爛漫な彼女は、現在小学校2年生。


小学校に入ってから、「宿題」という「やらねばならないもの」のハードルに直面。毎日押し問答しながら奴との微妙な関係を続ける娘3をレポートしたいと思います。


というわけで、テーマは「宿題」。
これからシリーズで提供させていただきます。


まず、「宿題」について思うところ。

子どもたちに一律に同じ内容の課題を毎日宿題として課し、親はその丸付け+間違ったところの指摘、指導及び子どもにやり直しまでさせろ、とな。

それはあたかも宿題を親子のコミュニケーションツールとして提供してあげてるのよ、と言わんばかりの乱暴さ。辟易する。

むしろ「宿題」があることで、いらぬ荒波が立つ家庭がどれだけあることか。


毎日コツコツ、勉強の習慣をつけることの重要性?


毎日学校で何時間もやってんじゃん!

毎日コツコツ積み重なるのは、他ならぬ、親子のストレス!!


というわけで。
わたしは基本的に、「宿題」は不要だと考えております。
基本的には、ですね。
「宿題」の内容にも問題があると思います。
全員一律同じ内容、同じ量の宿題って、どうよ?

ダイバーシティの考え方は、子どもたちの世界にも浸透しつつある。これまでの「学校」の在り方、「教育」の在り方が問われ、少しずつではあるが、変化して生きていることを肌身で感じるようになったことは確か。

しかしやっぱり、現場はまだまだこんな感じですよ。教育委員会も様々な立場の人たちの調整をしながら、懸命に模索し、できることからやってるんだろうけど・・・そう願うけど。制度は急には変わらないのよね。


どうか現場に、柔軟な対応を。
子どもたちは、「今」、子どもたちなんだから。

今の制度の元、今通学している学校という現実の中で、子どもたちは懸命に生きている。その今の声を、感情を、しっかりと受け止める必要がある。
子どもたちには、次の子どもたちのために声を上げろ、なんていう道理は通用しない。

子どもたちの「今」にフォーカスしなきゃ。

小学校にスクールカウンセラーも必要だろうけど、もっと外に興味をひかせるキャリア教育が可能な、キャリアコンサルタントも必要だと思う!
今、学校辛いよね、こんなに辛いことが沢山あるのね、それは悲しいよね、って寄り添うことは大事。でも、子どもって、そこにフォーカスしすぎると、自己否定に入る気がする。
寄り添うのは、ラポール形成のため。それさえできたら、子どもたちは建設的な話が絶対に好き!延々と、現状どうするなんて話ではなくて、好きなことや楽しいと思うこと、ゲームの話でも、サッカーの話でもいい。そして世の中の仕事の話も。希望者だけがスクールカウンセラーと話すんじゃなくて、全員がキャリコンと1対1で話す時間があったらいいのにって思う!誰か知らない大人が、短時間でも、全力で何でも話を聞いてくれたら。子どもたちがキラキラした目で自信満々に話す姿が想像できるな~!


・・・と、話がそれた💦
前置きが長くなりました💦

さて、「宿題」の話でした。
1年生の後半くらいから少しずつ始まったかな。
プリント1枚。

1年生のころは、それほど苦労はしなかった。

それは、2年生になって宿題が増えだしたころ。
握りこぶしギューって両手握りしめて、全身に力入れて、地団太踏む。
宿題をやる前も、やりながらも、イライラオーラ全開。

B3サイズのプリントには、半分は漢字の練習、半分は計算。
それに漢字ドリルの漢字をひたすらノートに書く、漢字ノート1ページ。
週末には、それに、「あのね」と呼ばれる、日記が追加される。

まぁ、それだけなんですけどね。


幼稚園の頃、娘3は、漢字が好きだった。
見よう見まねで、書き順むちゃくちゃだけど、好きな文字をガンガン書いてた。もちろん何年生で習う漢字、とか関係ない。この形好き~、みたいな。漢字習うの楽しみ~~って言ってた。


なのに。


2年生になったころ、漢字が嫌いすぎて、宿題できず。

あらまぁ。
大嫌いすぎて彼女がとった行動は・・・②に続く➡こちら


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これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/