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Born of Osiris『Angel Or Alien』(2021)
アメリカ イリノイ州出身のプログレッシブメタルコアバンドBorn of Osiris。
元々メンバーのそれぞれが別々のバンドで活動していたが、2003年にふとしたきっかけで出会い、新たにプログレ志向のバンドを結成、デビューEP『Your Heart Engraved These Messages』をリリース。
当時はHopeYouDieやPaddy Wackといった形で頻繁にバンド名を変えてい
August Burns Red 『Constellation』(2009)
米ペンシルヴェニア州出身のクリスチャンメタルコア5人組、August Burns Redの3rdフルレンスアルバム。Tooth&Nail Recordからリリース。
前作がかなり評価が高かったため、リスナーのハードルはかなり上がりきった所だったが、本作はその期待を軽く上回る出来。
Djent風のテクニカルなギター、大地を引き裂くようなブラストビートやヘヴィなブレイクダウン、エモーショナルなグロ
AS I LAY DYING『Shaped By Fire』(2019)
アメリカ サンディエゴ出身のメロディックメタルコアバンドAS I LAY DYING(通称AILD)の前作から7年振り、通算7枚目のアルバム『Shaped By Fire』。
2001年にデビューアルバム『Beneath the Encasing of Ashes』をリリース。デビュー当時はクリスチャンメタルバンドと呼ばれる事もあったが、VoのTim Lambesisは後に自身は無神論者だと発言
Avenged Sevenfold 『Nightmare』(2010)
アメリカカリフォルニア ハンティントンビーチからミレニアムバンドとしてデビューしたAvenged Sevenfoldの2010年に発表した5作目のスタジオ・アルバム、『NIGHTMARE』。
デビューよりバンド全体の精神的支柱であった、TheRev(ドラム)がオーバードーズにより急逝し、失意と悲しみの中制作されたが、
皮肉にもこれが彼ら初の全米1位獲得アルバムとなった。
レコーディングではThe
All That Remains 『The Fall Of Ideals』(2006)
アメリカ マサチューセッツ出身のメタルコア界超重要バンドAll That Remainsが2006年に発表した3rdフルアルバム『The Fall Of Ideals』
Killswitch EngageのAdam Dutkiewiczによってプロデュースされたこのアルバムは、ビルボード初登場75位に入ったある意味彼らのデビュー作とも言え、特に映画『SAW3』の主題歌にもなった『This Cal
BEARTOOTH 『Disgusting』(2014)
アメリカはオハイオ州発のメタルコアバンドBeartooth
リーダーであり創始者のCaleb Shomoはエレクトロコア/メロコアバンド「Attack Attack!」の中心人物でもあったが、よりコアでハードな音楽を志向し、脱退。2012年にBeartoothとして全てのパートを自身でレコーディングしたEP『Sick』で再出発を果たす。
本作『Disgusting』はRedBull Record
Wage War『Manic』(2021)
アメリカはフロリダ発のメタルコアバンドWAGE WARの通算4枚目となる2023年にFearless Recordsからリリースしたアルバム『Manic』
Cody Quistad(Gt/クリーンVo)とSeth Blake(Gt)が高校生の時に組んだEmpireというバンドが元になり、そこにBriton Bondがグロウル担当として加入し、Bass(Jordan Pierce→ Chris G
Lorna Shore『Pain Remains』(2022)
アメリカ合衆国のデスコア・バンドLorna Shore。2009年にニュージャージー州で結成される。
バンド名は『バットマン・コンフィデンシャル』シリーズに登場するバットマンのマイナーな恋敵にちなんで名付けられた。
2015年にFit for an Autopsy のギタリストWill Putney のプロデュースにより、『Psalms』でデビュー、続く2017年に『Flesh Coffin』を
CURRENTS『The Death We Seek』(2023)
USコネチカット州出身のプログレメタルコア・バンド CURRENTS。
2011年に結成され、2015年に『Life-Lost』でデビューを果たし、その演奏技術の高さに高評価が相次ぐも、メンバーチェンジを繰り返し固定が出来なかったが、それでも2018年にMiss May IやBorn of Osiris 、Fit for a king等と世界各地を回り、順調にファンを増やし、アルバムも出し続けて
KILLSWITCH ENGAGE 『Atonement 』(2019)
US出身のメタルコアバンド。
1999年、Mike D'Antonio(元Overcast)とAdam Dutkiewicz (元Aftershock)、Joel Stroetzel(元Aftershock)がによって結成。Jesse Leach (元Corrin/Nothing Stays Gold)が後にボーカルとして加入し、ラインナップが固まった。
デビューアルバム『Killswitch
CODE ORANGE 『Underneath』(2020)
ハードコア激戦区アメリカが誇る最先端モダンラウドハードコアバンド、CODE ORANGE。
2008年にペンシルヴァニア州ピッツバーグで結成、2012年にDeathwish Inc.との契約を結ぶと、同年に初のフル・アルバム『Love Is Love / Return To The Dust』を発表し、瞬く間にシーンでの評判が広まる。
当初はCode Orange Kidsというバンド名だったが
Turnstile『GLOW ON』(2021)
先日発表されたFUJIROCK’24のラインナップにも名を連ねたUSボルチモア出身のハードコアパンクバンド、Turnstile。
メロディアスかつタイト、そして幻想的なリヴァーヴサウンドをたまに混ぜるギター、大仰なドラム、パーティスピリットあふれるボーカル、実験的な電子音を割と唐突に散りばめる勇気。
パンクのアティチュードとハードコアのストイックさをミックスさせたUSのラウドシーンでは超重要アク
Lamb of God『Omens』(2022)
1994年にアメリカ合衆国 バージニア州リッチモンドで結成され、当初はBurn the Priestという名前のインストルメンタルバンドだったが、1999年にVoのRandy Blytheが参加し、バンド名をLamb of Godに改名して再始動、2023年までに9枚のアルバムをリリースし、本国はもちろん日本でも大人気のハードコア/グルーヴメタルバンド。
強烈なリフとギターのグルーヴをベースにし