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sαki
2023年4月9日 21:24
厳格な両親の下、「私が悪い」「私は間違ってる」という大前提で暮らしてきた。私を攻撃する人は「欠点を正してくれる有難い存在」と教わった。「お前を思って一生懸命してくれてるんだから落ち込むな。何でも飲み込まなきゃ成長できないぞ?」それが両親含む周りの口癖。「嫌だ」「苦手」「傷付く」と口にすることが許されなかった結果、私は攻撃されれば真っ先に自責に走り、謝罪か愛想笑いでやり過ごす癖が付い
2022年3月13日 22:59
とにかく陽キャを目指し、母の期待に応えようとする学校生活だった。小学校のクラスでグループに入れず、町内会でも誰とも喋れず、「何で人と仲良く出来ないの!」といつも怒られていたから。変わりたいという勢いだけで、言って良いこと悪いことの区別もつかぬままベラベラ喋り続け、ウケ狙いで下品な言動を繰り返し、クラス替えの度に嫌われた。そしてもう誰も傷付けまいと口を噤み、中学校生活の後半は地蔵のように
2018年2月24日 13:33
自分の見た目が歳相応かどうかなんて、大学に入るまで全く意識していなかった。 【18歳】サークルの同期に「先輩!」と呼ばれ敬語で絡まれる。「別の先輩と一緒に居て同じ風格が漂ってた」とか。 【19歳】①入院中、付添いの母が「妹さんの手術ですか?」と訊かれる。②ライブのお客さん(大学の1つ先輩)に「タメだと思ってた〜!」と驚かれる。【22歳】①別のクラスだった短大の同期と知り