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「公的良俗」から見る、底辺を搾取する情弱ビジネスの良い側面

建前に包まれていない世の中の本音を暴き出す真実暴露レポート。見方を変えて、今度は別の観点から情弱ビジネスを見ていきたい。今回は「公的良俗」である。

公的良俗に反するもの

よく規約に「公的良俗に反するもの」は禁止されていると書かれている。この「公的良俗」とは何なのだろうか?調べるとこう書かれている。

公序良俗とは、公共の秩序を守るための常識的な観念をいいます。
言い換えると、「常識的に考えてダメだと思うことはしない」ということです。宅建での使い方は、「公序良俗に反する行為」などの表現で目にすることが多い単語です。

要は、公的な秩序を守るために日本社会で常識だとされることを覆そうとする行為は公的良俗に反するからご法度なのである。

法律に触れていないが「公的良俗に反する」

日本には法律には触れていないが公的良俗に反することが結構ある。忖度もその傾向である。コロナで閉店しない店の公表も似たようなものだ。公的良俗に反するからだ。迷惑行為なのである。世間をよく見るとこれ以外にも多くの「公的良俗」がある。マナーの類も一種公的良俗である。

学歴はマナー

例えば、こちらの記事ではこう書かれている。

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