飛行船

日々の思考をなんとなく 気が付いた時に、気が向いたら何か駄文でも

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最近の記事

正月の所為で帰りたくても帰れない豆腐

少しばかりというのがどれくらいなのか、それを言い出したらキリがない話ではあると思う。 結局のところ、自分はこの場で思うことを吐き出して少なからずスッキリしたらしい。1人で悶々と考え込むよりも、自分はこうするという宣言めいた発信。特に閲覧やコメントを求めない愚痴のような何か。 結果的に想定していない閲覧数があり(マガジンに登録されたというのが最も大きいと思うが)、少なくない人達がその話題について何かしらを思っていると感じた。 話題性はあったしね、そりゃぁネットの片隅の落書きめ

    • .LIVEから少しだけ離れるという豆腐の話

      .LIVEの件は少なからずショックだった。 ただ、それは2名脱退との報を受けた瞬間風速的なもので数秒後には、これで裏方の人員に余裕が出来るなと、およそファンとは言えないような心境になったのであった。 事の経過等に関して触れることはしないが、一連の流れを見て純粋に楽しめない状態となってしまったのは否めない。 演者の言動や、事務所の動向等、結局は外から見える範囲でしか判断が出来ないことは当然で、それをもって正しいだの間違っているだのといった議論は不毛でしかない。 自分はR

      • レベルが少しだけ上がった

        アジの三枚下ろしなんぞを拙いながらも覚えた。勢いカツオやニシンに手を出すも、歯が立たない。いや、刃は立っているが腕に覚えがない。まだまだ覚えるほどの腕もない。 ただ、自分が出来る事の幅が広がる感じは好ましい。

        • 湯のみを探す

           いつも使っている湯飲みの飲み口が欠けてしまったので新調しようと、色々と店を覗いてみる。けれども、なんだかしっくり来ない。もっと言えば面白くない。溜息混じりに店を後にするということを何度か繰り返している。  食器類など、そこまで拘りを持っているつもりは無かった。使えればまぁ、同じだろうと。何で値段にそんなに差があるのかと思っていたほど。しかし、実はそうでもなかったらしい。  別にすごく凝ったデザインのモノが欲しいわけではない。高級品を求めているわけでもない。個性的なモノを求

        正月の所為で帰りたくても帰れない豆腐

          VTuberの騒動で思うこと

           知らなかったとはいえ、変なタイミングでVTuberの記事を投稿したなぁ、と少しだけ後悔していたりする。  そしてこの記事の投稿も一段落ついた後で、これまた微妙なタイミング。何なら中途半端な便乗記事説まである。  まぁ、こんなネットの隅の更に隅で囀ずっている事をわざわざ見に来る物好きもそうは居まい。  定期的に出てくる演者と運営の対立は見ていても気持ちの良いものではなく、だからと言って、外野は見ているしか出来ないという状況にやきもきする日々だ。  VTuberが通常のYo

          VTuberの騒動で思うこと

          バーチャルYouTuberにハマっている話

           この一年と少しの間、バーチャルYouTuberに少なからずハマっている。  きっかけは電脳少女シロのゲーム実況だった。川や谷に橋を架けていく物理演算系のゲーム。  ニコニコ動画で何かの拍子に表示されたサムネイルが沼への第一歩となっり、その週の土日は電脳少女シロのチャンネル動画を全て見ることに費やされた。  最初に驚いたのがキャラクターの動きと声があまりにも一致している部分だった。  そして、ゲーム実況している人の動きを取り込んでいるので、動きと声が一致しているというのは理

          バーチャルYouTuberにハマっている話

          旅行感

           普段の通勤には電車を使っている。  職場と自宅は少し離れているものの通えないわけではなく、生活もなんとかなっている。  そんな電車通勤で、たまにではあるけど乗り換えの関係でホームをてくてくとちょっとした距離を歩くことがある。  その瞬間が少し気に入っている。  電車の中で発車を待つ人。少しでも急ごうと階段を駆け上がる人。一本流して次の電車を待つ人。その先に延びるレール。こんなに沢山の人が居るのに、自分は誰も知らない。誰も自分を知らない。  そんな中をのんびりと歩いていると

          ぼんやりと生きている

           自分は割とぼんやりと生きているという自覚がある。  特に目標も無ければ、生きがいを見つけているわけでもない。  ただ、生きているだけなのかもしれない。  人によっては、それはすごく不幸で、自堕落で、我慢できないことかもしれない。  けれども、これが振り返ってみればそんなに悪いこともないのだ。  それなりに波風が立つこともありはするものの、その尽くが何とかなってしまうのだから。  言ってしまえば、何とかなってしまう程度の波風で済んでいるのだから、それは凄く幸せなこと何ではな

          ぼんやりと生きている

          旅行と水曜どうでしょう

           好きなことの中に旅行やドライブがある。もっと言うのであれば、移動することが好きなのかもしれない。  元々、ふらっと何処かへ行っては何をするでもなく帰ってくるといったことをしていたのだが、これを趣味というか、好きなんだなと自覚させてくれたのは水曜どうでしょうという番組だった。  今更何の説明をする必要があるのかという、言わずと知れた北海道のローカル番組。  この番組、基本的に移動している過程を映しているのだけど、何故だか出演者含めディレクター陣まで辛そうにしている。  ひた

          旅行と水曜どうでしょう

          印象的な本

           ふとした瞬間に、昔読んでいた本を思い出したりする。それは仕事中であったり、ぼんやりとした家路であったり。  そしてそれは、幾つかある特に印象に残っているタイトルなのである。  その中の一つに、アンダー・ラグ・ロッキングというタイトルがある。  発売から10年以上が経ち、作者はこの作品だけを残し、次回作の発表も無く、流れのはやいライトノベル業界において当然のことながら絶版という、完全に埋もれたと言える電撃文庫の作品。  古本屋でも見かけたことはないし、ヤフオクなんかであれば

          印象的な本