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2020年9月14日からのGBPUSD
1.28割れの現在の水準は、ちょうどブレクジット決定の失望売りがクライマックスを迎えた時の底値と同じ。
このレンジでは色々値動きがありそう。赤丸の範囲でどんなプライスアクションが起こるか、しばらくは様子見。
2020年9月14日からのUSDCHF
9月1日の0.90割れを起点に下向きの流れが止まった可能性あり。水曜日の急落では安値の更新をできず、その後の値動きで三角持ち合いの様相を呈してきた。
その場合の下限は0.9055近辺。0.905割れをSLにして買いで入ってみるか?
2020年8月17日からのGBPUSD
月足。チャートで確認できるポンド史上、最安値圏での推移の最中。ただしこの7月に超長い陽線で1.30を実体でぶち抜く上昇を見せた。
目先の天井として意識されるプライスは恐らく1.3518越え。これは2019年12月に、ブレクジットの大騒ぎの渦中、ボリスがミラクルな欧州合意を取り付けたあと。それを凌駕してポンドを更にぶち上げるだけの材料って、果たして今後出てくるんだろうか?←ココがポイント。
週足
2020年8月17日からのEURUSD
ドル円と同じくメモ書留のみ。
ユーロはドル円とは異なり、2月から3月にかけてのコロナ騒ぎの1000PIPSオーバーの乱高下の高値を7月に超え、さらに8月も積極陽線で上をうかがっている。今まさに2008年7月につけたユーロのピーク1.6045からの下落トレンドラインを越えられるかどうか重要な分岐点に差し掛かっている。つまりそれ以前のユーフォリア→ユーロフォビアへの転換を再びひっくりかえせるかどうか