見出し画像

「マイナス修正疲労」

人は自分の行動を見直し、
改善しようとする性質がある。

●「これで良かったのかな?」

●「あれはもう少し、
こうすればよかったな…」

など…。

しかし、

マイナス部分の修正ばかり
注目してしまうと、


万が一、
修正出来なかった時

自己嫌悪に陥ったり
自己肯定感が
下がったりしてしまう。


そして、それは
真面目な人ほど
そうなりやすい
傾向にあり、

皮肉にも

「人の役に立ちたい」
という思いが
強ければ強いほど
顕著に現れる。

そして、
後悔で自分を痛め付けてしまう。


せっかく真面目に
物事に取り組もうと
している人が
そんな状態になるのは
酷すぎる。


「マイナス部分の見直し」
をするのが一般的だけど、

それなら
「プラス部分の再認識」も
あってよいはず。


改善とは、
一般的にマイナス部分の修正だと
思われがち。

でも、
それだけでなく、
「プラス部分の更なる成長」も
改善に繋がる。


(プラス部分の成長)×(マイナス部分の修正)


この状態に
持っていくことが出来れば、

その人の人間力全体が向上し、
もちろん人の役にも立つ。


そして、まずは
プラス部分の成長を
目指す方が、

自己嫌悪に陥らず、
全体の成長としても
伸びやすい。

そのためには、
「プラス部分の再認識」から
始めるのが最短ルート。


→具体的な行動としては、

①付箋にプラス部分を
1つ1つひたすら書き出す

②何枚にもなった付箋を
行動しやすい順に並べかえる

③紙に書き写すか、
メモアプリに打ち込む

④ひたすら読んで
頭に入れていく

※(①~③はTo do アプリを使って
一気に作り込んでもいい)

これらを繰り返すうちに
傾向をつかめてくるので、

どんどんプラス部分を
自分のなかに落とし込んでいく。


プラス部分の強化により、
自分に自信がついたら、
マイナス部分の修正にも
取り組んでいく。




この記事が参加している募集

なりたい自分

with ヒューマンホールディングス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?