きゃらめる

きゃらめるほお張り、カメラで切り抜いた物語りをつれづれに。 自分であったり、どこかの誰…

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きゃらめるほお張り、カメラで切り抜いた物語りをつれづれに。 自分であったり、どこかの誰かであったり。フィクション?ノンフィクション?お喋りしています。

最近の記事

春を楽しむ。

四季がなくなりつつある今ですが、今日はおもいっきり春でしたね。 朝の散歩から始まり、夕方の散歩に終わる。 ほんとにの〜んびり出来た一日。 じっくり構えた撮影は出来ないけれど、それこそ片手間にきるシャッター音にも、心が落ち着きますね。 フィルムシミュレーションは、ここ最近お気に入りのPRO Neg. Hi。日中、WBは心持ちシアンを高めで、午後は発色を抑えR−1 B−1。 準備、撮影、現像、それぞれにカメラの楽しみはあります。 僕は断然準備派。 考えて撮るまでの行為が大好き。

    • 犬と暮らす

      子供との暮らし。 ほんっとに大変。ほんっと難しくって、ほんっとに楽しい。 日々の小さな出来事に一喜一憂。 赤ちゃんから大人へ、どんどん成長していっても、いつだってこの気持ちは変わらない。 一日の終わり目を閉じる時には、何があったってありがとうと思える。 犬との暮らし。 子供と同じだったり、違っていたり。 はっきりと言えること。 『この暮らし気に入ってるかい?』『僕たちのこと好きかい?』と言う不安をずっと抱えて暮らしていくこと。 犬と会話が出来る人がいるそうです。 誰もが話

      • 淡い光景

        冷たい風のおかげかな? 空、街のクモリをはらってくれたよう。 刻々と変化していく光の劇場。 この瞬間、この場所は、一度っきりかもしれませんね。 昨日今日、そして明日は、どんな光景が待っているんでしょうか? 暖かい光の下、熱い飲み物に気持ちが満ちていきます。 フィルムシュミレーションは、PRO Neg.Std 今日の淡い夕景にピッタリはまりました。 あまり使っている感はありませんが、いい色味を出してくれました。 WBは日陰、シフトR+2 B+2も手伝って、思っていた以上に柔ら

        • 印象的な雲

          三月初旬。 まだまだ肌寒い日が続きます。 朝、空を見上げていて、今日はとてもおもしろいなぁと感じていた。 午後3時を過ぎ、少し時間が出来たため近くの砂浜へ足を運んでみました。 相変わらず空に浮かぶ雲は、印象的に踊ってる。 フィルムシュミレーションは、クラシッククローム、WB調整R2・B-1。露出を−1ほど落とし雰囲気重視で。

          丹波のドックカフェへ

          もう3月ですか。 二ヶ月間もあって、何かしたっけ? ・・・。特に何も…。 強いて言うなら、新しく家族を迎え、とにかく慌ただしかった日々でしょうか。 でも、これは今なお続いている。 と言うことは、気がつけば何もせず一年が過ぎ… とにかくお天気は晴れ、慌ただしさの原因を連れて少し遠くへ。 えぇ、ドッグラン&カフェです。 時折り雪が舞う場面もありましたが、ゆっくり、まったり丹波のcafeを楽しんできました。 今日の気分はASTIAな感じ。発色良く柔らかい描写が魅力。 小型フル

          丹波のドックカフェへ

          服部緑地をお写んぽ

          クラシッククロームの一日。 クラシックネガの発色はいいなぁ〜って作例を観て思い続けてるところ、先日発表されたX100Ⅵには、Xシリーズでは初となるREALA ACEが搭載されていますね。 フィルム時代、REALAやREALA ACEを使った写真の記憶は残っていませんが、GFXシリーズでの作例に、今には無いなんとも言えない素朴さが個人的には素敵に映ります。 X Summitでの発表を期待し、CP+でのサプライズを再度期待したXpro4。 残念…でした。 X100。とって

          服部緑地をお写んぽ

          空は曇天。気分は晴天。

          国生みの島へ里帰り。 子供の頃と、今ではスッカリ様子が変わってしまった故郷。 少し寂しい気持ちもありますが、でも新たな息吹に歓びも感じています。 ところで、母校が無くなった経験はありますか? 私の場合、小学校、それに中学校までもが無くなってしまいました。 廃校となった校舎を有効利用して生まれ変わった「のじまスコーラ」へ足を伸ばして来ました。 生憎のお天気でしたが、人気スポットなんでしょうね。次から次へとお客さんが吸い込まれていきます。 併設のドッグランの規模は小さいです

          空は曇天。気分は晴天。

          弓弦羽神社お写ん歩

          ついこの間、立春が過ぎたばかり。 なのに、「なんで?」この暖かい一日は。 寒いより良いけれど、季節の移り変わりに身体も気分もついてけない。 所用で訪れた神戸の御影。 お天気も良いし、どこか写真スポットないかなぁーと検索したところ、良さげな場所を発見。 「弓弦羽神社」ゆづるは神社と呼びます。 どこかで見聞きした漢字と音韻。 そうですよね。フィギュアスケート「羽生結弦」さんとのご縁でも有名な神社さんですよね。 場所は、阪急電車御影駅から歩いて10分ほどでしょうか。静かな住宅街

          弓弦羽神社お写ん歩

          妹(わんこ)がやって来た!!

          1歳7ヶ月になる我が家のポメチワの女の子。 性格はとってもシャイで、怖がりで、お散歩の間も、遠くに居るわんこを見つけただけで、モーレツに怒る始末…。 そのせいで当然、仲良し出来るお友達がまだ見つかってませんでした。 この子はこんな性格なんだから、これで良いんじゃない!? いやっ。友達と触れ合うことで、心や体の健康面でプラスに働くよね!? 多頭飼いをしている友達や、ご近所のわん友さん、わんこ教室の先生、色んな方のお話を聴き、不安は残ったままですが家族みんなでプラス思考で新しい

          妹(わんこ)がやって来た!!

          舞子公園お写ん歩。

          海は広いな、大きいなー あたりまえですが、目の前にすると、やっぱりこの言葉が自然と漏れちゃいます。 時折り、雲がお日様を遮る時間はありましたが、青空のもと、舞子公園をお写ん歩してきました。 そう、いつもの広角xf14mmf2.8を持って。 狭い路地裏や、囲まれた世界を前にすると、とても面白い画になるこの焦点距離。 だけど、この空と海の広がる世界の方が、本人的(擬人的)にはうきうき嬉しいのかな? ほんと良く写るレンズです。 isoを200に固定し、絞りとシャッタースピード

          舞子公園お写ん歩。

          ちょっぴりXmasきぶんで

          日中、陽ざしがあったせいか、気分的に暖かいEVEの一日。 サンタクロースを引退して、かれこれ何年が過ぎたかな? 毎年毎年、プレゼント選びに、お家クリスマス会でのゲーム、色んな趣向を凝らして頑張ってきたなぁー。 準備は大変だったけど、それ以上に楽しい想い出がいっぱい持てました。 今はと言うと… わんこを迎えてのプチ・クリスマス会かな。 いつもと何ら変わらない休日の過ごし方だけど、ちょっぴりアクセントがついた一日。 我がこと、我がわんこ、愛しい気持ちに変わりはないね😁 xf56

          ちょっぴりXmasきぶんで

          古レンズで光の街へ。

          『オールドレンズ』 キャッチーな言葉が本やネット上を踊り、一気に日の目を見たね。 眠っていたレンズ達が、また新たな息吹を得た印象かな。 飾りモノじゃないんだから、使ってナンボの世界から言えば良きこと。 でも…一方で。 これまでカメラ好き、レンズ好きの愛好家としてこの類のレンズを使ってこられた方からすると、この商業的な流行りは快く思わないかもしれませんね。 価格は跳ね上がり、流行りが去った後には状態が良くないレンズが市場に残ることになるんじゃないかと。 そう言う僕も、一本買

          古レンズで光の街へ。

          cafeをハシゴ。

          暖かい一日。 12月なのにね。こんなお天気で良いのかな?何だか、かえって心配になっちゃう。 だけど嬉しいね。 雨の日は極端に行動範囲が狭くなるワンコ家族にとっては、晴れて暖かい日が、何よりもご褒美だから。 おてんばさんを連れて出ると、いつもわちゃわちゃだし、じっくり構えて写真も撮れないけれど、後で撮った写真をモニターに映し出して、あぁだこうだ思い返してお喋りするまでが楽しい。 用事もあって、今日は、ハシゴcafeになっちゃった。その分、お喋りも2倍行ったり来たりして。

          cafeをハシゴ。

          Dog Cafe は良きいごこち

          ワンコを家族に持つ皆さん共通の悩み。 ちょっと違うかな…。問題?いや、課題?まぁそんなとこです。 ワンコと一緒に入れる施設やお店が、極端に限られています。これって、何とかならないのかなぁーって。 少しずつですが、特に“若い街”では、まちづくり、お店づくりの中でワンコ同伴の意識を持っていただけるようになってきていて、ワン家族はとてもHAPPYに思ってます。 狭い活動範囲の中では、特に三田、北摂地域がワンコ同伴に限らず、多様な生活スタイルを認め合う、優しく進んだ街だなぁ〜っ

          Dog Cafe は良きいごこち

          夜歩く

          横溝正史著『夜歩く』は、数ある横溝作品の中でも人気の高い一冊に数えられているようです。 10数年前に読んだ記憶やストーリーは、今では殆ど消えてしまっていますが、この“夜” “歩く”、取り立てて特別な行為ではないのに、横溝先生にかかると、何かとてつもなく猟奇的な行為に変貌を遂げてしまう。 ごくごく日常の一コマをタイトルに持つこの一冊、いまだにそのワードを耳にするだけで、何となく背筋がゾクっとする感覚に襲われるのは気のせいなのかな。 かといって、幸いと言うか、あたりまえと言

          海街、塩屋をお写ん歩。

          『海街diary』と言う映画作品が公開されたのは、今から8年前。 今ももちろん、当時から個性豊かで可憐な四人の女優さんが織りなすストーリーは、色褪せることなく何度もBlu-rayを見返す大好きな作品。 そんな映画の舞台は、鎌倉。 作品に映し出される海のある街は、いろんな表情と色をもった街。 鎌倉の街は遠いですが、神戸にもそんな海を抱く、塩屋と言う街があります。 子どもの頃は、月に一度必ず訪れた街。 もっとも、大した用ではありません。 叔父がその街で散髪屋を営んでいたから。 本

          海街、塩屋をお写ん歩。