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Casieのスタッフたち

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Casieで働くみんなのお仕事に関するnoteやインタビューをまとめるマガジンです。
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#アート

市場もニーズも無いと言われ続けたアートのサブスクを、それでもぼくが創る理由

市場もニーズも無いと言われ続けたアートのサブスクを、それでもぼくが創る理由

初めまして、アートのサブスクCasieを創業し、代表を務めている藤本翔(@shofujimoto)と申します。このnoteではぼくがCasieという会社(事業)をどんなキッカケ、想いではじめたのかという理由を書きます。実はこうして、改めてちゃんと書くのは初めてです。

アートのサブスクは創業当初、誰に相談しても無理だと言われ続けてました。

・画家の需要はありそうだけど、ユーザーニーズある?
・日

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人生を美術に全振りして、Casieのエンジニアになりました!

人生を美術に全振りして、Casieのエンジニアになりました!

こんにちは!ikemonnです。
6月からCasieでエンジニアとして働いています。
このnoteでは、Casieを選んだ理由や実際働いてみてどうだったのかを書いてみようと思います。

Casieってどんな会社?Casie(かしえ)は、2019年1月にスタートした、絵画を月額でレンタルできる、アートのサブスクリプションサービスです。

「アートは好きだけど、美術館で眺めるだけのものだと思っていた」

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アートを部屋に飾る「意味」と出会えるサービスをつくっています

アートを部屋に飾る「意味」と出会えるサービスをつくっています

こんにちは、Casieの藤本です。(@shofujimoto)今年は定期的にnote含め自分の発信を増やしていくぞ!って年始に気合入れたのですが気づいたら今年最初のnoteがこれになってしまった。(ちなみに、誰も待ってないやつ)

さて今回のnoteはアートを飾ることで、暮らしや人生にどんな変化や価値が生まれるのか。そしてアートのサブスクCasie(かしえ)というサービスを通してぼくがユーザーの皆

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作品審査って誰がどうやってるの!? / よくある質問にお答えしてみます。

作品審査って誰がどうやってるの!? / よくある質問にお答えしてみます。

はい、こんにちは藤本です(@shofujimoto)。アーティストの皆さんからよくいただく質問の1つに「作品審査って誰がどうやってやってるの?」というのがあります。これ誰だって気になりますよね?ぼくも気になりますので事実をありのままに知ってもらいたいと思い筆を取りました。(筆ではない)

1 / 創業期は「自分が好きな作品」だけをお預かりしてました!▲2017年夏ごろの作品撮影シーン

創業期の頃

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アーティストエンパワーメントを軸とした事業領域の拡大を目指して

アーティストエンパワーメントを軸とした事業領域の拡大を目指して

今日、会社から以下のリリースが配信された。これの作成に協力してくれた452名のアーティストの皆さん及び取材協力をしてくれた2名のアーティストに感謝します。「ありがとうございます 😊」

僕にとっては当然知っていたことだけど、まだまだアーティストがそれ一本で生計を立てられていないという事実を知らない方が多い。有名な美大や芸大を卒業してもこの事実はあまり変わらない。

鑑賞対象である美術品をライフス

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「アートの新しい流通スタンダードに必要な3つの革命」 藤本 翔 - メンバーインタビュー #01

「アートの新しい流通スタンダードに必要な3つの革命」 藤本 翔 - メンバーインタビュー #01

こんにちは。Casieの晃大(@akio165)です。普段はデザイナーとしてWebや紙と向き合ってます。

記念すべきCasieメンバーインタビュー第1号はやっぱエモ本さんこと藤本 翔さん(@shofujimoto)にしといた方が無難だと思いましたので、今回インタビューを担当させていただきました。

Casieはメンバー同士を下の名前で呼び合う文化が定着してるので、ここから先は「翔さん」と普段通り

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