miyago

私が辛い時、歌という音楽が生きる希望をくれたから。本当にとっても感謝してもしきれないく…

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私が辛い時、歌という音楽が生きる希望をくれたから。本当にとっても感謝してもしきれないくらい、感謝しているんだ。だから今度は、私があげる番だと勝手にそう思っている。あの時と同じ気持ちの貴方へ。愛と感謝を込めて

最近の記事

社会人2.3年目の人達へ。

最近、初めて後輩を持つことになった。 持つ前は私よりも若い人で、それも同性が入ってくるかもという事でドキドキしていた。 今思えばあれは若い子に対しての羨望と嫉妬がまじっていたと思う。 その子がとっても仕事がデキる子で、私が苦労して築いてきた立ち位置を奪われるかもしれない。と起こってもいない未来に不安を感じてたんだ。 フタを空けたら、随分と年上のジェントルマンが入ってきてくれたんだけどもw そういえば。私も社会人になりたての時は、随分とかなーりお局様方にシゴかれたなぁ、

    • ご自愛するということ

      35歳を過ぎて、否が応でも自分の身体に目を向けるようになった。 通勤での階段で、足がひっかかるようになったり。それまでの若い頃と同じ量を食べ続けてると、体重が増え続けている事にようやく気づいたり。家に篭ってばかり居たから、体力が下がっている事に気づいたり。 要は健康を意識しだす年齢なのかしらと、思う。 私は健康の為に、なぎなたを始めたし。 ダイエットの為に、かろうじてジムへも通っているし。レコーディングダイエットで、カロリーにも気をつけているから。 私は自分の身体を十

      • 入社よりも、引き際を見極める事が大切

        私は履歴書の提出よりも、面接よりも大切にしている事がある。 それは「引き際」だ。 私はいつも未来の私が、幸せになる為の選択をすることを心がけている。 その為の第一歩が、まずは引き際なんだと多くの転職経験から得た私なりの答えだった。 ついこの間、5日ぶりに職場へ勤務した。 毎日だと気づかなかったのだけれど。 ようやく気づくことができた。 転職したてのあの頃と比べたら、本当にとても様変わりしたなぁと感慨深くなった。 前までは、私が先読みをして同僚と話し合って業務をこ

        • 人前でどもってしまう貴方へ

          別にね。 人前でうまく喋れなくてもいいと思うんだ。 だって、その方が人の記憶に残るじゃない(笑) あぁ、あの時どもってた子ねって(笑) 逆に無難にスムーズに自己紹介出来たとする。5人中が全員。特徴とか、個性があったら覚えてるけど、大抵は誰だったっけ?ってなると思う(笑) 自己紹介の目的って、個人的に自分の名前を覚えて貰えたら勝ちだと思っている。 貴方は、とても勇気を出して頑張った。 それは、貴方にとって100%の勇気が必要だったと思う。 うまくできなくて、恥をかいて

        社会人2.3年目の人達へ。

          「流れを読む」

          今の時代は風の時代と呼ばれている。 カオスな時代、混沌とした複雑な時代とも言われている。 だからこそ、時代を「先読み」して行動することがこれからの時代には大切になってくると言われている。 私個人の考えとしてなのだけれど。 「先読み」の前段階として「流れを読む」ことが必要なのではないかと思う。 いつだったか、川の流れのように自然体で生きたいと書いたのだけれど。 今回は、自然体のままに横にずっと流されていたのに、いつの間にか円の境界に踏み込んでいた事に気づいて修正した時の

          「流れを読む」

          傷ついたからこそ、優しくなれる。ぶつかったからこそ、決意できる。

          この間、実写版のリトルマーメイドを観てきた。 感想や評論は、他の方々にお任せしまして(笑) かつて少女だった頃の自分と重ねて観てしまったので、その事を綴ろうと思います(笑) 私が一人暮らしを決意したのは、そういえばちょうどその頃の年齢だった。 主人公のアリエルは16歳の少女だ。 日本で言うと高校1年生くらいか。 その年頃の少女が、外の世界に憧れる気持ちは凄く良く分かる。 周りに田んぼと山と川だけしがなくて、夜なんてカフェもカラオケも隣町にしかないような田舎で。真っ赤な

          傷ついたからこそ、優しくなれる。ぶつかったからこそ、決意できる。

          優しい人のその向こう側へ

          私は誕生日にとってもとっても大きいプーさんのぬいぐるみを、友人からプレゼントされた事がある。 その頃の私はそんなにプーさんは好きじゃなかったし。実用性重視の私にとって、それは要らない物だったから、、、それはどちらかと言うと友人が大好きな物だったし。 つい「いらない」と言ってしまって、大喧嘩になった事があった。 ある日の母親の誕生日に、悩みに悩んで渡したプレゼントも「いらない」と言われて、、、ショックだった。ようやくその時の友人の気持ちが分かった。私のたった一言にどんなに

          優しい人のその向こう側へ

          無限に優しいあなたへ

          他人から感謝されると、とても嬉しい。 なんだか自分が「生きてていいよ」と許可をもらってる気がしてた。37年間ずっと、そうやって生きて。 だけどさ、気づいたんだ。 ときに私は私の事を無視してまで、他人に優しくし過ぎてた。いつのまにか人に優しくする事で、自分が苦しくなってた。無理をし過ぎてた事に気づいたんだ。 優しさは他人に与え過ぎると、自分がしんどくなってしまう。 最初は「ありがとう」と言ってくれても、それがずっと続くとは限らない。人間は残念ながら「慣れ」てしまういきもの

          無限に優しいあなたへ

          RDG レッドデータガール3 夏休みの過ごし方 著:荻原規子

          13年前にこの本と出会って、いつか絶対に戸隠神社へ行こうと決意したんだった。 それを思い出したから、戸隠神社へ行く前に小説を読み返してる。読み終わったら、アニメ版のDVDも見てみたいと思ってる。 荻原さんは、50才の時にこの本を書いたらしい。当時は立派な大人がどうしてこんなにも高校生という、大人でも子供でもない絶妙な時期の女子高生の心情をここまで理解して書けるのかと、とても衝撃を受けたんだ。 大人の中にも子供の頃の気持ちを忘れてない、素敵な大人がいるんだ。私たち子供の気

          RDG レッドデータガール3 夏休みの過ごし方 著:荻原規子

          毎日に楽しみをつくってみる

          ポストクロッシングというサービスをご存知だろか?サイトに無料で登録して、WEBにて相手の住所を引いてお気に入りのポストカードを送る。送られてくるカードは全く知らない相手から届くので、届いたらその日は一日幸せな気分で過ごせる。 とてもお手軽で素敵なサービスだ。 切手やスタンプにもその国の独自さが在って、目にも楽しい。その人の近況を書いてくれるので、その時に考えてる事、感じてる事などを書いてくれる。 あぁ、本当に世界は繋がってるんだなって実感できる。一人暮らしをしている身とし

          毎日に楽しみをつくってみる

          気分は戦国時代の足軽(あしがる)っ!!

          この間のなぎなた教室では、脛当てをつけての打突の練習をした。 その姿が、大河ドラマとかで見た事ある足軽の姿に似ててびっくりして感動した! 令和な現代でも本当にこんな昔の格好をしてる人達が居るなんて、なぎなたを始めないと分からない世界だった。 武士も侍もココにいますよー! ガッカリして帰ってしまう海外の観光客の方に凄く知って頂きたいっ笑! あぁー、なぎなたやって良かったー。 ほんとーに、日本の歴史と切っても切れない関係に在るだなんて、、、なんというロマン!! 歴女に美味

          気分は戦国時代の足軽(あしがる)っ!!

          孤独が人を強くする

          一人暮らしを始めた頃、親から離れて一人きりになった。全ての時間が私だけの時間になったけれど、その時間の多さに途方に暮れた。 真っ白なキャンパスを前に、素人の私は何を描けばいいか分からなくてただ呆然と立ち尽くすみたいだった。 何をすればいいか分からない 私がしたいことも分からない 昼間はいい。 すべき事があったから。 それでもどうしようもなく ぐるぐるとあてもない事を考えてしまう。 とくに満月の夜はダメだった。 分からないから、取り敢えず海を眺めにいった。 真っ暗で、遠

          孤独が人を強くする

          「終戦時の日本人ほど徹底的に屈服したことは、歴史上に前例をみない」と、連合国軍最高司令官マッカーサー氏は自叙伝でそう語っているらしい。

          きちんと本を読んだ事がないので、これは私の勝手な独白だ。 日本人は確かに戦争には大敗したと思う。徹底的に屈服もしたのかもしれない、当時は。 終戦から78年経った今を生きる私が感じる事は、命懸けで日本の為に戦ってくれた人達の想いと精神とその血は死んでないって事だ。ちゃんと今を生きる私達の中に生きてるって事だ。 日本の為にと戦ってくれた、次に生まれてくる子どもたちの為に戦ってくれた。平和を願って戦ってくれたから、だから今私たちは生きてここに居られるし。 78年間も平和が続

          「終戦時の日本人ほど徹底的に屈服したことは、歴史上に前例をみない」と、連合国軍最高司令官マッカーサー氏は自叙伝でそう語っているらしい。

          Avatar2: The Way of Water

          アバター2を観てきた。 とても美しい映像で感動した。 とにもかくにも1800円以上の価値が私にとってはあった。 海の民の話し。 海の映像を観れるだけで、私は大満足だった。 夢でアバターみたいな青色の肌の人達が、川を泳いで戦争に向かう夢を見た。一緒に肌色の人間が泳いで向かっていった、そんな夢を見たからこの映画を見に行こうと決めたんだった。 だいたいは人と自然との戦いの話しで哀しくなってしまった。だって、これは私が知ってる話しだ。この地球で起こっている事、そのものだったから

          Avatar2: The Way of Water

          なぎなたを振り回してみて

          社会人になってからは、運動から遠のいていた。小さい頃から運動嫌いだった。 だけど最近、電車に乗り遅れそうで空いてる方の階段を駆け上がる時に躓いてしまった。何か身体を動かす事はしたいなぁと考えていた。出来れば他の国に旅行とかで行った時に何かネタになるようなモノがいいなぁとも思っていた。なんなら運動嫌いな私でも出来そうなのがいい そんな時に出会ったのが「なぎなた」だ。 あの有名な武蔵坊 弁慶が愛用していたというあの武器! 腕力が無い女性でも2mくらいの長い薙刀を扱う事で太刀

          なぎなたを振り回してみて

          もの想う瞬間を大切にしたい

          カメラを始めて、一人暮らしの何に憧れてたのかを思い出した。よく聴く恋の歌、それを書くアーティスト達はどんな時に書きたくなるんだろう? 大好きなBUMPOFCHICKENのミュージックビデオ。1roomの部屋で、一人で静かに机へ向かって歌詞を書いてる姿を見て憧れたんだった。それもちょうど、今日みたいに冷たい風に冬の訪れを感じてた時期だった。 学校の友達とか、親や兄弟達と一緒に居る時に感じる賑やかさとは無縁のようで。周囲に合わせて動く為に時計を気にして焦ってる時間とは無縁のよ

          もの想う瞬間を大切にしたい