改めて、出会いについて、ちょっとした懸念がありまして、ぼくが偉そうに言える立場ではないことはじゅうじゅう承知なのですが、今回はそういったお話をしたいと思います

出会うことが目的となってしまっていて、出会いという接点、そればかり作っていませんか、そこで終わっていませんか？ということです

出会うということはすごく大切なことで、人と繋がっていくその接点になりますが、それがそこで終わってしまったら、何も進みません

そして、出会いのプロたちは、いつだって、出会いはスタートで、その先のプロジェクトのことを考えています

砂漠がいつまでもオアシスにならないわけで、出会い砂漠になってませんかというテーマです

ぼく自身の戒めのためでもあります

そういう意味もあって、今回はお話してみたいなと思います

まずは、お知らせからお許しください

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そしたら、同じことキングコングの西野さんがおっしゃっていました！

うれしい…！

＜お知らせ②＞ラジオのある人生

スタエフやってます…
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それでは、そろそろ、本番です！　

🔳出会い砂漠を、出会いオアシスに…

出会いの大切さ、人と繋がる大切さというのは、年齢を重ねるほどにわかってきます

できれば、これ、本当は若いうちに、人と繋がるという大切さを知ってもらいたいな、と思います

若いうちには気づかなかったんですけど、チャンスも運もお金も、みんな

人が運んでくる

と…
チャンスとか運とかお金とか、人が運んでくると気づいていないと、ずっとビジョンとかミッションなどの大義を考えて考えて、肝心の源泉である、人に会うことを怠ってしまう…

この順番とか重要性が逆になっているんですよね

チャンスとか運は自分で「人と出会うこと」で取りに行かなければいけない…

でも、人との出会いを、ただただ、偶然性に任せてる人って多いと思いますこれが逆だということに最近ぼくは気づいたので、人と繋がる機会を増やすことができました

たくさんの人と出会ってたくさんの人とのプロジェクトがスタートするのでチャンスも多くなり、そこから入ってくるお金の流れ、人の流れ、チャンスの流れ、プロジェクトのスタートの流れ…、そういったものがどんどん増えていくことを実感しています

で、人を起点にしてやっていく、となると、ここ、とても大切なことなんですが、人に対して営業かけていたのが今までのぼくだったですよね

違うと…

ぼくが積極的に力を入れなきゃいけないのは、チャンスを運んでもらうような営業をかけるよりも、人とどんどんどんどん積極的に会っていく…、ここをぼくは偶然性に任せすぎていた

いかにして人と会うのか…、いかにして人と話す機会をつくるのか…、というルート作りとかスキーム作り、というのがすごく大事なんですね

そっちをザックザック掘っていけば、自然 清水も湧いてきますし、他の川からの流入があってどんどん自分に運もチャンスもお金も流れてくるというようなイメージなんです

さあ、ここで本題に入ります

🔳出会いのプロは常に、プロジェクトを前に進められる仲間を探している

ぼくは、この人との出会いを積極的にやっていたけれども、そこから自分にチャンスとか運とかがそんな回ってくる実感ない時期がかなり長く続きました
ここ1，2年なんですね
実感があるのは…

この理由が何かというと、 冒頭書いた通り、出会い砂漠になっていた、つまり、出会うことに主眼が行きすぎて出会うことだけを考えてそこで満足しちゃっていたんですね

出会うこと自体に意味が、まあないこともないんですけど、大事なのはそこから先ですよね

チャンスとか新しいプロジェクトとか楽しい景色とかそういったものを一緒に見たいということで次の展開を期待して人と会うわけですよね

その期待も冒頭の話とこんがらがるかもしれませんけど、人との出会いを増やせば増やすほどプロジェクトが進むと思っていたんですけどもここも運任せにしちゃいけないわけですよね

無理な営業を少ない出会いにかけるってのは最悪です

しかし、出会いの接点を多くするのは、これはこれで大切なんですけども、そこが 出会ったばっかりで、終息しちゃっているのが問題なんですね

ぼくも以前たくさんの人に会うんだけれどもそれが全然進展しないなということで悩んでいたこともありました

そうなってくると今度は負のスパイラルで、今繋がった人たちに営業をかけてしまうわけです

無理なプロジェクトを提案したり、もうどう考えても自然消滅してるプロジェクトを掘り起こしてこれどうなってますかって言ったりとか…

そんな無理な体制からのパンチを繰り出していくのが多くなってしまっていました
出会いをただただ広げていってもその先の進展がないと意味がないわけです

その進展、いろいろなプロジェクトをやっていろいろな人が集まってきてそこに町ができて集落ができるというような、オアシスを作っていく、出会いのオアシス化が大事で、それには先に広げていく能力が必要です

自分が持っている人脈だったり、自分が持っている資産、だったり自分が持っている組織だったり、自分が持っている知識だったり技術、だったりするわけですよね

つまり、人と会ってプロジェクトがスタートするということは、そこに何らかの課題解決できる能力があるということなんですよね

ぼくはこの能力が、どんどん増えていってその能力で出会う方の課題解決ができる力が自分についてきたぐらいから、どんどんどんどん人が集まり出すようになってきていろいろなプロジェクトがその場でスタートするという体験をするようになりました

闇雲に人と会ってもただ機会、時間を浪費するだけ
その人と会って、自分に何ができるか、その人の課題を何でもいいから解決する人と繋ぐとか、解決できるスキルを提供するとか、解決できる組織を使わせる、お金を出すとか…、何らかのチカラがないと出会ってもオアシスを作っていくことはできない、ということに気がつきました…

なので若い方に考えてほしいのは、繋がることがまずは大切、でも、繋がるだけじゃダメだよね、と…
自分が提供できるものは何か？というのも やっぱり持っとかなきゃいけない…と思うんです

でも、冒頭にもお話しましたが、だからと言って能力をつけてから人と会いにいく、のはダメですね
誰がどんな能力を求めているのか…
それをしっかり意識して人に会うようにしてください

出会いのプロは常に、プロジェクトを前に進められる仲間を探しています
その必要とされている能力は多岐にわたる
その中で、若いまだ、何者でもないあなたが持っている能力が必ずあります
それがわかればそれを伸ばしていけばいいのです

これは同時並行でないといけない
同時進行でそれを作っていかなきゃいけない

ここの意識がすっぽり抜け落ちている人は、今後人と会うときにぜひ、意識してみてください

そして、出会いのプロは空振りを嫌います
他者貢献、ギバーの方は多いです
でも、しっかりと見破ります

出会うことにフォーカスして、プロジェクトを進めるという意識のない人とは、話を進めないです
プロジェクトに巻き込むことはしません

少なくともぼくはそうです
時間の貴重さを知っているからですね

出会って話をする、ということはそれだけ、お互いの時間使うんですよね
でも時間も機会も有限です

浪費したくはないんですね
会社や組織ではないので、意識のない人の育成を買って出る人はいないと思います

巻き込むなら、若くて意識が高くて、能力を磨こうとしている人ですね
こんな人ならウェルカムです
何かしら提供したいとほとばしるエネルギーを持っている人ですね

そんな人なら、若い、がもう能力です

ちょっと言っていることが矛盾しているように思えるかもしれませんが、わかりますかね？笑

ぼくも、人と繋ぐときに、やっぱり何か提供できる力を持ってる方同士じゃないと単なる時間の浪費になってしまいますし、一方がギブするだけで終わってしまうという繋ぎ方ってのはあんまりしたくないです

もちろん見返りを求めないのがギバーで、ギブをしたい方たくさんいますけれども、とはいえ、その後の進展があった方がいいわけで、ぼくはけっこう直観で人を繋ぎますが、そのあたりの選定は考えますね

出会いはその先が大事で、どんなことが自分にできるのかを探す意識をもって人にあってほしいな、というお話でした

トップ画像：著作者：kjpargeter／出典：Freepik

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本日のnote
いかがだったでしょうか？　　　　

なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください！
一緒に楽しみましょう

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だから、全ての方が自分の商品を持つべきだと思っています

話がずれましたが、戻しますと、笑、なので、これからそういちろうさんとプロジェクトを共にしたり、共感した方は、ぜひ、こちら、そういちろうさんのアートを応援してください

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では、また、あした